倉橋トモさんのレビュー一覧

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

「これは紛れもなく恋で」幼馴染BLの甘くて可愛い集大成かも。

付き合ってからの2人の甘あま後日談。
全く不穏な事が無かった上巻でしたが、付き合っているという事を周りに隠している2人。
もちろんデリケートな事実だから、おいそれとオープンには出来ない。
親がいるのに、2階の自室で。学校の別棟のトイレで。
初めてを受け入れてからは、積極的になって愛し合う2人。
こんなに好きだって事を言いたい。なぜ言えないの?
葛藤が重くこじらせていく展開なのか⁈ と、…

3

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

「好きになってごめん…」という常套句が甘く切なく胸に響く。

新作〜‼︎と、喜び勇んで表紙をめくると。いきなり。「家族になろうよ」の前日譚です、とある。
えええ〜。ヤラレた。それ、読んでない‼︎ あらすじもレビューも何も読まずに飛び付いた事を軽く後悔する。
このスピンオフ商法めっ。
しかしながら、そんな注意書き無くても。
これはこれで成立している。れっきとした幼馴染BLなのだ。

幼かった頃は 俺が守ってやらないと、と 面倒を見ていた筈なのに。

9

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

読み返すまでが本作♡

『神』は、
上巻→下巻と読んで、その後「家族になろうよ」を読み返しての評価です。

上巻で「恋人」となった二人が、
自分達の関係を隠すことや、それによって嘘をつかなければいけない状況が増える事への不安やもどかしさが描かれている下巻。
上巻とはまた違った萌が詰まってました♡

そんな中で二人を見守る先生に心臓キューってなりました!
(「家族になろうよ」未読の方はぜひ読んでください。)…

2

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

家族のような存在から恋人へ

『家族になろうよ』が恋人から家族になる話でしたが
この前日譚『いつか恋になるまで』はタイトルの通り
家族から恋人になるまでのお話でした♪

家族のように育った幼馴染の千秋と和馬そして巴。
家族のような親友の和馬を好きな気持ちを押し殺してきた千秋。
毎年三人一緒に行ってるお祭りに、和馬が彼女と行くことになり
巴と友人たちとで行ったお祭りで彼女と歩く和馬に遭遇し
気持ちがあふれ出し逃げ…

2

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

若者のすべて

上巻から止まらず一気読みしてしまいました。
お、終わらないで欲しいーー!と思いながらも下巻のレビューです。
下巻もたまらない甘酸っぱさでした!


親友から恋人へ。
恋人という関係になったものの、なかなかその先に進めずに居た2人ですが、千秋の携帯電話の中身を見てしまった事を機にぴょんと一歩踏み越えてしまえばもう後は性春。
下巻は若さあふれるベッドシーンが盛り沢山でした。
この「好き…

3

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

家族愛が恋愛になるまで

「家族になろうよ」の前日譚との事で購入。
今作だけでも読めそうかな?と思いますが、お時間のある方はぜひ「家族になろうよ」からお読みになるのがおすすめです。

以下、上巻のみのレビューとなります。


やはり千秋と和馬、そして唯一の女の子である巴の幼馴染3人の関係性がとーーーっっても良かったです!
頼り甲斐のあるお兄ちゃん気質な和馬・ちょっぴり頼りないけれど優しい千秋・1番奔放なのに周…

10

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

家族になろうよ…前日譚

倉橋先生の持ち味である、焦れや萌えのキュン度の高さや、
キュンキュンしつつしっかりエロ萌えさせる上手さが、ギュッと詰まった上下巻。
この作品を読んだら、そのまま「家族になろうよ」へなだれ込んでしまいたくなります。

恋人になった二人の蜜月から、子どものままでいられない高3、
それぞれの考えの違いや想い、将来について向き合いぶつかりながらも、
周囲に支えられながら前進する二人が、等身大で…

8

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

恋がもたらした幸せが溢れる下巻

上巻は幼なじみから恋人へと関係が変わりました。

さて下巻ですが、
想像してたよりツッコんだ内容じゃかったというのは少々あったかな。
(上下のボリュームなら親とイザコザしたエピソードも描かれると思い込んでたもので;)

あと先生と巴が気になって気になって;
(「家族になろうよ」のアレコレが頭を過ぎってしまう;)

と、どうも余計な思考が混ざっちゃいましたが
幼なじみ高校生の恋物…

4

家族になろうよ コミック

倉橋トモ 

高校時代の2人も、ぜひ読んでみましょう!

『いつか恋になるまで』を読んだので、再読です。
神評価を付けたまま未レビューだったので、
これを機に記します。
すっかり忘れていたのですが、
読んでいるうちに思い出してきました…

千秋と和馬の馴れ初め編、
『いつか恋になるまで』を読んでから読むと、
また違った目で2人を見る事ができます。
巴と先生の子のあゆも加わり、
まさに家族になっていく二人…というか、
もともときっと家…

0

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

幼なじみBLは最高ですね…!!!!!

「家族になろうよ」前日譚。
和馬と千秋(+巴)の高校時代が描かれたお話です。

高校生・幼なじみというキーワードはドストライクに萌えるので
個人的に終始悶えながら読んでいました(;///;)
とくに上巻は片想いの切なさもあってキュンキュン止まらなかった…。

"家族に~"を読んでいなくても大丈夫なので
高校生の青春と性春が大好きな方は是非…!!とオススメします。…

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