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4/17(合計:170件)
灼
藻とカレー
ネタバレ
この巻のみの感想です。 めっちゃいい。 まだわからないことだらけで、ラストがどうなるのかちと不安ではありますが、とりあえずこの巻すごくよかったです。 ひょんなことから同居して、ひょんなことから添い寝するのBLあるあるではありますが好きなんですよね。 しかも2人ともキャラがいい。 司朗がクールなんだけど、自問自答していたり、静かな熱があったり。 菊は律儀で落ち着いていて、はしゃいた姿…
続編うれしいです。 しかもBL続編あるあるの新キャラ当て馬が出てこない。 前作で当て馬らしきキャラ2人いましたから、更に増えてもな〜ですねさすがにw 光太が実は犬を預かっているため真人と一緒にいる時間が少ないシーン…無言ながら、真人が作りすぎてしまった食事を見つめたり、一人で所在なげにしているさまが光太がいなくてさみしいと伝わってきてよかったです。 こういう描写好きです。 真人が…
灼先生は先にハレとモノノケを読みまして、絵と萌えシーンがいいんですよね。 特に本作は真人が無愛想和服似合うクールイケメンで好みです。 親代わりだった存在を好きになるお話も好き。 幼い光太がすごくかわいらしくて、真人は表情は崩さないながらも髪を撫でたりみつめる瞳に愛情が溢れていてこういう描写いいわ〜となりました。 真人の「…俺はいつの間に毒盛ってたんだろうな」のセリフが切ないしうまい…
しゃくしゅか
トキ(攻め)がカッコよすぎるし、八潮(受け)がツンですごくかわいいです!!!きっとこれ以上の作品に出会えないんじゃないかってくらい大好きです
CRダメ人間
ラストだけ駆け足に感じてしまいました~~! めちゃくちゃ良い雰囲気だったのでちょっと残念。しかし、それ加味しても凄く良かったです! 幼なじみの葉(和裁士)と鈴(テーラー)のお話。 鈴の方が寡黙で無表情なこともあり、ケンカップルなのにめちゃくちゃ静かな雰囲気の漫画でした。 でも、お互いに気があるっぽい事は一話目の時点でちゃと伝わって来るんですよね……。 多くは語られないところも魅力の一つ…
変ストオタ
まずとにかく絵がすごく綺麗で引き込まれました。初めのページの真っ青な空の所めちゃくちゃ好きで読み切りで少し読んですぐ買いました。絶対に買って損しません!!! 色々考察とかも考えられるし解釈によって色んな考え方が出来ます。 ストーリーがとにかく良くて、大正ロマン?とか和装が好きな方にはおすすめします!!!(ただし現代ものです) 描写が少なめなので安心して読めますし、本当に正直攻めが不憫だな…
あいのうた
前作から読みました。前作より2人の仲の良さが増していてほのぼのする場面や菊さんの可愛い顔にキュンとする場面が多かったです。 後半になるにつれ怪しい雲行きになりページを恐る恐るめくってました。読んだ人には分かると思いますが最後まで過去と現在『どちらを守るか』分かりませんでした。読み終わった今もどの選択がベストなのか分かりません。 一つ一つのコマに重要な部分が書かれていて1周では分からない場面がた…
おりは
灼先生の作品を拝読するのは、『あおに鳴く』に続き2作目です。 約2日でのめり込んでしまったくらい、灼先生の作品は、私の観念や思想とマッチするのだと思います。 絵について。 瞳の訴える力や、身体の色気が物凄く、うっとりするほど好きです。 また、全ての言葉についてしっかり読み込む必要はありますが、読み込めば漏れなく全てに意味が詰まっているので、文字だけで赤面できます。 言葉の破壊力が…
かりんていん
今更なんですが2巻分読ませていただきました。 確かに!モヤモヤ、よく分からない結末。 だからこそこの後読んで頂きたい。 鴻さんが消えた後、写真は司朗と両親が笑っているものに変わっています。 そこで司朗の過去から現在が変わっているのです。 鴻が遺骨を残した状態で戦死したのでしょう。 菊次郎はやがて鴻を諦めます。 妻子を愛し孫を愛し亡くなるのです。 司朗は穏やかな青春を過ご…
やおいのかみ
こんなに大好きになる作品に出会えてよかった。 日本のどっかの田舎みたいなリアルのなかに溶け込むモノノケの存在。ノンフィクションのようなファンタジーです。読めば読むほど味が出る。伏線がたくさん、いろんなところに散りばめられていて、これを一読で終わらせるのはあまりにも勿体ない。ちょっとだけ三角関係かも。灼先生はいろんな愛のカタチを描くのが本当にお上手です。小さな起点からお話を広げ、起承転結と繋げてい…