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7/9(合計:84件)
basso
クレタコ
ネタバレ
「クマとインテリ」のレビューに書いたんですが、bassoさんは見るからにオサレ系なので、ちと食わず嫌いをしてたんですねー、勿体無い事をしましたです、はい。 「amato amaro」のタイトルの意味って何だろ?と翻訳サイトで調べてみたら「ビター好き」と翻訳されました。 成程~~、確かに読み終えてみるとこのタイトルがぴったり。 甘過ぎもせず、ビターな大人の味わいの小粋なイタリアーンって感じ…
bassoさん、ずっと名前は知ってたし評価高いのも知ってたんですが見るからにオサレ系なので手を出してなかったんですよ……実はオサレ系はあんま得意じゃないのです。 しかし食わず嫌いはいかーーん!!と思って読んでみたら、くくう……や、やっぱ面白かったー! オサレ系ですが絵柄も読んでみたら結構好みではないですか!何でかなーと思ったら、そうか!この目元のしわと鼻と頬のヨゴヨゴ線が自分は大好きなのだ…
よたきん
正にbassoワールド。極端にセリフの少ない構成と前作にも増して洗練されたライン。 エロって感じよりもセクシーって感じね。 ボーイズよりはメンズに萌える私にとっては夏の陽に蕩けるジェラートのような美味しさ。インテリ故に、オヤジ故に素直に言葉にしない含みのある表現が画面の更に奥を想像させる。う~ん。妄想が暴走する。ピシッとキメたスーツとクールな表情の裏に隠された(ピシッと決まっていない人もクール…
miicha
今巻、冒頭に簡単な登場人物紹介がついてました。 親切!でも秘書は「カッラーロの秘書」のみの記述(笑) 名前ないのかな?すごい秘書萌えだったので名前知りたくなりました。 こんなに存在感のある秘書なのに憶えがないな…と思って 前の二冊を思わず腐海から発掘して読み直してしまいましたよ。 やっぱり面白いな、このシリーズ。 友人はオノファンなのにbasso作が全く読めない(腐女子なのに) と言…
茶鬼
OPERA誌上では、このアルとネーリシリーズはこれで終わりのような事がかいてあったのですが単行本にその記述はなく、果たして? 政治家シリーズが続けばまだきっと脇役で出てきますよね? ということで、『クマとインテリ』『アマート・アマーロ』から3冊目。 お話としては、一冊目の『クマとインテリ』を読んでいるとその関係性が特によくわかっていいとは思うのですが。 1作目と比較すると、その絵の変化は一…
だむ
主線は太く荒々しくも的確。トーン使いも同様のことが言えると思います。全てにおいて男らしい。なのにどこかに紳士的な匂いを紛らわせている。それは表情・動作の1つ1つがキッチリ描かれているからかも。 モノローグは無に等しく、表情で全てを読み取るのです。口で語るよりも美しく真実が表れていますから。 激情を抱える時期は過ぎたからこその、小粋な恋が主です。 「コンテ」はいつまでも熱い男と、若くヤンチ…
ともふみ
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) つかみどころのない無節操なゲイの彫師・ガッド。 そんな彼と一時的に交わる男たちとの淡々とした日常を通して、少しずつガッドという人間像を浮き彫りにしていく…かと思えば、読者は最後までガッドを捕らえきることはできません。 この肩透かし感こそ、読み込むほどに味わいと色艶を感じさせてくれる、深みのある作品に押し上げていると思います。 誰もかれもに優しく接し…
修行中
イタリアの或る街のそこここで起こっている出来事を一見無造作に、しかし注意深くお皿の上に盛ったかのような短編集。観ていると確実にジェラートが食べたくなります。 だからというわけでもないんですが、特にジェラートにまつわる3編が良いのです(全作品良いですけど特に!)。 というかこの作家さんの作品はそのペンタッチと同様に、切れ味鋭く…いや違うな…んー…… 目の粗いノコギリで木材をギコギコ引い…
CHIHIROCK☆
この人の絵って、イラストで見る分にはいいんだけど、 漫画で読むにはちょっと読みづらいなぁ…と 食わず嫌いをしていたのですが…。(何度か立ち読みで断念) 実際読んでみると、思いのほか読みやすかった。 後からじわじわ来るタイプかな。じっくり家で読むのがおすすめです。 しっとりした大人の雰囲気。独特のタッチも雰囲気あります。 「クマとインテリ」はまんまクマ系カメラマン(年下)と 眼鏡ス…
奥条千華
主人公の名前がタイトルになった作品。 bassoワールド全開です ただ、クマテリやアマートとは雰囲気がちょっと違うかも… 工口ティックな空気感の中で話は進みますが、実際にそういうシーンが多いわけではないという^^; ガッド自体は誰彼構わず寝てしまうような節操のない人物で、『amato amaro』収録「tatuaggio」で見たときよりも中性的なイメージが強まっている気がします。 一…