risa0226
上巻は攻めがグルグルしていました。
下巻も二人の視点がありますが、全体的に攻めの物語でした。
元恋人(女性)に未練タラタラで、受けからの気持ちは受け入れらない臆病者で、でも依存してほしくて…。
なのに受けを思って(という建前かも)自ら去り、二年の空白期間を経て再会し、アッサリと受けに告白する攻めの行動が少し勝手すぎないか?と思ったけれど、やはり大人でトラウマがあるとそう簡単に愛を受け…
表紙の仄暗さに惹かれて購入しました。
上巻を読み終わった時にスピンオフと知りました。
ちなみに未読なので、今作を読んですごく気になりました。
物事が大きく動いたりするイベントはなく、登場キャラの感情にフォーカスを当てている印象です。
大人だけどどこか拙い部分を秘めている攻めと、子供だけれどどこか達観している受け。
年齢も見た目も全然違うのに、お互いが求めているものが一致し…