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17/21(合計:210件)
古矢渚
Meidog
是一部好作品,希望有更多後續
まぎぃ
ネタバレ
昔読んだはずなのだが忘れて再読。 高校生もの。イケメンで何でもできて性格も良い攻め。一方、明るくてまっすぐで元気な男の子代表みたいな受け。一見接点がなさそうな二人ですが、映画鑑賞という共通の趣味を通じて親しくなります。 攻めは受けのことを好きですが、転校することになったことを隠したまま告白します。友達のままでいい、何もしなくていいという攻め。 しかし、夏休み明けに突然、攻めがいなくなる。…
Sakura0904
おふざけでBLごっこをしちゃう系男子、ちょっとリアルっぽくていいですね。私が中学生の時もそんな男子がいたなぁと思い出しました。何年間もクラスが一緒だったのが初めて違うクラスになって、今まで当たり前だった日常の風景が少しずつ変わっていく寂しさがよく伝わってきました。学生時代のクラス替えって本当に大きい変化をもたらしますからね。 全体的にはとても爽やかな雰囲気で読みやすかったです。ただ、あん…
ももよ
普段BL作品を読む時に、攻目線で読みたくなる私ですが、こちらの作品では、戸田の女友達浅田になって、こっそり見ていたいと感じてしまいました。 なんでしょう!この青春爽やかBL! 佐伯のことを、戸田は気の合う友達としか思っていなかったのに、前半での佐伯の告白で、少しずつ意識しだす。 いきなりじゃなく、この少しずつと言うのがいいんです! じんわり、じんわりと、あれ?みたいな感じから、後半で思いが…
ぴんか
高校生という、きちんと自我を持ちつつ、 それでいて、まだちょっと責任感に薄い自由な感じ…… 自分のことだけでいっぱいいっぱいな感じも、青臭くてイイなと。 ヨゴレッちまったおばさんには、とても眩しく見えました! きっとこの二人には、これから先、 思いもよらない出来事が起こったりするのでしょうが、 それでも想い合い、手を離さずにいられたら、 きっとそれは本当の愛に成長してくのだろうな…
raraららら
本編直後の二人。 あの後長い時間話していたといい、渉が千晴を見送るまでの短いお話です。 体の繋がりがないということもあるのですが、この作品は渉の持つ幼さ特有の清潔感が、どうにも恋愛を感じさせず、千晴の「好き」の意味を頭では理解していても、追いついていない部分もあるのではないかと思ってしまいます。 改めて渉が好きで、友達には戻れないと思い詰めたように語る千晴に、渉からも好きだと言って欲しか…
木春菊
「青春」は青い春と書くけれど、まさに熟していない青くて瑞々しい一瞬の時期を切り取った作品。 私が思い描く切なさやピュアな空気感がギュッと一冊にまとまっていて、男子高校生の友達同士のじゃれあいや、距離感、空気感の描き方が秀逸。 受け攻めも不明で、そもそもキス止り(それも軽くちゅっとする程度が一回)な二人ですが、男子高校生の等身大な姿が丁寧に描かれていてとても好感が持てました。 中学1年…
まななまん
イケメンのモテ男が"好きな人がいるから"と言って告白を全て断る…あ、これは友人が好きなパターンだな。まさにその通りで、映画が趣味でいつもつるんでいる友人 渉に片思いをするモテ男 佐伯と、モテ男からまさかの告白をされる渉の、同級生ラブです。ありがちなお話と思うかもしれませんが、ただの告白ではありません。一高校生の"覚悟"を決めた告白。涙なしには読めません!!!…
華宗。
古矢先生のデビューコミックス。 名前に「8」繋がりで中仲良くなった男子高校生2人のお話です。 エロ0%の素敵な作品で心が浄化されます…… この作品を読み終わる頃には、タイトルの『ナンバーコール』の意味が自然と分かると思います。 『群青のすべて』『星だけが知ってる』『君は夏の中』にも通じることですが、等身大で共感しやすい、ほんのりと心が温かくなる、古矢先生の作品の魅力をひしひしと感じました。…
空汰
とても上質な青春映画を観ている。 そんな感覚に陥るような作品でした。 映画好きな二人の男子高校生が聖地巡礼を巡って……というお話。 正直話の流れは王道というか、この流れならこうなるよね、と先が見えるような内容ではありました。 けれど物語の流れや一つ一つの場面の魅せ方が、漫画というより映画……そんな風に感じました。 夏の暑さがうつって、心がじんわりと温かくなるような作品で、気がつい…