マミタさんのレビュー一覧

地上100メートルで、逢いましょう コミック

マミタ 

「爽やか」言い換えれば「アッサリ」

窓ふき職人の八代が担当してるビルの社長(環)から呼び出され向かった先は最上階レストラン。
そこで告白をされるも、本人は全く悪気はないがビリオネアが故の感覚のズレと経験の無さがたたりその告白に八代は激怒!
でも、環の根っからのまっすぐさと気持ちは次第に伝わって絆されていく八代。

興奮する程萌えるお話では無かったけど、表紙通りの爽やかな感じで気持ちよく読めました!

どちらかといえば同時…

2

「地上100メートルで、逢いましょう」アニメイト限定4Pリーフレット グッズ

二人だけの景色

ビルの屋上で、お昼休みに一緒にご飯を食べるようになった環と陣です。
他の人たちはどこかへ出て食べるようなので
「じゃあお昼の間は二人きりだ」と
環は箸を置き陣へ口づけようとしますが
「まだ仕事中!」ウインナーを環の口につっこみます。
おそらくご飯後、二人でゴロンと横になって
空しか見えない空間の中、手を繋いでそのまま……。

陣の同僚が発見したらしく
「手繋いで寝てたんすよ……!…

1

地上100メートルで、逢いましょう コミック

マミタ 

麗しいー……

マミタさん、初コミックスおめでとうございます!
小説の挿絵などでも拝見しておりましたが
やっぱりコミックスとなると感慨もひとしお…!!

若社長×窓拭き職人なんてロマンチック!
若社長の環が最初わかりやすく財力アピールしたので
そりゃまぁ八代にしてみれば不快ですよね…。
環にとっての強みはそこだったのかもしれませんが
スレていそうでピュアな心はかけがえのないものです。
恋に落ちる…

6

こじらせまくった長い長い恋の話 小説

水無月さらら  マミタ 

鈍感というよりは…

マミタさんのイラストがあまりにも麗しいし
更には“十年間親友に口説かれ続けている”設定、
つまり受け視点だけど攻めは口説き続けている状態という点に惹かれました。
ところが、受け(になる)の入江は
自分が同性に性的な目で見られることや
攻めの宇喜多の気持ちに鈍感で……。
鈍感というより無神経な印象を持ってしまいました。
そもそも酒に弱いくせにいい年して自分の許容量を把握出来ていないとか…

3

狼は闇夜に潜む 小説

渡海奈穂  マミタ 

日常に潜む闇の存在

今回は化した人狼を狩る一族の長候補と
私立高校国語科教師のお話です。

受様の住む地で起きた猟奇殺人を軸に
受様と攻様が共に生きる道を掴み取るまでと
攻様一族とは異なる人狼狩りに
受様が目を付けられる続編を収録。

受様は私立高校の国語教師です。

小柄な細身で
物腰の柔らかい雰囲気な受様は
生徒達に身近な存在として慕われますが

この学校の卒業生でもある受様は
生活…

4

狼は闇夜に潜む 小説

渡海奈穂  マミタ 

彼等の未来が、なるべく優しいものであって欲しいと願って止みません

作家買いです。
渡海先生の現代ものも好きなんですけど、ホラー要素ありの作品と言うのもまたお上手なんですよね。
今回も人狼狩りとダークな設定なのですが、実はベースとなるのが切ない初恋なのです。
離ればなれになりながらも、ひたすら想い続ける10年愛なのです。
結構、ビビらせてくれるホラー部分もあったりするのですが、ベースが10年愛なので、どこか切なくしっとりと読ませてくれる印象なんですよね。

10

こじらせまくった長い長い恋の話 小説

水無月さらら  マミタ 

可愛かった

表紙に惹かれて購入。攻めがいじらしくて可愛くて萌2より萌。さすが水無月先生、おそるおそる手に取ってみましたが、わーおという箇所のあるお話でした。高校時代の同級生の10年?こじらせ恋話で、本編240P+あとがきです。小説charaに2003年に掲載した作品で、思い入れあったため今回大幅加筆したとのこと。女性が受けに絡んでくるのと、女性関係でわーおなシーンある為、BL読み始めたばかり★というようなフレ…

1

こじらせまくった長い長い恋の話 小説

水無月さらら  マミタ 

作者さんの感覚について行けませんでした

こちら、タイトル通り、拗らせた長い長い恋物語です。

元々、10年愛と言うのが大好きでして!
いい年した男二人がずっとモダモダやってるのに、個人的にめちゃくちゃ滾るのです。
あと、無防備な受けに煽られまくりながらも懸命に手を出すのを我慢してたりだとか、周囲を牽制しまくり、影で色々画策したりだとか。
受けを好きで好きでたまらない攻めが、涙ぐましい努力を重ねてるのに萌えて仕方なかったりするの…

5

こじらせまくった長い長い恋の話 小説

水無月さらら  マミタ 

モダモダ、ジレジレと進む恋

作家買い。

水無月さん作品て執着攻めって多い気がしますが、この作品の攻めさんも相当な執着攻めさんです。タイトル通り、「こじらせまくった」「長い長い」片想い、のお話。







主人公は高校教師の入江。
綺麗なビジュアルを持つ彼には、宇喜多という高校時代からの親友がいる。入江は「男同士」の恋愛を受け入れることはできずにいるけれど、宇喜多はずっとずっと入江一筋。常に愛をささ…

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