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彩東あやね 夏乃あゆみ
てんてん
ネタバレ
今回は実家を継いだ内科医と幽霊の青年のお話です。 攻様の新居が幽霊の溜り場となり 幽霊の1人だった受様と恋仲になるまでの本編と 恋人になってからの続編短編とあとがき内にSSを収録。 攻様は2人兄弟ですが、 兄が総合病院勤務を望んだことで 父の内科医院を継ぐ道を歩くことになります。 攻様はマイペースで周囲を引っ張っていくタイプでなく 女性にもてないために勧められて見合い結…
すもも♪
心優しく穏やかなバツイチの内科医と自ら命をたって幽霊になった青年の不思議な恋のお話。 幽霊なのに明るく美しい青年の心の奥にあった悲しみや苦しさに 寄り添って 内科医さんが 彼にくれたセリフが 心に沁みました… 内科医さんの言葉に死を選んでしまったことの後悔、そして、気づいてしまった想い。 生きている人と幽霊。 住む世界の違う2人の恋の行方に胸が苦しくて 2人の幸せを願いました。 そこは …
みざき
日常の中にとろりと溶け込んだ、きらきらとした恋の描き方がすごく素敵な作品でした。 なにがどうだとうまく言葉にならないのだけれど、読んでいると心地の良い場所でぷかぷか浮いているような感覚になる。 そんな気持ちになれる、とてもやさしいお話です。 平屋の家に引っ越してきたばかりの四十路の医者と、その家に現れた幽霊の青年。 設定だけを見ればちょっぴりファンタジーな香りを感じますが、決して突拍子…
umeair
「宵星の恋、きらきらと」というなんとも素敵な響きのタイトルと 表紙の美麗絵に惹かれて手に取ったこちら。 先生もあとがきに書かれていましたが、本当にタイトルが美しい…! 宵の時間帯だけどキラキラ発光しているみたいな表紙も相まって、 幻想的な雰囲気。 物語後半、受け視点で描かれる部分がたまらなく切なく心に響き、 グッと面白さが加速したような気がしました。 そして作中に出てくる…
ちろこ
めちゃくちゃ素敵なお話でした〜!! 映像化映えもしそうな雰囲気だし、何よりストーリーがすごくいい。 タイトルにある"きらきら"のオノマトペが作品のイメージ通りで、生と死の狭間にある人間と霊体との純愛に感動至極でした。 幽霊がいっぱい登場するお話ではありますが、全然怖くないです^ ^ 医師である那須川が移り住んだ家が男性花魁幽霊たちの溜まり場になっていて、幽霊たちと共存するゴーストハ…
渡海奈穂 夏乃あゆみ
こずまる
和志はダメンズウォーカーしかも今までの恋愛遍歴を姉の小説のネタにされている…。そんな中で出会った姉の担当編集 伊勢さんのことがなーんか苦手。でも気になる 少し意地悪な攻め伊勢さんのちょっかいの出し方が好きでした
稲月しん 夏乃あゆみ
えいちゃん
騎士団の厨房で働く新米料理人のお話なので、美味しそうな料理が沢山でてきてお腹が減りました。 卵のパテとか、エッグサンドの卵サラダみたいな感じなんだろうか。是非とも食べてみたい! 憧れの人とは露知らず、夜な夜な現れる不審者(髪の毛モサモサ・髭ボーボー)と仲良くなり、料理を振る舞っていく内に恋心が芽生え……と、2人の出会い〜恋人に至るまでの様子が丁寧に描かれていて、アイルの心情に癒されたり、切…
今回は第三騎士団団長と騎士団寮の料理人のお話です。 平民の料理人だった受様が攻様との関わりで 治癒士の道を目指すまで。 ラール王国と隣国カサンダは5年も戦争をしていますが 将軍の補佐となった公爵家次男の攻様の活躍により 終戦を迎えます。 受様の故郷は戦場近くの町で 多くの町民が逃げ出し、治安が悪くなっていきましたが 目を光らせた司令部を実質的指導者の攻様のお陰であり …
なんだかとてもほわっと心が温かくなる、夜の厨房から始まる恋のお話でした。 人助けしたいという夢のために恋人から離れるか、夢を諦めて恋人と共にいることを選ぶか。 ラブもあるけれど、主人公・アイル(受け)の悩みと成長にフォーカスされた一作、ワクワクしながら読みました◎ 主人公は、王宮騎士団の厨房で修行中のアイル(受)。 いつか、国の戦争の英雄で憧れでもある騎士団長・シャルゼスに自分の作…
あーちゃん2016
しん先生好きなので購入。面白かった!覚えている気がするので萌2にしました。サブキャラが良いんですよ(笑)楽しい♡一生懸命料理人さんとつよーい騎士団長さんとの恋話、本編270頁ほど+あとがき。これ、続きますよね?当然ですよね?ね?→出版社さま 第三騎士団の厨房で料理人(まだまだ半人前)のアイル。お料理大好きで日々勉強、実践に勤しんでいます。ある日の夜遅く、厨房で牌料理の研究、練習をしていると、…