可南さらささんのレビュー一覧

プラチナBOX 2012 グッズ

豪華番外編勢揃い

1番は宮緒葵先生の番外編を読みたくて応募ゲットしたようなものですが、
かなり他の作品も読みごたえがある番外編の揃い踏みでした。

真夜中のキス(「移り香」番外編)
ガチ兄弟の禁忌ものの番外編、傲慢不遜なカメラマンの弟攻め様が、風邪をひいて
寝込んでしまっている時のお話で、気弱な攻め様と攻め様の子供時分を思いだし、
意地っ張りで甘える事をしない弟を大人になって甘やかしている受け様とのお話…

4

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

なかなかステキなお話でした。

ある出来事をきっかけに高校時代、喧嘩別れのようになってしまった江沢と生方。
ほんの些細な出来事が修復できないまま5年もの間疎遠になっていたある日。
江沢は生方と再会を果たす。
そして、生方は江沢に「ずっと好きだった」と告白をして…。

もう、とりあえず江沢が男前でした。
受ですけど、男前です。
生方に告白されて、それについてもちゃんと考えて。
自ら結果を伝えに行って。
わからない…

1

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

これは…私の大好きな某K×Hのキャラ!?

元同級生、再会、攻めがヘタレで優しすぎる(しかも泣き黒子アリ!)、
受けがサバサバしていて、結構な男前度。
ええ、好きです。好物です!あらすじに惹かれて読みました!
『水に眠る恋』で、「可南さん、いいわぁ!!!」とうっとりしていたら…。

まるっきりとまでは申しませんが、
“BLで好きなカプ”のTOPに食い込んでくる、あのKとH…!!
可南さんが意識して書かれたかどうか、そこまではわ…

1

水に眠る恋 小説

可南さらさ  円陣闇丸 

く、苦しい…

高校の頃、誰とも親しく話をしない金持ちの息子・久住と、
ちょっとしたきっかけで仲良くなり、自分だけに見せる態度が嬉しかった尚哉。
二人とも友情以上の気持ちを持っていて、
二人だけで出かける約束をした日、尚哉は久住に連絡もせず、
家庭の事情で引っ越してしまいます。
9年後、仕事先の病院で外科医になった久住と再会し、
最初は当たり障りのない、過去には何もなかったかのように接する久住でしたが…

5

告白 小説

可南さらさ  六芦かえで 

王道たる全寮制学園もの

ストーリーは割愛させていただきますが、すごいベタベタでコテコテだけど…
私は好きだなぁ。

受けの彼方が健気で一途でとにかくかわいい‼
彼方と一緒に胸がきゅんきゅんしちゃうくらいにかわいい‼

乙女より乙女ですが、片思い一直線で全くぶれないから最後まで安心して読めました。
天然で健気で純情キャラではあるけどあまりバカっぽく感じさせず、攻めの寒河江の言葉が足りなすぎるためにぐるぐると思…

2

プラチナBOOK 01 プラチナフェア2012 グッズ

優れものの番外編

「移り香」と「下僕には極上ミルクを」の番外編はショートなのに読者のハートを
擽る内容でかなりいい感じでしたね。
「移り香」の禁忌兄弟篇は、不遜な弟が、風邪で熱を出して、折角2週間ぶりでの
兄とのデートが出来なくなってしまった哀れな様子&思いがけない胸キュンラブ。
意地っ張りで素直になれない弟が弱ってるせいで、本音をポロリ、受ける兄は
頬を染める・・・う~ん甘い雰囲気でしたね。
「下僕に…

0

プラチナBOOK 01 プラチナフェア2012 グッズ

綿棒は万能なんです♪

プラチナフェア2012の01は、陥没乳首とミルクの番外編と、禁忌兄弟モノの番外編の2本が収録。
バーバラさんの下僕ミルク目当てです♪
いやぁ~、笑いました、ニヤニヤしました、吹き出しました!!
勤務先の化粧品メーカーの御曹司で恋人の裕貴と一緒に暮らしている営業の坪井。
裕貴の乳首には秘密があるんですが(本編参照)それが陥没乳首でもあるんですw
化粧品メーカーに勤めている裕貴ですから、もち…

0

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

ヘタレわんこの尻をひっぱたくw

周囲から「金魚のフン」とまで言われたほど仲のよかった二人が、急に疎遠になって周囲から喧嘩してまだ仲直りしていないのか?と言われて、
それから5年後、当時の気まずさはまるでなかったかのような再会を果たし、
相手は本当は好きだったんだと告白し、
主人公は、なんだ、そんなことだったのかと、ヘタレる相手をまるで叱咤するように、ぐいぐいと前向きに”友達”から”恋人”の関係をスタートさせようとする。

2

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

男前受け

初読み作者さんです。
正直言いまして、最初は買う気はなかったのですが、
皆さんのレビュー評価を見るにつれ、気になって購入しました。

幼馴染ワンコものといえばそれまでなのですが、
このお話が「いい!」と思わせてくれるのは、
やはり、江沢の男前さだと思います。
だから、あとがきにもあるように、
「リバでも・・・」という記載をみて、
大歓迎だわ(笑)なんて思ってしまいました。

2

告白 小説

可南さらさ  六芦かえで 

どこまでも王道

男子校、寮生活、生徒会というまさに学園物BLの王道設定。
頭良し、顔良し、喧嘩強し、そして毒舌クールな寒河江×可愛い容姿で天然・健気で皆のマスコット的存在の彼方。キャラクターも期待を裏切らず王道。さらにストーリーもこれまたお約束展開です。全てにおいてコテコテなラブコメでした(笑)
可南さん自らあとがきで「コテコテ」と公言していらっしゃいますので、王道な展開を楽しみたい時におすすめです!

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