古矢渚さんのレビュー一覧

SとN コミック

古矢渚 

よく心が折れないなあ

最初のページから告白で始まる今作。
瀬戸口くんのメンタルの強さとポジティブさに呆れながらも引き込まれました。

初対面の後輩男に突然告白されても、断る以外にどうするというのでしょうか?
名取は勿論断ります。
でもその後もストーカーレベルで付きまとい、素っ気ない対応もポジティブに捉え、全然めげない!

瀬戸口くんの色んな面を知った名取が少しづつ絆されていくのですが、その過程とか、他の登…

6

SとN コミック

古矢渚 

メンタル鬼つよ

作者買いです。
いきなり2学年後輩の名前も知らない男子に告白されたところから始まるストーリーでした。
もちろん真っ向からお断りするのですが、めげずに付きまとってくる後輩・瀬戸口。
メンタルが鋼鉄のよう。
冷たくあしらわれようが、怒鳴られようが全く動じないその心の強さ、分けて欲しい。

そんな瀬戸口ですが、決してKYな訳じゃなくてマイルールに乗っとって名取にアプローチしてるんですね。

5

SとN コミック

古矢渚 

コメディ要素とラストが好き

古矢先生といえば…な王道ピュアストーリー。
本作は、コメディなタッチが増し増しなのが特に好みです。

瀬戸口が鬼メンタル、スーパーポジティブで、名取にウザ絡み一歩手前な絶妙に弁えた奴だったしw そのさじかげんがちょうどいいですね。

瀬戸口も名取もリアクションが表情豊かで。ショックで置き物になったり、うれしくて号泣したり、がかわいいしおもしろく読んでいて楽しかったです。

ストーリー…

2

SとN コミック

古矢渚 

ひたむきに恋するDKにキュンキュンできる♡

作家買いしている大好きな古矢渚先生の作品です。

高校1年生 瀬戸口 和史と高校3年生 名取 悠太のお話。

新学年が始まって2週間――悠太は学校の階段から落ちそうになったところを知らない男子学生に助けられました。
突然、その男子学生に手首を掴まれて告白された悠太。
「好きです 付き合ってください」
しかも、自分の名前も知っている…なんなんだこれは?

告白を丁寧にお断りした悠太…

8

君は夏のなか 初回限定版 コミック

古矢渚 

綺麗な純愛。

趣味が合い、仲良くなったふたり。
聖地巡礼を持ちかけられ、ひと夏を過ごします。

攻と思われる子が、気持ちを抑えられなくなって、でも、一線を越えず耐え、そして距離を置く結論を導いてく様が...本当にこちらもしんどくなりましたが...、その中で、隠せない愛情と、育まれていく愛がとても暖かくて、大好きです。
えっちな描写はほとんどなく、幸せな気分になります。ふたりの少年の素敵な青春です。
続…

1

君と夏のなか 限定版 コミック

古矢渚 

幸せな気分になります。

1作品めでくっついた2人が、夏を共にします。
えっちな描写はさほどないです。可愛らしい純愛ににやにやします...

1

ふたりのライオン コミック

古矢渚 

激萌えポインツが何ヶ所か♡

好きだ〜〜。このお話。この2人。

まず、鬼塚か脈絡なく「俺はな 友達がいねえ」のところで笑ったw 宍戸の「…何の告白⁉︎」に私も同じリアクションしました。

そこで、あっそ、で終わらず、じゃ俺を友達にしない?と言うのが宍戸ですよね。冒頭で彼のキャラの説明があったように。

そこから友だち付き合いを始めて、鬼塚のことを知っていく宍戸が(誘ってやりたいな)と思うところがよくて。
鬼塚…

3

君は夏のなか 茜の頃 コミック

古矢渚 

本編直後の2人

「君は夏のなか」の直後の2人。渉が佐伯を思いっきりグーパンした後、話しても話し足りないとお互いを振り返る。
渉は突然去った佐伯に会いたくて、会えるまで探してやるつもりだったと。でももし会えなかったら、と思うと…と苦しそうな顔をするんですよね。

それを見て佐伯が「渉の気持ち 見えてなかった ごめん」と謝れたのがよかった。渉がこの言葉を聞けてよかっただろうし。私も聞けて納得です。

駅…

1

「君と夏のなか 限定版」特典小冊子 「ある夏の日の夜と朝」 グッズ

千晴がかわいい

千晴の一人暮らしの部屋に、夜中に突然やってきて、べらべら喋る渉。
かと思ったら寝落ちして、朝ごはんまで作ってもらったからと何かしてほしいことはないかと言う渉。
大学生にもなって、男同士だから?なのかわかりませんが、渉はお付き合いとか進展とか何にも考えないんですかねw
これも無自覚か…と苦笑いする千晴がよく我慢しているというか、それでも一生懸命応えてくれようとする渉がうれしい、とどこまでも渉が…

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「君と夏のあと」君は夏のなか 初回限定版小冊子 グッズ

じわじわ縮まる距離感がいい

友だち付き合いのノリで年末、実家に泊まりにおいでよと言う渉。
佐伯が緊張して渉の家族に挨拶して、渉の部屋に来ても渉は相変わらずで。
佐伯はめちゃくちゃ意識しているというのに、相変わらずのこの温度差w
そりゃ、佐伯が意識されないの悔しいと押し倒したくなるのわかる。それだけでテンパっちゃう渉。佐伯でなくてもからかいたくなるわな〜と思いました。

渉と出会った場面は偶然じゃなかったのか〜。

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