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8/15(合計:147件)
名倉和希 逆月酒乱
のいず
ネタバレ
大好きなシリーズ、終わってしまって本当に寂しいですが、ここまで見届けられたことへの嬉しさも同時にこみ上げます。 なんとなしに買った一巻を、なんとなく入ったカフェの端っこの席で手慰みに読みはじめて、夢中で読んだ懐かしい記憶がよみがえりました。笑 もちろん今回も、ページをめくる手を止められなくて夜更かし&乗り過ごしかける始末です。きっと読みはじめたら止まらなくなっちゃうので、ぜひ、堪能でき…
あーちゃん2016
アーサーシリーズ4作目、最終巻とのこと。寂しいなと思うのですが、その感情を全てぶっとばす、アーサーの変態っぷり!!!!!電車の中で笑いの衝動をやり過ごすのがとっても大変だった・・・お話としては王道だろうと思いますが、アーサー好きすぎるので神。受け限定で変になる人って大好き。本編240P弱+あとがき+逆月酒乱先生のあとがき。 3作目の舞台だった日本からようやく北欧でのバカンスへ向かった二人。食…
ぴれーね
アーサー・シリーズ第四作目、愛と感動の完結巻になります。 今回も超甘々~と書きたい所ですが、実は二人のスレ違いがかなり深刻なんですよね。 アーサーが記憶喪失になっちゃいまして。 いやもう、どこが「揺るぎない愛情」だよ!! このクソ野郎!!! と、中盤はかなりイラつく部分ございますが、そこから怒涛の萌えが待ってたんですよ。 失礼ながら、記憶喪失ネタとしては完全にテッパンの流れでして、新…
こぅる
このシリーズ大好きなんですが、4巻目です。 3巻で喧嘩をしてしまったアーサーと時広。 日本に単身、帰国してしまった時広をアーサーが 追いかけてきて無事仲直り。良かった良かった♪ さてそんな3巻のラストで計画していたバカンスに旅立った二人。 フィンランドでいちゃいちゃバカンスを楽しみます。 お互いの愛を確かめ合う二人ににこにこですが・・・。 アーサー、ダメじゃん・・・・!!…
春原いずみ 逆月酒乱
カラフル
日々の救命救急の現場の様子が垣間見えて興味深かったです。 専門用語が普通に飛び交うので、医療業界に携わっていない自分には雰囲気だけ味わう所もありましたが。。超多忙な救命救急の医師同士のリアルな恋愛事情もなかなか大変で、考えさせられました。 激務な上に、医師も人の子、私生活で悩んだりする事も多々あると思うのですが、職場では頭を切り替え、生死を彷徨う患者と日々面しないといけない。精神…
ルチ
レビューする前ちょっとだけ愚痴。(ここはスルーしていただけると幸いです!) いつか名倉和希先生の作品をレビューするのならどんな作品を最初に選ぼうかな~ やはり先生のお名前と作風を確実に認識できた『神さま、お願い』じゃないのかな~ 今はこんな思いあっさり消えちゃいました(笑)「名倉和希」という認知度高めな作家さんをちるちるという巨大サイトでサーチすると、一番上に(しかも二番目まで!)…
雨宮四季 逆月酒乱
hayuko
うーん、残念…… シリーズもので3作目、一応そこそこ楽しみにしてました シメオンとワスレナのCPのくっつき方にあまり納得してなかった分、どんな風にお付き合いしてるのか気になったワケです まあ、定番の当て馬キャラがこちら複数出てきます シメオンにはヴェニス ワスレナにはディンゴとフレドリック これがなー、動機付けが弱い気がするんですよね…… 受けのワスレナがシメオン…
藤華るり 逆月酒乱
たかはや
BL合戦発の記念すべき単行本1冊目です。 (今後計何冊出版されるかドキドキしています) オメガバース×複数エロ、ここまでまとめるのは難しいと思いますし、よく書けているという印象。 キャラクターのかき分けもいいと思いました。 しかしオメガバースにありがちな展開と先が読めてしまうストーリーは勿体ない。オメガバース好きなら楽しめると思いますが。 この作家さんならもっと個性的なものを書け…
こちら、「エブリスタ」発・史上最大級のBL小説新人賞 「天下分け目のBL合戦 夏の陣」ダリア文庫賞の大賞受賞作との事です。 この「天下分け目のBL合戦」だったり「大賞受賞作」、そして大好きなオメガバース設定に惹かれて購入しました。 が、何だろう・・・。 ストーリー自体もとりたてて目新しさは無いですし、じゃあエロで勝負かと言うと、そちらも微妙。 キャラクターも好きになれない。なれない…
久我有加 逆月酒乱
fandesu
あまり歴史には詳しくないので大層なことは言えないのですが『明治初頭の動乱期に様々な階層の人達がどう思って生きていたか』がとてもしっかりしている様に思えたんです。それも政府の中央にいる人達ではなくて『民百姓』の。 また、反政府の人達にも様々な理由があり、士族、町民、百姓のそれぞれがどういう風に新政府を感じていたかが丁寧に描写されていて、骨太の物語だと思いました。 『時代物』って、こういう所がきち…