紀伊カンナさんのレビュー一覧

海辺のエトランゼ コミック

紀伊カンナ 

読んだ後、幸せな気持ちになります

表紙が可愛くて、初購入した商業BLコミックでした。
初めて買うならあまりエッチ度が高くないのが良いなと思い購入に至りました。
男の子同士だけじゃなくて、女の子同士の関係もほんの少し香って良いお味だったのかなと思いましたw
女の子同士が苦手な方も気になるほどではないのかなと。
更にNL要素もほんのりですね。
BL特有の性別の壁だったり、世間体の壁みたいなものがあるストーリーでしたが、全体的…

1

春風のエトランゼ(1) コミック

紀伊カンナ 

攻めも受けも出てくる人物全て可愛い

第一印象がとても絵が綺麗だったということです。細かいところまで書き込まれていて、その空間の雰囲気が匂い出してくるような気がしました。 登場人物なのですが、受けは結婚式の最中にゲイをカミングアウトし、家族から勘当された27歳の小説家です。髪の毛の明るい方です。 攻めは20歳の両親がどちらも他界してる島に住むフリーターです。髪の毛の黒い方です。 ぱっと見では、どちらも見た目が若くて可愛いので、年の差が…

3

海辺のエトランゼ コミック

紀伊カンナ 

可愛い٩( *˙0˙*)۶

きゅんきゅんするし、受けも攻めも可愛いです٩( *˙0˙*)۶

1

海辺のエトランゼ コミック

紀伊カンナ 

これぞ純愛!

これぞ純愛です。
普通にエロとか少ないですし、腐でないかたでも楽しめると思います。
絵も繊細で美しいです。
読んだあと、何とも言えないもどかしさがたまりません!応援してあげたくなります。

3

星を手繰る 小説

佐竹ガム  紀伊カンナ 

ラストはうるっときました

イラストに惹かれて購入。
紀伊カンナさんはBLだと挿絵はやってなかったんですね。意外。

高校の同級生の再会もの。
物静かで自信ナシな攻と、外面はいいんだけど性格悪めな受…なので、最初はこの2人進展するのか!?ってかんじでしたが、2人の距離が近づいていくのがすごく丁寧に書かれてて好感が持てました。
攻のストーカーっぷりは、たしかにきもいんだけど(笑)、一周回ってかわいく思えてきます。だん…

11

春風のエトランゼ(1) コミック

紀伊カンナ 

もっと大きなサイズで読みたいかも

動きのきれいな素敵なカバーイラスト。
この本、前の「海辺のエトランゼ」を読んでいた前提で買ったんだけど、全く前の話を覚えていなかったというか、思い出せずに、???のまま読み進めたのだが、もしかしたら「海辺~」自体、読んでいなかったのかしら。
カバーイラストには記憶あるんだけどなぁ。
というわけで、続き物らしいこの本を、ここからいきなり読んだ感想としては、実央と駿の関係性が理解できなかった、と…

4

海辺のエトランゼ コミック

紀伊カンナ 

ただ淡々と美しい日常

ちょっと心が荒んでいたので、帯にほいほいされました。
絵が超絶好みで……。表紙詐欺だなんだっていうことがよくありますが、表紙の透明感が本編にもそのままあらわれています。

ただ、絵がかわいいなー、と思い出アルバムをめくっているだけのような感覚に囚われてしまい、どうしても入り込めなかったのも事実。残念ながら、あまり心に残らなかったため、続編の春風~には手をつけられていません。
平坦なストーリ…

4

春風のエトランゼ(1) コミック

紀伊カンナ 

う~ん、ゴメンナサイ…。

前作『海辺のエトランゼ』はどうにもこうにもツボに入らず、『春風の~』も読もうかどうしようか悩んだのですが、表紙も素敵でレビューも高評価ばかり、ということで手に取ってみました。

うわ~、ホントごめんなさい。これもやっぱり駄目でした…。

個人的な好みの問題なのですが、読んでいて「んん?」と引っかかるところがあるとどうしてもストーリーに入り込めないんですよね。

過去の回想に入った時に絵…

16

海辺のエトランゼ コミック

紀伊カンナ 

とにかく絵が上手い!

紀伊カンナ先生作品初見です。
本作品がデビュー作とのことでたまげました。
色々調べてみたら、アニメーターやラノベの絵師さんとしてお仕事されていたようで、納得。
とにかく絵が超絶うまい。人体デッサンに狂いないし、動きもやわらかく不自然さがないし、線もきれいだし、背景も書きこんであるし、コマ割上手だし…
BL漫画家の新人さんで、この先生くらい上手な方ってそういないんじゃないでしょうか?(それ以…

3

春風のエトランゼ(1) コミック

紀伊カンナ 

そとのはなし

今回は一度仕上がっていた話をほどいて
少し縫い目をずらして再び仕立て上げた、
そういう印象を受けました。
そのせいか綺麗なんだけど雑と言う印象が
生まれているのではないかと思われます。
その雑さが作風から来るものか計算から
来るものか、それは作者さんの胸先三寸と
言う所でしょうけど、評者は後者に限りなく近い
前者と受け止めました。
そう言うものは腕のない人が真似ると
猿真似の域…

4
PAGE TOP