つばき深玲さんのレビュー一覧

軍神皇帝の寵花 小説

つばき深玲  Ciel 

男前カワイイ皇后様受け

あらすじ:
未来を予見する能力を持つ伶藍(受け)は、綸国の皇帝に嫁ぐため幼い頃より女性として育てられ、18歳で皇后に。
綸国に攻め入った隗の皇帝・汪凱(攻め)は、伶藍を女性と見間違え、彼を抱こうとするが…

中華風ファンタジーで、敵国の皇帝×后(未亡人)という組み合わせ。
当初は殺伐としていた二人が徐々に打ち解け、やがてラブラブになるという展開に萌があります。

女性として育てられた…

7

黒獅子の寵愛 小説

つばき深玲  Ciel 

恥ずかしがらなくてもいいじゃん(笑)

初読みの先生でした。Ciel先生の挿絵目当てでget
抵抗などなく、すんなり読めました。
受けさんが記憶ないのに、必死に記憶をたどろうとするところが
健気に思えて、ぐっすん。健気さにうたれて 萌2。

攻めさん:傲慢、going my way、惚れた弱みで受けさんに弱い、照れ屋っぽい。
受けさん:記憶ない故の天真爛漫な部分あり。神の子と言われる、特別な踊り子。
     可愛くてしょ…

7

happiness グッズ

恋人としての時間とは

本品は『淫雨に溺れて』の
コミコミスタジオオリジナルの特典ペーパーです。

本編直後、湊視点で
神代家に引っ越す下準備をするお話です。

神代家の離れに引っ越す事になった湊。

湊が本当に引っ越してもいいのかと
悩んでいるうちに

神代は波との弟である彬を巻き込んで
とんとん拍子で話を進めてしまいます。

しかも彬は神代は言わないけど
湊と一緒が良いはずだと
離…

0

淫雨に溺れて アニメイト限定SSペーパー グッズ

朝の余韻をつくるのは

本品は『淫雨に溺れて』の
アニメイト特典ペーパーです。

本編直後、湊視点で
神代と初めて夜を過ごした翌朝のお話です。

ある朝、
目覚めた湊の前には広がったのは
大きな掃き出し窓に映る白みかけの空
という見なれない景色でした。

しかも身じろぎしようとすると
なぜか上手く身体が動かせません。

湊の後ろから
巻きつく腕があったのです。

首筋に触れるかすかな…

0

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

いろいろ納得いかないとこが

雑用のアルバイトを募集していた書道家の善(攻め)の元に、スウェットにサンダル、という出で立ちの青年が応募してくる。雇ってはみたものの、その青年・湊(受け)は事務仕事は苦手だしタメ口で、なかなかとんでもない。しかし素直で心根が優しく、善は思いがけず惹かれていくが、湊には隠された事情があるらしく…。


書道家の攻めと、そこにバイトに入った貧乏な受けの話です。
笠井あゆみさんのイラストもあり、…

4

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

もっと耽美な雰囲気を期待していました

耽美な内容というかミステリアスな展開を予想していましたが、蓋を開けてみたら、謎もなにも受けがただただ貧乏で。。というベタなお話でした。
笠井先生のイラストでハードルが上がってしまいました。
攻めも受けのこと好きなら、その境遇に気付いてやれよ!って感じで、イラっとしました。
ライバル的存在の書道家もそんなまどろこしいやり方をしなくても他にやり方は色々あるだろ!と突っ込みたくなりました。
全体…

3

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

思いがけず純愛

笠井さんの表紙につられて購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

善の事務所にアルバイトとしてやってくる湊。
バイトの面接に来た湊の服装や言葉遣いなどが20歳とは思えない粗雑さで、善と一緒に軽くめまいがしながら読み始めましたが、徐々に見えてくる湊の健気さに思わず感情移入してしまいました。

師を持たず我流で書道家として生計を立ててきたけれど常に自身の書に不安を持つ善。
高名…

4

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

書道家の日常描写が楽しい一冊

初読み作家さん。
笠井あゆみさん画の表紙絵や口絵はエロエロですが、内容は、本命との本番はラストに一回のみという超純愛ものでした。

主人公は書道家の善(攻め)。
事務の女性(恋人)に逃げられ、代わりのバイトとして湊(受け)を雇うことになり…という話。

湊は書道の知識はゼロですが、性格は素朴で素直な好青年。
善の字を気に入り自由に感想を述べる感性豊かな一面もあり、善は彼に惹かれていき…

9

黒獅子の寵愛 小説

つばき深玲  Ciel 

前半よかったですが

デビュー作ということで、ちょっと割り引いてます。

前半はなかなかおもしろかったです。中近東のセレブが攻めで、赤貧の美しい踊り子が受け。大きな音で記憶をなくすという、非現実的な設定ではありますが、ストーリーに活かされていました。

ただ、二人が幸せになってからの展開が退屈で、途中で投げてしまいました。。残念。
ここまでの展開で終わっていたらもう1つ評価は上でした。

それまでに伏線が…

3

黒獅子の寵愛 小説

つばき深玲  Ciel 

傲岸不遜な攻めの純情

アラブ系王子×踊り子。踊り子は、起きた出来事を忘れてしまう記憶障害もち。

いやー、切なかったです。攻めが、傲岸不遜なんだけど、受けに対してはすごく誠実で優しい。最初はひどいヤツだったんですが、受けに対する思いを自覚してからの尽くしっぷりにはキュンキュンしました。
過去に巻きこまれたテロのせいで、何かが割れる音とか、爆破音などで記憶をリセットされてしまう受け。攻めと出会ってから三度、受けは攻…

9
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