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秋平しろ
すずきー
ネタバレ
年の差ものが好きなので、とても楽しんで読めました。 京一さんの話し方が心地よいです。全体的に、言葉選びがすっきりしていて読みやすいですよね。月村奎先生のよう。 直己くんが来なくなった休日、京一さんが一人で自宅の庭で謎のきのこ?をカメラで撮っているシーンで、お金持ちで有名人なのに、なんて孤独な人なんだろう…と説得力を感じました。そして蟹のクッキーには可笑しいやら切なくなるやら。本当に、直己く…
夜更けの腐
秋平しろ先生の作品を拝読する度、作画からふんわりとした柔らかさをいつも受けるのですが、それが堪らなく好きです。ストーリーも途中山あり谷ありでドキドキする場面もありつつ、攻×受のお互いを思う真剣な気持ちにジーンっ!と来て、最後ほっこり♡そしてにっこり♡で本を閉じる。本作も当方が大好きな秋平しろ先生作品でした。佐久間さんが幸せになる出会いのストーリーも読んでみたいな、と思いました。
あさだ2枚
青年と紳士…ぐらいの感じでしょうか。青年よりもっと未熟なものの表現としての青かな。爽やかで、柔らかいけれど、しっかり自分の足で立つことを教えてくれるような作品です。そう、骨太なのに柔らかい。それが秋平先生。 直己くんの軽率な行動にはしっかりバチが当たります。優しいバチっちゃ優しいバチである。あんなに幸せな思いをし、これからも沢山愛されるのでしょうから。 いちばん泣きたいのは佐久間さんだ…
うーゆむ
優しいお話でした。 高校生と大企業の代表との時間を掛けた恋の話でした。 浅はかな考えで、大企業の代表者の京一に近付いた直己。 直己は、生来貧しくても一生懸命に頑張って働く親の元で育った子なんです。 でも、家計の足しにしてやろうと、らしくない気持ちで京一に近付いたんですが、この京一がとても紳士でした。 京一と直己の交流は、側近の佐久間付きでは有りつつ楽しい。 この京一の自…
kaya。
直己の大学入学を控え、入学祝を何にしようかと考える京一。 うきうきしていて、とても楽しそうです♬(仕事しろ) 話を振るも、いつも通りの塩対応な佐久間に 直己の欲しいものの調査を依頼する京一。 もちろんお断りしますが、京一に懇願の眼差しを向けられ調査開始。 しかし、この調査(というか尾行)が思わぬ結果を招いてしまうのでした(笑) それにしても、佐久間の想いを知りながら堂々…
たまたまpixivコミックの試し読みで見かけ、 結局特典まで欲しくなって店舗に走ってしまいました。 極上のジェントルマンと初心な高校生の 心ときほぐす癒し愛♡が最高でした! 優しくて誠実なだけの男なんてつまらない、なんて思っていたのに… すらっと綺麗な容姿に、物腰の柔らかさ、中身の誠実さ、大人の魅力、 「いけない子だ」なんて紳士にしか許されない台詞が似合ってしまう、 まさに〝…
Sakura0904
秋平先生の新刊、とっても楽しみにしていました。結論からいうと、ちょっと期待値を上げ過ぎたかな?というのが正直な感想。新刊情報を見た時から期待が高まり続け、発売後も神評価率がとても高かったので、そこからさらに期待値を上げて読んでしまいました。ストーリーは悪くないですし、きゅんきゅんするシーンもあったのですが、これといって捻りがないというか、綾間も直己も鬱屈したところがまったくなくて、さらさら読み終…
フランク
お久しぶりの秋平さん。 新刊超〜待ってました!! 秋平さんの描く「分別のある年上攻め」ってやっぱサイコーだなって思います。 秋平さんの「僕らの群青」の先生が私、すごく好きなんですね。 可愛い年下からの猛攻にも耐え、卒業するまで手出ししない先生がすんごく好きで。 この「青とジェント」の攻めも、ちゃんと「卒業するまで」を待ってる紳士なんです。 好き……。 そこが最高に好き。 あ…
kurinn
本編描き下ろしで京一は直巳の卒業祝いにお寿司をご馳走して、上質な通学トートをプレゼントしていました。 こちらでは大学の入学祝いを何にしようかと、うきうきしながらパソコンで検索していました。 卒業祝いをしたばかりじゃないかと言う佐久間に、卒業は慰労で入学は祝福だから主旨が違うと説明する京一です。 相変わらずの佐久間はセットで済ませるのが合理的だと言いますが、京一は一生に一度だから可…
秋平先生の作品が大好きで、今回も発売を楽しみにしてました。 微笑ましいカバー絵から扉絵を見て、目元が色っぽい2人にドキっとしました。(ソファーに座ってるだけですよ) 貧乏で苦労はしているけど年相応に世間知らずな直己が、大人で余裕のある京一との交流で変わって行きます。 初めは京一をゲイだと知って陥れようとするんですが、直ぐに悪い事だと思って謝る所が好感持てます。 そして一生懸命に…