夏目イサクさんのレビュー一覧

飴色パラドックス 6 コミック

夏目イサク 

飴パラ史上、一番甘いかも?

作家買いです。連載10年。前巻から2年経っての待望の新刊。なのに全然衰えない、この面白さ。飴パラ大好きです。

そんな最新巻、実は飴パラ史上一番何も起きなくて、結果一番甘いのでは?と思ってしまいました(笑)

今回は同居する?しない?問題。

したいけど、忙しくて出来ない→蕪木働き過ぎ→尾上心配→言い合いによるすれ違い→…と、いつものような展開なのですが、蕪木が割と大人な対応で無事解決…

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飴色パラドックス 6 コミック

夏目イサク 

プラマイで言ったら断然プラスの2人♡

『飴色パラドックス(5)』の続編です。

週刊誌カメラ担当 蕪木 元治と同期の週刊誌記者 尾上 聡のお話。

蕪木くんの高校時代の友人 三条くんが登場した前作。
ヴァレリオグループ企業の新規事業に蕪木くんをヘッドハンティングするも断られ、諦められない三条くんは尾上くんをも巻き込みました。
過去を思い出したくない蕪木くんでしたが、尾上くんの後押しで三条くんと向き合います。
――お前とい…

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飴色パラドックス 6 コミック

夏目イサク 

そんな雑な成分表示ある?

なぜか突如自分の中に沸き起こったブーム「ケンカップル」その時夏目さん見つけてから読み続けてます

読んでるわりに去年まで「イクサ」さんだと思ってました すみません
でもだいすきです ←失礼すぎるww


巻が進むにつれてあんまりケンカしなくなっちゃったじゃないですか ここんち

尾上の暴走ぎみな真っ直ぐさとか 斜め上いく思い込みに蕪木が慣れて 扱い上手くなりすぎて変な熟年夫婦感すら…

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飴色パラドックス 1 コミック

夏目イサク 

ケンカップル...?

週刊誌のカメラマン、蕪木元治(攻)
×
週間誌の記者、尾上聡(受)

もとより尾上聡(受)は一方的に蕪木元治(攻)を敵視していたのだが、ひょんなことからニコイチで仕事をすることになります。

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ケンカップルはケンカップルなのですが、まじで尾上聡(受)が一方的に当たり散らしてる感が半端ない〜〜〜めんどくせぇぇ〜〜〜!ってなってしまいました笑

蕪木元治(攻…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

しっとかわいい

安定の惣様可愛い本です。惣様の可愛さは堪能できましたが、お祖父様世代のお話と、蔦丸さんのお話が挟まったので、今回は源惣コンビは少なめ。

お祖父様はやっぱりそういう間柄だったんですね。そして彼らがその選択をしたからこそ今ふたりは生きているという…さぁどうなるか!自分は愛する妻がいながらも愛する男がいるという物語は大好きですけど、淳平と周吾(源介と惣様に慣れててなんだか違和感)はその選択をしない…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

なんだかんだ幸せそうな表紙がダントツ好き

爺さんオマエモか(^_^;)まぁ、さもありなん
そら爺さんにバレたときに~なんて周りは思うかもしらんが
同じ悩みを抱えてていまだに忘れられてなかったとするならば
話はかわりますわな

5からのまとめ読みですが
カプ成立してからの二人の雰囲気がすごく好き
関係がバレたとしても揺るがない気持ちがすごく良い
役を演じるための糧になっているという表現もまた良きです。
家を守るため、後継ぎ…

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ハウスバッカー コミック

夏目イサク 

短編集でした

てっきりまるまる一冊表紙のカプのお話かと思ったら、短編集でした。
ただし、表題作の二人は数話あって中編というべきかな。

家事できないマン(小説家)の主人公のところに来た、強面男性ハウスキーパー。
栄養をつけようとおいしい料理を作るのだが、まるでオカンのようで、無理矢理食べさせたりと強面のままのちょっと強引な態度。
雇われたキーパーさんだったらこういう人は現実にはいないだろうなあ、と若干…

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『花恋つらね 7』メーカー特典メッセージペーパー「にしだンちなのでセーフです。」 グッズ

無意識w

なんとも惣五郎が可愛い描き下ろしペーパーでした。

高校卒業後に一緒に過ごす時間が減り、更に蔦丸と武市に関係を猛反対されて会うのも苦労するようになった二人。

そんな時に源介の機転で友人の西田の部屋に間借りする事になりました。友人の西田と土屋を協力者に仕立てたのです。

そして西田の部屋にて源介がお茶が無くなった事に気が付いて、ピッチャーにパックを入れようとキッチンに向かうのですが、惣…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

気になって仕方なかったあのこと

いやぁ面白かったです。あっという間に読み終わってしまって、既に続きが気になってしまってしょうがありません。
7巻では6巻でとても気になっていた、惣五郎の祖父と源介の祖父の過去が明らかになっていました。彼等が選んだ過去があるから今があるのは分かっているのですが、それにしても切ないです。

それ故に菊右衛門が何を考えていて、惣五郎と源介がどう未来を選択して行くのかがとても気になりました。

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

惣五郎と源介が今ここにいるのは…

7巻も長編ならではのじっくり読ませる展開でした。脇キャラの過去編×2、じいちゃんと蔦丸兄ちゃんのエピソード。特にじいちゃん編が切なくて、あの過去があるから惣と源介が生まれたんだよね…と思うとなんともいえない感謝?みたいな気持ちが湧いてきます。
あとツッコミ入れる人はいないだろうけど、じいちゃん編は時代を考えたら違和感あるとこいっぱいです。でも世界観の全てが「夏目イサクですが何か?」っていう説得力…

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