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40/111(合計:1110件)
夏目イサク
hepo
ネタバレ
作家買いで4巻一気に購入したものの、1巻は尾上のテンションや蕪木への好意が生まれた流れについていけず、2巻は尾上の性格設定に疑問を感じてしまい、このまま主人公2人を好きになれなかったらどうしようと不安を抱きつつ開いた3巻。 面白かったです。 当て馬やそれっぽい存在にはやきもきさ笠井の好戦的な態度にひやひやしていたのですが、しっかり蕪木と尾上のお互いに対する想いを読んでいる方にも分かりやすく…
1巻で感じた登場人物たちの気持ちに対する違和感は、2巻ではもう出来上がっているので気になりませんでした。 ただ今回のメインになっていた潜入取材のことが引っかかってしまって。 潜入取材をする=情報のために相手に嘘をつく、その結果記事になったときに相手がどうなろうと構わない、というのは1巻にも出てきていて、蕪木は情報のためならと割り切っているけど、ひとりで反省会をするくらいには凹むとありました…
夏目イサクさんの作品は好みにぴったりなものが多かったので、こちらも楽しみにしてたのに…。 「花恋つらね」にちょっと出ていたのを見て、楽しそうだと思っていたのに…。 尾上がだめすぎました。 同期のライバルだから、相手が認められたり上手に人脈作ったりするのにイライラするのは分かるんです。自分も精一杯がんばってるのに、頭上をさらっと飛び越えて行ってしまうようなひとっていますよね。それに外見…
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長屋もいいですね。こんなにワイワイやれて仲良くやれたら楽しいだろうなあ。 泉は春人に振り回されっぱなしですね。 ド天然で育った環境からか人との距離の取り方とかわからなくて悲しんだりしてるのが不憫でしたが、振り回される泉も可哀想です。 好奇心旺盛といってもセックスしてみたい!男同士だと更に良いらしいからっていきなりのっかかってきたり。 泉も春人の真意がわからず嫉妬したり避けたり。…
衝撃の前巻ラストからの2巻。 惣五郎の地に足ついてないっぷりに冒頭から笑いが止まらないものの、嫌な予感も拭い切れず。 やっぱりそっちだったか…、という展開。 1巻からすっかり惣五郎に感情移入して読んでいたので、予想はしていた展開だけど役者バカってばかだなあ、と源介に苛立ちをぶつけたくなる惣五郎の気持ちがよく分かります。 役者として惚れたか、人として惚れたか。 全然違うステージなんです…
夏目先生、歌舞伎の世界へ! いくつか作品を読ませていただいて、すっきりした線でさらっと色気を醸し出せるのがすごい作家さんだなと思っていたので、歌舞伎役者の艶をどう表現されているのか楽しみに読みました。 表紙から艶っぽさが溢れてます、色っぽい! 歌舞伎の名門、玉乃屋と大谷屋の御曹司同士のライバルとしての切磋琢磨、友情が描かれた作品。 ふたりのキャラクターがくっきり正反対で楽しかったで…
コナン
泉&ハルトがただただクズすぎて腹が立ちます。市丸君が不憫でしょうがないです。高校時代コミュ障ハルトに優しく手を差し伸べた市丸に「俺らって友達なの?」というハルトのクズ発言。更に再会後も市丸の傷をえぐるかの如く放たれるハルトの口撃。挙げ句の果てにハルトと市丸の仲を勘違いした泉に怒鳴りつけられ殴られる。(泉は市丸よりだいぶ歳上。その後殴ったことに対する謝罪もないどころか、許さないと言われる)こ…
エロイカ
相変わらずの微笑ましいケンカップルです。 仕事で二人の意見が対立しますが、なんだかんだで尾上は蕪木を1番信じているようです。もう少し当て馬君が仕事してくれて波乱が起きたら良かったかな〜とも思いましたが…。でも二人はもう絶対的に信頼しあっているようなので他のやつが入る余地は無さそうですね。
Sakura0904
蕪木の妹が登場し色々引っ掻き回されるのかなぁと思いきや、一悶着はあるものの根がいい子みたいで安心しました。気は強いけどちゃんとしてる女の子は好感度高いですよね。1巻に引き続き2人の仕事内容がしっかりベースとして描かれた上での恋愛ストーリーになっているのは先生のスキルだなと思います。せっかくの職業が活かしきれてない作品もたくさんありますから。ただ、毎回濡れ場で挿入シーンの割合が多くて、前後の愛撫や…
小林典雅 夏目イサク
eraepsekahs
大好きな小林典雅先生の作品で、 なおかつ挿し絵が夏目イサク先生という とっても豪華なタッグの本作品。 すごく面白いと評判は耳にしていましたが、 なぜか今まで読む機会がなくて、 最近、やっと読みました。 まずタイトルが『ライ麦畑でつかまえて』を ひねってあって素敵です。 村の活性化と嫁探しのために 遺産を使ってくれって言う村人もすごいし、 それを使って中国から女の子を…