文乃ゆきさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

良かったです。

とても想いを大切に描いている作品だと思いました。
いくら好きな相手でも、他人な以上 相手の立場にならなきゃ理解できない
事はある。当たり前だけど見失いがちな事を気づかせてくれる
作品だと思いました。

進展が少ないとかエロ描写が足りないと不満を持つ方々は
恋愛ではなくエロ目的でBLを読まれてるんでしょうね、、
Hが無きゃBLじゃないって、、、欲求不満をBLに当たらないでほしい。

17

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

またまたボロ泣き…

前作が面白かったので今回も楽しみにしていました!
今回は新しいキャラクターも登場し、二人の間に色々な出来事が起こります。
そんな中でちょっとずつ進展する二人の関係。

もどかしくも通じ合った、好きという気持ちに思わず涙。
「好き」という言葉はどのBLにも頻繁に出てきますが、この二人の間にあるたった二文字の尊さといったら…。
言葉でも手話でも、これほど尊い告白の仕方は今まで読んだ漫画の中…

16

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

BL買ったはずだけど。。。

新刊インタビューで抜粋されていた部分はこの2人がくっついてる数少ないシーンですかね。しかも、航平くんが一方的に抱きしめてるだけなんですよね。
もっとイチャっとしてる2人を見たいのに、まさか最後のほうでキスだけとかそんなバカな・・・。しかもそこまでが長すぎ。
これをBLとして出す必要あるのでしょうか。
良い話や感動する話が読みたい訳ではなく、BLが読みたかった自分には合いませんでした。
大学…

25

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

お話は神、BL的には萌

前作に続き、丸々太一と航平のお話です。こんな分厚くて丸々1つのCPを描いてくださるなんて、ありがたやー!!

この作品は、「彼のためになる自分でありたい」という、好きの2文字では片付かない愛に溢れている作品です。難聴をテーマに、「聴こえない」ということだけでなく「聴こえないことに対する周囲の理解」といった、何重にも重なるしがらみの中にいるキャラクターの物語かと。最初は航平をそのしがらみから引っ…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

単純に好きです。

この作品はBLってカテゴリーだけに当てはまるものじゃないなと思います。
ストーリー重視で考えさせられる部分があるけど、笑えるしキュンとするし見てて飽きないです。
でもBL好きの人にはエロ要素が極端に少ないと思う作品だと思います。
私はこのままエロが無くても良いような気がしますが・・・
やっぱりエロ要素欲しいですね(笑)
もう少しイチャイチャして頂けるとありがたいです。(笑)

続編も…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

期待していただけに

前作を読んで、なんてキレイなお話なんだろうと、これは「ゆっくり恋する」系の期待大な作品で、続編があると聞いて掲載雑誌を読むのを我慢してコミックス発売を楽しみにしていました。

店頭で手にした冊子の厚さにこれはかなりの進展があるに違いない!と読みはじめたものの、なかなか進まない。
新しい登場人物が出てきて、2人の仲を近づける良いキッカケになるのだと信じつつ、半分を読み終わっても前作より遠ざかる…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

キャラクターが、いい。

読み応えのありそうなページ数を全く感じさせない、無駄のないストーリー展開。前作でも間延びせず、性急でもない軽妙なテンポで描かれる、作家さんのさりげない語り口に魅了されていました。コマ割りが上手だから読みやすいのかな。絵も優しい雰囲気で好きなんです。

難聴の中途障害を持つ航平と、彼のお弁当に惹かれ?大学でノートテイクを引き受けた太一。航平は物静かで内向的、太一は単純で直情径行。対照をなす若い二…

14

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

心が浄化される様です。

好きです、この作品。
今の所はラブ度は控えめで、エロは全くないです。が、絆はどんどん深まってます。
太一は少年漫画の主人公みたいに物怖じせず、いつも突っ走り気味で相手にぶつかっていくんですよ。航平は、少女漫画のヒーローみたいに爽やかでどこか繊細で、少し臆病です。
関係がなかなか進まないのは難聴であることも多少関係しているんでしょうけど、それが二人の距離を近付けるきっかけにもなったので、これか…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

今年度ナンバーワン

久々にBLで泣きました。
全作もとても大好きでした。今作も本当に素晴らしい作品です。
また続編がでるそうで!楽しみです。

1

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

読者の私も幸せ

前作では主に航平→太一の恋がメインでしたが、今作は一歩進んで航平→←太一の恋愛模様が1冊まるごと読めて、大満足でした。

航平と同じ難聴の少女・マヤちゃんの登場により、「マヤがいれば、自分は航平にとってもう必要ないのか」「ノートテイク以外に自分が航平のために出来ることはないか」と終始航平のことを考えている太一が本当に可愛いです。中盤で大学を辞めてしまう太一ですが、その理由も「航平の笑顔が好きだ…

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