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井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
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ネタバレ
自分には久しぶりの警察ものです。 前から気になってた作品でした。 一日かけて読みましたがなんと!続きがあったのですね。 どうりでセックスして合間に事件が起こりまたセックスしての繰り返しで、あの宗教団体の事件はうやむやになるのかなあと思ってたら、最後のあたりで雰囲気が変わり不穏な未来を予告する内容があり。 振られては傷つきもう誰も本気で好きにならない、体だけゆきずりの関係でいいと思う主人…
井上ハルヲ(オハル) 笠井あゆみ
kurinn
あらすじに惹かれて読んでみたものの、矢木とクロウの置かれた絶望的な環境にしんどくなりました。 どこにも逃げられない船の中という閉塞感と、例え陸に逃げたとしても普通に生きられない地獄のような運命に、いったいどういった決着をみせるのかと想像も出来ませんでした。 矢木を陥れた本当の人物である荒瀬が現れてからはバッドエンドまで考えてしまいました。 が、しかし終わりは呆気なくて肩透かしでし…
井上ハルヲ(オハル)
ちゅんちゅん
「狼耳の魔王に繁殖期が訪れたようです」 「青狐の家臣が狼耳の魔王を狙っています」 表題作 「悩める魔王と夢見る家臣」 の短編4編が入っています。 「狼耳の魔王に繁殖期が訪れたようです」テオドール視点 本編前のテオドールに待ちに待った繁殖期が来た時の話。 魔王になったテオドールが魔王が意外と退屈なことに飽き飽きしてきたころ、待ちに待った繁殖期がやってきます。 …
井上ハルヲ(オハル) れの子
子供の頃助けた仔犬が実は魔界の魔王で、伴侶になる約束をしたといって迫られ、魔物が視えるが故孤独だった受けが半身を得る話。 この作者様のお話は痛いことも多いので他の方のレビューを見てからにするのですが、今回は受けにとても甘い溺愛もので安心して読めました。 律(受け)は幼い頃から魔物が視えることで異質な存在として孤独でした。 孤独であることに慣れ、魔物が視え意思疎通できる能力を使って祓魔…
あーちゃん2016
「溺愛神官王の運命の番」が面白かったので購入。今回も受けがさっぱりした男前な方で良かったのですが、さらっと読めて今一つ萌え上がらなかったので萌と中立の間です。一途なイケメンがお好きな方には良いかなと思います。本編230P弱+あとがき。 鈴村不動産からの依頼を受け、問題の物件へ出かけた律。小さい頃から視える体質で、祓魔師となったため何がいるのか状況確認、場合によっては対応するのです。今回クロー…
てんてん
本品は『庶民派オメガと皇帝アルファ』のコミコミ特典小冊子です。 テオドール視点での律との出会い編です。 バルナバスが魔界を去り、テオドールが魔王の座に就いて早数年。 ようやく繁殖期が訪れたテオドールは永久の伴侶となる相手を方々 に探し求めます。 しかしながら、こぞって名乗りを上げた者達にも心を動かされない テオドールは魔界には自分の伴侶はいないのかもしれないと思うよ うに…
本品は『狼耳の魔王に求愛されています』のフェア書店限定特典 ペーパーになります。 本編後、ユーリウスが卵から孵って1月後のお話です。 子犬の状態で孵化して早1月、ユーリウスはあっという間に3歳児位 いまでに育ちます。テオドールによると力の強い魔族は成長が早く、 半年もすると大人になってしまうのだそう。 ユーリウスの外見はテオドールによく似ていて、褐色の肌に黄金の 瞳の子供…
本品は『険狼耳の魔王に求愛されています 』のアマゾン限定特典ペーパー です。 本編後、側近エラード視点での魔王の日常になります。 エラードは現魔王テオドールを獣人姿すら保つことのできかった幼少期か ら知っています。いつかこの男は当時の魔王バルナバスを倒して魔界の王 になるだろうと確信していたのです。 予想通り強く雄々しい魔族に成長したテオドールはバルナバスに3度挑み、 魔…
本編の後日談。本編で出てきた銀髪の部下(エラードという名前だった)視点のお話です。 幼い頃、まだ獣人型を保つことも出来なかった頃のテオドールを知るエラード。「魔界の王になるだろう」と思っていたので、いざ魔王になった時、真っ先に服従を誓い、欲情を覚えていたのですが、テオドールは律を伴侶にしてしまい、エラードの想いは宙ぶらりんに。しかしテオドールが律と子供を魔界に連れてくると言い出し・・・ …
今回は繁殖期で伴侶を探す自称魔王と魔物を祓う祓魔師のお話です。 受様の過去を絡めつつ攻様の恋が成就するまで。 受様は子供の頃から人にあらざるものが見え、意思の疎通ができる という不思議な力がありました。母親は受様の能力をそのままに 受け入れて愛情深く育てますが、同級生は受様を変人扱いして孤独 な子供時代を過ごします。 小学生の頃は丘の上に立つ近所の朽ちかけた洋館の玄関先か…