total review:278290today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
40/114(合計:1135件)
おげれつたなか
ささみかつ
この作品は表題作の「恋愛ルビの正しいふりかた」と「はだける怪物」のふたつの話があります。はだける〜のほうは「錆びた夜でも恋は囁く」のスピンオフとなります。 正直、表題作のほうはあんまり、、という感じでした。まあ、ページ数も少ないので淡々と話が進んでいくようなイメージをもってしまいました。 はだける〜のほうは錆びた〜を読んでいれば、つながりも見えて感情移入しやすく、とても面白く読ませていただ…
マミィ。
ネタバレ
おげれつさんと言えば最近「ヤリチンビッチ部」を読んでいて、早く続き読みたいなぁと思っていたところなので、久しぶりの真面目な恋愛モノを読ませていただいた気分です。 専門学校時代に敵わないと思った同級生に社会人になってから再会して、そこでようやく専門学校時代の彼の行動の意味を知るちょっと鈍めの三咲。その三咲に専門学校時代から変わらず一途に思いを寄せている天才ゲームモデラーの要。 同じ夢に向かって同…
emimimi
雑誌の連載で読んでいましたが、いつもおげれつたなか先生の作品に出てくる登場人物の抱える悩みだとか生きづらさって共感できるものが多いです。 今回は同じ専門学校に通う二人の要と三咲。 要は才能があってクラスでもトップクラスのモデラ―。三咲はコミュ力高くて要ほどの才能はないけど努力の人。 そんな二人が仲良くなって、一緒に課題をがんばったりしていたけども、ちょっとコミュ障気味な要が悪気なく言った言葉…
碧雲
3D制作のお仕事の中での物語。 「決して超えられない才能。三咲を好きな要と、要の才能を好きになれない三咲。3Dモデラーの恋とプライド!」 タイトルのスラングの意味が分からないので調べました。 --- Daisy Jealousy Daisy: ①《俗語》 第 1 級のもの[人], すてきなもの[人]. ②雛菊、続いているもの,あるいはつながっているものを表す. [古期英語 ‘day…
ひろ@
おげれつ先生らしくストーリー重視の濃厚な話で読み応えがありました。 話の内容もキャラ設定もキャラの心理描写もとてもリアリティがあり共感できる内容でした。 今回は特に受けの三咲の表情が全てを物語っていて、いつもながらおげれつ先生の繊細な表現力に脱帽。 それ故に三咲の要に対する嫉妬や焦りがリアルに伝わってきて終始辛かったです。 嫉妬の先にある要への恋心に気付いた時は思わずほろりときました。…
おぶもいもい
出会いからその先の未来まで、割りと長い時間を追っているお話でした。 専門的な仕事なのでわからない用語もありましたが、後のページでも解説されていましたし、わからない部分もふたりの熱量でカバー出来ていて問題なく読めました。 三咲の嫉妬や焦燥感でいっぱいの表情やその感情を溢れたコップで表現している部分など細かな描写が素晴らしく、おげれつたなか先生らしいなと思いました。 ただ、なんとなく大きな山場が…
快藤乱丸
社会人モノにしては大学生要素が強くて、おげれつ先生らしい作風だなと思いました。 他作品に比べてエロは少なめ。その代わりに心理描写やモデリングの内容が多め。 おげれつ先生が描く、なかなか思うようにいかなくてもどかしい男性の心理描写は圧巻ですね。読んでいるうちに自然と気持ちが作品に引き込まれていく。 あと何回か読み直して理解を深めたい作品のひとつとなりました。 おげれつ先生の他作品と比…
はるつき
表紙に書いてある通り、「Jealousy」「Talent」「Love」がキーワードのお話です。 Even though we face the difficulties of today and tomorrow. I still have a dream. 副題って言うんですかね。 タイトル下に小さく書かれたこの言葉、彼らにぴったり。 まず、攻めである要のキャラ設定が好きでした…
RoonyFriends
ゲーム系の専門学校で出会った天才×秀才です。 専門用語がたくさん出てきて最後の方に用語集もついていますが、意味は何となくで読んでもストーリーを理解する上では特に問題ありませんでした。 いや〜さすがの心理描写でした。攻の要に対する、受の三咲の、憧れ・嫉妬・好き・嫌い…そんな表裏一体の感情が、手に取るようにわかりました。 もし、自分が一番得意なことで、一生追いつけないほどの才能に溢れた人が身…
はるのさくら
作家買いです。 受け様はゲームが好きで、憧れの世界に行けるよう頑張ってる三咲。 攻め様は、同じ業界で天才的才能を見せる要。 努力してるのに、ずっと先を進んでいる要の背中を見続けてきた三咲。 受け様の幸せが私の幸せなので、嫉妬でどうしようもない気持ちになる三咲に、あぁぁぁぁ〜ってなりました。 要の自分への恋心を利用して対等になった気がしていた、と気付いて後悔する三咲。 あく…