文乃ゆきさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

本当に大好きな作品

とても良い作品でした。

この作品はBL要素が少なめなので私の様に過激なものが苦手な人や同性愛にあまり興味がない方でも楽しんで読めると思います。

また、初めてBLを買うというときにもトラウマになることはないのでもってこいの作品です。凄く感動できます。

勿論BL師範級の方にもとても楽しんで頂けると思います。ですが凄く濃い絡みが見たい、過激なものが好きという方には少し物足りないかもしれ…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

恋も将来も進展

シリーズ二作目。
前作では航平が太一に恋をして、そんな航平に太一もちょっと心動かされたかも?というところで終わっていましたが、今回二人の仲がだいぶ進展。やっとボーイズがラブをするという感じになりました笑
とはいえやっぱり絡みは薄めなんですが、そんな二人だからこそ少しいちゃついてるだけでときめいちゃいます。少なめだからこそのありがたみがあるなと思いました。

新キャラのマヤは最初苦手なタイプ…

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ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

傷ついた攻めの心を癒す物語

リミット2巻を買ったので既刊を読み返し中。

難聴のイケメン大学生×元気が取り柄の活発同級生カップルです。
シリーズ一作目の今作では受け攻めもまだぼんやりしてるくらい絡みが薄いですが…笑

難聴というハンディキャップがあるせいで人間不信に陥った攻めの航平がめちゃくちゃ元気でめちゃくちゃ声の大きい受けの太一に心癒され、だんだんと前向きになっていくお話。
全体的に優しい空気感の漂う作品で、…

2

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

急にしんどい。

続編のリミット2巻。
映画になったところや幸福論までのほのぼのモードが一転。1巻から徐々に感じていたヒリついた空気、2人へ現実が重くのしかかってくるイメージを持ちました。
思わず、あれわたしもしかして違う漫画買った?と思ってしまうほど;;

同じ大学だった頃と違って、2人で会ったり話したりする機会がぐっと減ってしまったのもすれ違いの一因かと思います...。
航平と太一の幸せを願うばかりで…

2

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

「登場人物たちの発言に胸打たれる作品」

(聴覚)障害者と健常者の区別をつけてるのは誰なのか。本人?恋人?それとも第三者?

立場が変われば見方・視点も変わる。

でも、太一の態度や発言は変わらなかった。誰に対しても対等でいた。そんな太一だから航平や他の人達はそういう太一の人柄に惹かれたんだなと思いました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
発売される巻を追うごとに、内容は深く、読者に考えされられるお話であり作品であ…

3

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

早く…!

「障碍をもって生きるということは寂しさに慣れる作業だ」
重い一言でした。

太一と航平が二人そろって幸せになることを祈っています。

9

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

リスクを背負わないと幸せにはなれません

すれ違う航平と太一
ぶつかり合わないと埋まらない距離があるとばかりに、噛み合わない二人

健聴と難聴という設定だからこそ
可視化されやすい負い目、重荷

誰かの為に何かをしたい
行動が同じでも動機が違えばまるで別のものになる

誰かの為という行為は対象者の喜ぶ感情が見返りとなるお為ごかしにもなりえる
それは対象者への負担、負い目となる

しかし、太一は違う
航平の難聴がき…

7

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

普通って何だろう…

なかなか前に進めない2人…泣きそうになりました
普通…って何だっけ……とも思いました

5

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

互いにとっての「あたりまえ」

予想以上に今回辛あああああ

なんだかんだどの巻も微笑ましく終わってたのに、、、、
今回はほんとにすれ違いパラダイスだった、、。

お互いが大事すぎて逆に空回りってこれの事だなぁ、、。
2人を取り巻く人間関係もより一層2人を引っ掻き回す原因になって、
ほんとこれ、、、ほんと、、、(語彙力)


語彙力が乏しすぎて上手く言えませんが、
私的にはひだまりシリーズで1番大きく2人が…

6

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

また色々考えさせられた

連載から読んでいましたから。表紙を見ていると切ないです。航平後ろ向いて太一辛そうな顔しているよ!!!
1巻はまだ色々不安要素が漂う雰囲気なのですが。今回はついに色々すれ違いし始めるですね。
太一が就職した理由を知ってしまった航平がそれを犠牲だと思ってしまうのです。
太一もどんどん航平の異常を気付きついにすれ違いましたね。
太一は航平に笑わせたいからこの仕事に就いて自分のためだったけど。でも…

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