total review:280964today:23
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
14/25(合計:241件)
かわい恋 小椋ムク
みざき
ネタバレ
善き王、とは何だと思いますか? 経済を発展させる力を持つ者? 国力を更に高めようとする者? 国民の声に耳を傾ける者? きっとどれも正解なのだと思います。 今作の主人公であるユリウスは、まだ18歳という若さでありながら、代替わりしたばかりで先王時代から国力が落ちつつある国をどうにか支え、時には自らを投げ打ってまで国や国民の事を第1に考え行動しようとするとても心根が強く美しい強い王で…
kurinn
ネクタルは父のロキの仕事を手伝うようになって、自分の力不足を思い知らされるようになりました。 自分がどこまでできるのから父を超えらられるのか挑戦したいと思い、汗だくになるまで大剣をふるっていました。 そして森の中の泉で汗を清めようと獣になり走り出します。 館を周りこんで森を目指そうとすると、バルコニーで睦み合うロキとナザールの姿を目撃してしまうのです。 昂ってしまったネクタルは…
かわい恋 Ciel
好きなシリーズなのですが、今回ばかりは読むのに疲れてしまいました。 ロキが神々の王である神帝を継いで、神の食物を花嫁であるナザールに取り寄せました。長い時を一緒にいる為です。人間が食すると神と同じ存在になれるのです。 ナザールはロキと一緒に神界に移り住んでいました。ロキとロキの眷属達との神界での暮らしは、とても楽しいものでした。 ある夜ふたりが睦み合った後にロキが子どもが欲しいか…
ましゅ
セクサロイド設定をもっと生かしてほしかった… といってもこのオチだととても人間みあふれたお話になってしまったのも分かるんですけどね。 序盤からなんとなく浮かんでいたオチがその通りで驚きました(笑) 作者はSF苦手な方でも楽しめる内容と語っていますが、要素が薄すぎて、設定に惹かれた側からしたらとても物足りなかったです。 いやもうこれ普通にラブラブな人間同士やんとしか…。 …
かわい恋 榊空也
ひとみんと
前作は問題なく面白かったので、楽しみにして電子版を待って購入。 結果、最悪です、読むんじゃなかった。 それぞれのライフキャリアプラン、子育ての考え方は人それぞれですが、改心した実の母と父を蔑ろにしすぎ。 そりゃ今までほっとかれて、自分たちが育てた自負があるにしろ、4歳の子供なんて洗脳と同じなんだから、現段階では育ての親を選ぶに決まっているのに、聞く耳もたずにシャットアウトして悲劇のヒロインを…
かん衛門
続編です。 前巻「邪神の婚礼」を読まなくても読めますが、それだと甘々ラブラブでイチャイチャなだけの話と感じそうです。 是非「邪神の婚礼」を読んでから手にとっていただければと思います。 前巻でロキの花嫁になったナザールのその後です。 相変わらずロキに溺愛されていてラブラブな日々を過ごしています。 エロも相変わらず授乳ありの濃厚セックスで、どこでもいつでも愛されてます。獣姿のロキとのセッ…
165
色々言いたいことはあるけど、まずはシロと白豪に神で!! 私も犬を飼っていたので話せたらどんなことを考えているか知りたいなあと思ってました。 シロこと白豪がもう忠犬狂犬執着犬?その後はスパダリ犬で暴走犬で。白豪がいかに飼い主の郁巳を大切に思っていたか、大好きで愛していて抱きたくて会いたくて頑張ってきたか。泣けます。 異世界に連れてこられた郁巳が気の毒でハラハラしました。しかし白豪に…
fandesu
かわいさんのご本はそれほど読んでいないのですけれども、読む度に「親切な文章を書く方だなぁ」と思います。 私はどちらかといえば『早読みの読み飛ばし』屋なので、バトルシーンとかの描写が解り辛いとイライラするのです。今作にも何度か出て来るのですけれど、非常に解りやすい。特に、ユリウスが鷲に酷似した魔物に襲われて反撃するシーンがあるのですけれども、これ、大鷲の足を剣で突き刺すという、ちょっと一般的ではな…
小椋先生のイラストも麗しいですが、内容もとても好みでした。 窮地に立たされた若き美貌の王と、忌み嫌われている黒獅子のお話しです。黒獅子は醜い姿ではなくユリウスには魅力的で美しい獣に思えます。人型の時のネヴィルもとても美形で素敵です。聖騎士親善試合のネヴィルの圧倒的な強さは読んでいてワクワクしました。 王国に聖騎士として残って貰う取引きとして、ユリウスの精気をネヴィルに与えるわけです。最…
ぷれぱーる
忌み嫌われる同族喰いの〝黒獅子〟と 美しき王との人外ファンタジーです! 国力の弱いジーンヴェルグを治めるのは、 美しく清廉潔白な若き王・ユリウス。 隣国・トールと行われる聖騎士親善試合に今回負ければ、 王族の身柄はトールへ移送されてしまう崖っぷち⁉︎ 唯一の頼みは〝炎竜〟クロード。 しかし、そのクロードに裏切られたユリウスは万策尽き果て、 自らが聖騎士となるべく忌み嫌われる存在…