まりぱかさんのレビュー一覧

エンドランド コミック

まりぱか 

竜頭蛇尾なところが残念

『エンドランド』 まりぱか先生 読了

BLは正直あまり知らない作家さんの買わないんですが、どっかのサイトで見かけて、「なにこれ!わしの大好きなアンドロイド設定やん!」と思い久々に新地開拓。

まずは絵柄はすごくタイプ。爽やかな感じで、何より表紙のこの遠心顔の子、ドンピシャすぎた。漫画は個人的にストーリーが良ければ絵柄は多少慣れなくても全然気にしないタイプですが、好きな絵柄だとなおさら…

1

エンドランド コミック

まりぱか 

SF、ロボット系好きなら絶対読んで

SF作品が好きな方、ロボット系アニメを1度は履修したという方に、絶対読んで頂きたい!!そのような作品の、どうしようもなく、切なく、ツライあの感覚になります。
この作品は、空白の部分も多くて、自分の妄想?考察?次第でも、この作品の良さ、捉え方が変わってくるかも知れません。
あの時彼は何を考えていたのかなぁ…。そんな場面が沢山あります。
何日もこの作品と彼らについて、考えてしまいました。
本…

8

エンドランド コミック

まりぱか 

この本に出会えたことに感謝します。

『このBLがやばい! 2019』のインタビューの中で、吾妻香夜先生は『ラムスプリンガの情景』を心交社から「好きに描いていい」と言われたと答えていました。
その時に「やっぱり」と思い浮かんだ心交社の作品のひとつが『エンドランド』です。

編集が仕事をすることで作品が良くなることの方が多いと思う。
でも作家さんの ”この話が描きたい” って情熱をそのまま吹きこんだ作品って、読者にもその熱さが伝…

10

酒は愚を釣る色を釣る 小説

尾上セイラ  まりぱか 

「BL読んだなぁ」という充実感

この本、何とはなしに気になっていたのですが、購入を迷っている間に時が過ぎてしまっていて。今回、目にとまって良かったです。
篠田千秋くんが可愛いの何のって!

一般的な可愛らしさではないのですよ。
実際、篠田は随分捻くれています。
自分に懐いているノンケの後輩、吉川と初めていたしちゃったのも、やつあたりに近い『からかい』のため。
それも、吉川が過去に因縁のあった男に似ているのから意識的に…

3

ハニカム コミック

まりぱか 

4コマ漫画

初読み作家さん。
男子高校生達のわちゃわちゃした感じがとっても可愛い作品でした。
4コマでお話が展開していきます。
番外編だけストーリー漫画になっています。
エッチな描写は全くないです。

それぞれの個性のあるキャラクターでそれぞれの一部屈折した愛情表現が可愛いです。
私はマキちゃん押しです!三つ編みが可愛い!

チョコレート大好きサワくんのチョコレート好き設定は最初だけで特に後…

3

酒は愚を釣る色を釣る 小説

尾上セイラ  まりぱか 

掘り出し物でした

本屋さんでふと手に取って何となく買ったのですが、面白かった!
掘り出し物でした〜!

過去の恋がトラウマになってしまって、前に踏み出せない受け様の心情が切なくて、胸がぎゅーっとなりました。
融通がきかなくて、会社では周りから疎まれちゃうようなカタブツの受け様が、酔うと可愛くなっちゃうのがたまらなかったです。
それも、ぶりぶりな可愛さじゃなくて、弱さや傷ついてることが垣間見えちゃう可愛さな…

3

ハニカム コミック

まりぱか 

BLというよりギャグ漫画

まりぱかさんの前作『エンドランド』がめっちゃツボだったので購入。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。






う~ん、これってBLかな?
というくらいコメディ色豊かな作品でした。BLというよりはギャグ漫画、あるいは匂い系に分類される気がします。少年漫画やギャグ漫画がお好きな方には超お勧めな1冊かと思います。


主な登場人物は6人。

名前さえ書けば入学できるとい…

5

エンドランド コミック

まりぱか 

ジャケが勿体ない…!!

住むことが困難にありつつある地球から火星へと移住が進む中
地球のある島で二人きりで暮らすジュンといつき。
船の事故で2年間眠り続けていたいつきが目を覚まし
心もとない記憶の中でも覚えているのは傍にいてくれたジュンのこと。
いつでも「大丈夫だよ」と安心させてくれて子供扱いするけど…。

まりぱかさん、初コミックスおめでとうございます。
好ましい絵柄で、初コミックスがこのような設定だとは…

5

「酒は愚を釣る色を釣る」番外編 Amazon限定ペーパー グッズ

あなたと夜明けに

尚吾と千秋が恋人になって数か月、
夜明け前に目を覚ますと
隣に眠っているはずの千秋がベランダで煙草を吸っています。
付き合う前と態度が特に変わらない千秋に寂しさを感じる尚吾は
それでも千秋の心に寄り添っていたいと願い
毛布を手にベランダへ向かいます。
そっと後ろから包み込むように抱きしめると
付き合う前に同じようなシチュエーションで
キスを断られた事を思い出し
「キス、していい?…

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酒は愚を釣る色を釣る 小説

尾上セイラ  まりぱか 

酒は辛口、恋は甘口?

大好きだった恋人との別れを経て
今はもう一夜限りの関係のみを楽しむ篠田は
総務で融通の利かない頭の固い男として認識されていました。
営業の吉川尚吾という後輩は
そんな篠田をいつも気にかけ
嫌がる篠田に構わずお昼を誘ったり飲みに誘ったり。
ある夜、ゲイバーで誘われ断った男が路上で絡んで来て
その場に偶然居合わせ助けてくれた尚吾にゲイバレしてしまい
酒の勢いとヤケが入り混じり抱かれてし…

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