夏目イサクさんのレビュー一覧

飴色パラドックス 1 コミック

夏目イサク 

ケンカップル...?

週刊誌のカメラマン、蕪木元治(攻)
×
週間誌の記者、尾上聡(受)

もとより尾上聡(受)は一方的に蕪木元治(攻)を敵視していたのだが、ひょんなことからニコイチで仕事をすることになります。

ーーーーーーーーーー

ケンカップルはケンカップルなのですが、まじで尾上聡(受)が一方的に当たり散らしてる感が半端ない〜〜〜めんどくせぇぇ〜〜〜!ってなってしまいました笑

蕪木元治(攻…

1

花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

しっとかわいい

安定の惣様可愛い本です。惣様の可愛さは堪能できましたが、お祖父様世代のお話と、蔦丸さんのお話が挟まったので、今回は源惣コンビは少なめ。

お祖父様はやっぱりそういう間柄だったんですね。そして彼らがその選択をしたからこそ今ふたりは生きているという…さぁどうなるか!自分は愛する妻がいながらも愛する男がいるという物語は大好きですけど、淳平と周吾(源介と惣様に慣れててなんだか違和感)はその選択をしない…

0

花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

なんだかんだ幸せそうな表紙がダントツ好き

爺さんオマエモか(^_^;)まぁ、さもありなん
そら爺さんにバレたときに~なんて周りは思うかもしらんが
同じ悩みを抱えてていまだに忘れられてなかったとするならば
話はかわりますわな

5からのまとめ読みですが
カプ成立してからの二人の雰囲気がすごく好き
関係がバレたとしても揺るがない気持ちがすごく良い
役を演じるための糧になっているという表現もまた良きです。
家を守るため、後継ぎ…

0

ハウスバッカー コミック

夏目イサク 

短編集でした

てっきりまるまる一冊表紙のカプのお話かと思ったら、短編集でした。
ただし、表題作の二人は数話あって中編というべきかな。

家事できないマン(小説家)の主人公のところに来た、強面男性ハウスキーパー。
栄養をつけようとおいしい料理を作るのだが、まるでオカンのようで、無理矢理食べさせたりと強面のままのちょっと強引な態度。
雇われたキーパーさんだったらこういう人は現実にはいないだろうなあ、と若干…

0

『花恋つらね 7』メーカー特典メッセージペーパー「にしだンちなのでセーフです。」 グッズ

無意識w

なんとも惣五郎が可愛い描き下ろしペーパーでした。

高校卒業後に一緒に過ごす時間が減り、更に蔦丸と武市に関係を猛反対されて会うのも苦労するようになった二人。

そんな時に源介の機転で友人の西田の部屋に間借りする事になりました。友人の西田と土屋を協力者に仕立てたのです。

そして西田の部屋にて源介がお茶が無くなった事に気が付いて、ピッチャーにパックを入れようとキッチンに向かうのですが、惣…

0

花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

気になって仕方なかったあのこと

いやぁ面白かったです。あっという間に読み終わってしまって、既に続きが気になってしまってしょうがありません。
7巻では6巻でとても気になっていた、惣五郎の祖父と源介の祖父の過去が明らかになっていました。彼等が選んだ過去があるから今があるのは分かっているのですが、それにしても切ないです。

それ故に菊右衛門が何を考えていて、惣五郎と源介がどう未来を選択して行くのかがとても気になりました。

1

花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

惣五郎と源介が今ここにいるのは…

7巻も長編ならではのじっくり読ませる展開でした。脇キャラの過去編×2、じいちゃんと蔦丸兄ちゃんのエピソード。特にじいちゃん編が切なくて、あの過去があるから惣と源介が生まれたんだよね…と思うとなんともいえない感謝?みたいな気持ちが湧いてきます。
あとツッコミ入れる人はいないだろうけど、じいちゃん編は時代を考えたら違和感あるとこいっぱいです。でも世界観の全てが「夏目イサクですが何か?」っていう説得力…

0

花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

歌舞伎という世界の残酷を垣間みる

七巻の発売を機に最初から一気読んだ。
5巻までは気軽にDK二人の甘酸っぱい恋愛と役者として成長楽しめるけど、6巻からは少し現実的な話に突入した。
この前二人の関係は惣五の爺さんにバレたけど、爺さんはなんらかの思惑があるようで暫く動き出してない様子だ。今回は源次の兄蔦丸にバレて、さらに惣五の従兄弟武市まで知らされた。別れろと言われた。
それはそうだろうな。世襲制である歌舞伎界の名門の長男として…

4

ハウスバッカー コミック

夏目イサク 

過去作もやっぱり面白い!

夏目先生の昔の作品と描き下ろしを収録した短編集です。少し絵柄が古いですが、充分楽しめると思います。普段から夏目先生の作品を読み返してる側から言うと、あんまり違和感ないんですけど、今の作品を見慣れてる方はちょっと気になるかもしれません。個人的には、今より線の少ない昔の絵柄も大好物ですけど(笑)

表題作『ハウスバッカー』
生活能力ほぼゼロで引きこもりな小説家・安住(受)のもとに、強面イケメンハ…

1

花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

蔦丸の懊悩にも共感

 2人の関係を知った周りの人間に反対されている中で、歌舞伎も相手のことも諦めずにどう生き抜いていくか。それを模索する巻でしたね。源介は誰に何を言われようと、惣五を手放さないというブレない強い意志がある。そこに、歌舞伎を続けながら周りに何も言わせないようにするにはどうすべきか考える惣五の行動力が加わって、この2人なら新しい道を切り開いてくれるだろうという希望を見せてくれます。

 今回は惣五の祖…

0
PAGE TOP