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8/10(合計:96件)
中庭みかな 八つ森佳
春先
ネタバレ
電子、イラストなし。 電子限定SSあり。 大学の建築科にいる綾斗は小さな時から建物を作ることを夢見ていました。 提出した課題の評価は良かったけれど、君の作るものは人の姿が見えない、がらんどうのようだ、と教授に言われてしまう。 綾斗は養護施設で育ち、身寄りが一人もいません。 自分に足りないものに気づかされたけれど、それはどうしたって補えないものでした。 そんな中、バイト帰…
中庭みかな 倉橋トモ
電子。イラスト有り。 電子特別番外編が別にあります。 「むすんだ、そのあとで」 倉橋先生のラフ画あり。 受け視点 過去と現在を行き来しながら進んでいきますが、とても読みやすかったです。 6年前の夏、久弥と二人、互いの手首に紐を縛って少しだけエッチなことをした。 そして今、ビニール紐を見るたびに、またあの手に結ばれたいと思い続けている律。 同窓会で再会した久弥には、好…
中庭みかな テクノサマタ
先生の作品、きんいろの祝祭と、キャンディーカラーの〜が良かったので、こちらも読んでみました。 だらしなくいい加減な晴人が千晶を自分の都合で利用しているのは確かですが、それは千晶も同じなのかな。 自分の痛い部分を晴人といることで逃げている。 深い殻に閉じこもっています。 それは千晶が過去の髄膜炎が原因で子供を作れない体だと思っているから。 にしても、窒息しそうな生活…。 もう…
中庭みかな すずくらはる
ちゅんちゅん
初めから出来上がっているカップルの話のはずなのに、片想い感が半端ない。 普通出来上がっているカップルの話の場合、初めはずごく甘くて途中でなにか事件があってというのが定番なのに、幸せいっぱいのピンク色とか言いながら、不安な気持ちを押し隠している感じ全開。 読み終わってみると、ちゃんと両想いだったのに攻めの言葉がないせいと受けが付き合ってもらってるという気持ちが強すぎて遠慮してしまって心がすれ…
中庭みかな 木村ヒデサト
ももよ
萌×2や、萌という感じではなく、この感じは何だろう。 神なのかも。。。 みたいな感覚で、評価をつけました。 BLとしてでは、物足りなさもあります。でも総合的に考えると、良い作品です。 あらすじは、上記を読んでください。 私はあらすじを読まずに、本作品を読みました。 だからか、純太の八方美人な態度に、攻なのに?!と思ったり、実波のイタズラに腹を立てたり、美由紀の態度にもイラっとしまし…
潤潤★
作家・表紙買い。 キラキラふわふわ表紙と”キャンディ”というタイトルから もうこれ絶対甘々なお話じゃん!と、読み始め… 気が付くと、智紘の片想い劇場に見事に惹き込まれていました…笑。 高校時代からの知り合いで、恋人になってからは6~7年?なのに、 両想いだと分かってのエッチに至るまで282Pかかるなんて…(´・ω・`) 智紘視点で進められるお話なので、 付き合ってもらってる、本当…
marilyn
乙女というか、究極に初々しい高校生時代の二人のエピソード、もっと下さい!な感じの一編でした。 ゲイではないのに付き合ってくれてるから、せめてそういう事に及ぶ時には見た目だけでも女の子っぽく・・・と考えて、セーラー服用意しちゃいます。 なんて健気! そして、「セーラー服とブレザーとどっちが好みだろう?」とか考えちゃう高校生、可愛すぎます。 結局それよりも先に、本当に男の自分とそういう事し…
すずくらはる先生の可愛い雰囲気のイラストにも引かれて。 付き合ってるのに片思い感満載なお話。 つきあうきっかけの時点でどうしても「付き合って貰ってる」という意識から抜け出せない智紘。 言葉って大事なんだな~と改めて無口過ぎる周くん(;・∀・)をみていて思っちゃいました。 なので、同時収録の周視点のお話を読むとそんなの杞憂だったのに~となるのですが。 それを言葉にするんだ周っ!と思わず…
てんてん
本品は『キャンディカラーの世界できみと』の コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 本編の前日譚的な高校生時代のお話です。 智弘は大好きだった周に 涙ながらに告白してお付き合いを申し込み、 周の恋人になります。 それから半月、 もうすぐ夏休みを終わる頃 智弘は受験勉強そっちのけで 周との恋人生活を妄想していました。 智弘が手に着かない勉強を諦めて ベットの下…
今回はカフェレストランのシェフと スランプ中のラノベ作家のお話です。 受様が恋でも作家業でも大きく成長するまでと 2人の過去回想を絡めた後日談を収録。 受様はライトノベルを書いている小説家です。 受様が本格的に小説家を目指し始めたのは 高校に受様の小説を読んだ同級生に 「作家になれる」と言われたことが きっかけでした。 その同級生こそが今回の攻様です。 受様…