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彩東あやね 夏乃あゆみ
はるのさくら
ネタバレ
雑誌掲載時から、これは好きな攻様だわ♡と思って、文庫になるのを楽しみに待ってました(≧▽≦) 攻様は内科医の那須川。 引っ越した家に夜な夜な幽霊が現れて、幽霊の集会場所になるのを、驚きつつも楽しんでいた、 歴史のある町らしく、訪れるのは花魁や禿の幽霊。 その中に、ある日1人浴衣の青年が加わり。 こちらが受様である、幽霊の漣。 最初に普通に会話が出来るので本当に幽霊なのか?と…
もち♪
彩東あやね先生の本を読むのは、「悪党のロマンス」「恋の幸せ、降らせます」についで三作目です。 私は試し読みがあれば購入前にすることが多いのですが、こちらは試し読みからものすごく惹かれて発売を楽しみにしていました。 年上攻め&歳の差がお好きな方にめちゃくちゃオススメです!「年の差ハートフル・ロマンス」の帯に偽りなしで、とっても癒やされました(^^) 妻に不倫されて離婚し、男一人で古民家…
kurinn
彩東あやね先生の作品は「愛を召しあがれ」「花降る町の新婚さん」と、この作品でまだ3冊目なんですがどれも高評価をつけるくらいに面白いです。今回の作品も想像を超えてとても良かったです。 幽霊との恋だとあらすじを読んだ時に、このお話の着地点はどこにあるのだろうと想像しました。そして誰もがこの幽霊は本当に死んでるの?って期待すると思います。そして、それは期待どおりなんですがそこからがこの作品の真骨頂…
てんてん
本品は『宵星の恋、きらきらと』のフェア店特典ペーパーです。 本編後、夏祭りのお話です。 土曜日の夕方、 那須川が訪問診療を終えて帰宅すると漣の姿がありません。 とはいえ 今夜は稲荷神社の夏祭りであり 春のうちから夏祭りを楽しみにしていた漣なので すぐに帰ってくるだろうと思っていると 那須川がシャワーを浴び始めたところで 騒々しい物音が聞こえてきて 那須川は笑って…
今回は実家を継いだ内科医と幽霊の青年のお話です。 攻様の新居が幽霊の溜り場となり 幽霊の1人だった受様と恋仲になるまでの本編と 恋人になってからの続編短編とあとがき内にSSを収録。 攻様は2人兄弟ですが、 兄が総合病院勤務を望んだことで 父の内科医院を継ぐ道を歩くことになります。 攻様はマイペースで周囲を引っ張っていくタイプでなく 女性にもてないために勧められて見合い結…
すもも♪
心優しく穏やかなバツイチの内科医と自ら命をたって幽霊になった青年の不思議な恋のお話。 幽霊なのに明るく美しい青年の心の奥にあった悲しみや苦しさに 寄り添って 内科医さんが 彼にくれたセリフが 心に沁みました… 内科医さんの言葉に死を選んでしまったことの後悔、そして、気づいてしまった想い。 生きている人と幽霊。 住む世界の違う2人の恋の行方に胸が苦しくて 2人の幸せを願いました。 そこは …
みざき
日常の中にとろりと溶け込んだ、きらきらとした恋の描き方がすごく素敵な作品でした。 なにがどうだとうまく言葉にならないのだけれど、読んでいると心地の良い場所でぷかぷか浮いているような感覚になる。 そんな気持ちになれる、とてもやさしいお話です。 平屋の家に引っ越してきたばかりの四十路の医者と、その家に現れた幽霊の青年。 設定だけを見ればちょっぴりファンタジーな香りを感じますが、決して突拍子…
umeair
「宵星の恋、きらきらと」というなんとも素敵な響きのタイトルと 表紙の美麗絵に惹かれて手に取ったこちら。 先生もあとがきに書かれていましたが、本当にタイトルが美しい…! 宵の時間帯だけどキラキラ発光しているみたいな表紙も相まって、 幻想的な雰囲気。 物語後半、受け視点で描かれる部分がたまらなく切なく心に響き、 グッと面白さが加速したような気がしました。 そして作中に出てくる…
ちろこ
めちゃくちゃ素敵なお話でした〜!! 映像化映えもしそうな雰囲気だし、何よりストーリーがすごくいい。 タイトルにある"きらきら"のオノマトペが作品のイメージ通りで、生と死の狭間にある人間と霊体との純愛に感動至極でした。 幽霊がいっぱい登場するお話ではありますが、全然怖くないです^ ^ 医師である那須川が移り住んだ家が男性花魁幽霊たちの溜まり場になっていて、幽霊たちと共存するゴーストハ…
渡海奈穂 夏乃あゆみ
こずまる
和志はダメンズウォーカーしかも今までの恋愛遍歴を姉の小説のネタにされている…。そんな中で出会った姉の担当編集 伊勢さんのことがなーんか苦手。でも気になる 少し意地悪な攻め伊勢さんのちょっかいの出し方が好きでした