夏目イサクさんのレビュー一覧

『花恋つらね 7』メーカー特典メッセージペーパー「にしだンちなのでセーフです。」 グッズ

無意識w

なんとも惣五郎が可愛い描き下ろしペーパーでした。

高校卒業後に一緒に過ごす時間が減り、更に蔦丸と武市に関係を猛反対されて会うのも苦労するようになった二人。

そんな時に源介の機転で友人の西田の部屋に間借りする事になりました。友人の西田と土屋を協力者に仕立てたのです。

そして西田の部屋にて源介がお茶が無くなった事に気が付いて、ピッチャーにパックを入れようとキッチンに向かうのですが、惣…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

気になって仕方なかったあのこと

いやぁ面白かったです。あっという間に読み終わってしまって、既に続きが気になってしまってしょうがありません。
7巻では6巻でとても気になっていた、惣五郎の祖父と源介の祖父の過去が明らかになっていました。彼等が選んだ過去があるから今があるのは分かっているのですが、それにしても切ないです。

それ故に菊右衛門が何を考えていて、惣五郎と源介がどう未来を選択して行くのかがとても気になりました。

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

惣五郎と源介が今ここにいるのは…

7巻も長編ならではのじっくり読ませる展開でした。脇キャラの過去編×2、じいちゃんと蔦丸兄ちゃんのエピソード。特にじいちゃん編が切なくて、あの過去があるから惣と源介が生まれたんだよね…と思うとなんともいえない感謝?みたいな気持ちが湧いてきます。
あとツッコミ入れる人はいないだろうけど、じいちゃん編は時代を考えたら違和感あるとこいっぱいです。でも世界観の全てが「夏目イサクですが何か?」っていう説得力…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

歌舞伎という世界の残酷を垣間みる

七巻の発売を機に最初から一気読んだ。
5巻までは気軽にDK二人の甘酸っぱい恋愛と役者として成長楽しめるけど、6巻からは少し現実的な話に突入した。
この前二人の関係は惣五の爺さんにバレたけど、爺さんはなんらかの思惑があるようで暫く動き出してない様子だ。今回は源次の兄蔦丸にバレて、さらに惣五の従兄弟武市まで知らされた。別れろと言われた。
それはそうだろうな。世襲制である歌舞伎界の名門の長男として…

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ハウスバッカー コミック

夏目イサク 

過去作もやっぱり面白い!

夏目先生の昔の作品と描き下ろしを収録した短編集です。少し絵柄が古いですが、充分楽しめると思います。普段から夏目先生の作品を読み返してる側から言うと、あんまり違和感ないんですけど、今の作品を見慣れてる方はちょっと気になるかもしれません。個人的には、今より線の少ない昔の絵柄も大好物ですけど(笑)

表題作『ハウスバッカー』
生活能力ほぼゼロで引きこもりな小説家・安住(受)のもとに、強面イケメンハ…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

蔦丸の懊悩にも共感

 2人の関係を知った周りの人間に反対されている中で、歌舞伎も相手のことも諦めずにどう生き抜いていくか。それを模索する巻でしたね。源介は誰に何を言われようと、惣五を手放さないというブレない強い意志がある。そこに、歌舞伎を続けながら周りに何も言わせないようにするにはどうすべきか考える惣五の行動力が加わって、この2人なら新しい道を切り開いてくれるだろうという希望を見せてくれます。

 今回は惣五の祖…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

旧・源惣コンビの秘密。

寿一郎の死まで、仲違いしたままだったと伝えられている、旧源惣コンビこと、源介の祖父・寿一郎(晃生)と、惣五郎の祖父・菊右衛門(雅臣)の二人の過去が本作でようやく明らかに。
二人もまた、恋に似た強い絆を持っていて。現・源介と惣様が肉体関係込みの恋愛関係なのに対し、
寿一郎と菊右衛門との絆は、それがプラトニックなだけに。永遠の純愛だったとも思うのです。
梨園で共に育った2人は、息をする様に歌舞伎…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

やっと土俵に

花恋7巻目。この巻は蔦丸とじい様方の恋話が良いなあと思っていたら、最後の最後に惣さまが持って行った巻でした。「え、やっと?!」という気持ちのした巻、雑誌掲載7回分(加筆あり)+描きおろし7P+あとがき(カバー下はイラスト、コミックなし)。

好きだったところは。

1.蔦丸!
  彼が女形で精進している経緯が分かって、めっちゃすっきりしました。
  長男に生まれたからって皆立役になれる…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

今後に影響する重要な7巻!

『花恋つらね(6)』の続編です。

梨園を舞台とした歌舞伎役者としての成長と唯一無二のラブロマンス。
大谷屋御曹司で立役の新井 源介(本名:野田 淳平)と玉乃屋御曹司で女形の松川 惣五郎(本名:東 周吾)のお話。

前作では、武市と蔦丸から呼び出され、今すぐ別れるように勧められた2人。
それぞれの立場と将来の不安から揺れ動く惣ちゃんを「大丈夫 どうにかなるって」と源介くんが強く抱きしめ…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

祖父達の過去編が…

花恋つらね7巻楽しみにしてました。

2人の恋愛、周りに引き裂かれてしまうの?と言った所で終わった前巻。

もっと悲痛な話になるかと思いきや、2人共前向きで何とかしようと色々考えているのが微笑ましかったです。
友人に助けて貰っての密会、イチャイチャしちゃってまあ!

2人の祖父達の過去が明らかになってきましたね。
大方の予想通りでしょうが、手を取ることが許されなかった2人。
その…

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