yoshiさんのレビュー一覧

純情アクマとひつじくん 小説

秀香穂里  yoshi 

年の差も長い年月も乗り超えて

今回はカフェの看板息子と
人気劇団の看板役者のお話です。

出会った時から一途に受様を思う攻様が
初志貫徹して恋を実らすまでと
幕間的なSSを収録。

受様は地元に根ざす人気劇団
「北極星」のスター役者です。

受様には最近
行きつけとなったカフェがあり
その店の看板息子は
3才の可愛い男の子です。

その男の子こそが今回の攻様です♪

攻様は母親の死で叔父に引き…

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純情アクマとひつじくん 小説

秀香穂里  yoshi 

年下攻めがお好きな方はぜひ手に取ってほしい

『溺愛カフェとひつじくん』のスピンオフ。

前作未読でも理解はできると思いますが、できれば前作を読んでいたほうが話に入りやすいかも。『溺愛カフェ~』で、可愛すぎて悶絶したひつじくん×なぎちゃんの恋のお話です。

秀さんはどちらかというとアダルティーな作品を書かれる作家さま、のイメージですが、このシリーズは本当にかわいい。嫌な奴が出てこないし、登場人物たちがみんな等しく優しく、そして穏やかだ…

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純情アクマとひつじくん 小説

秀香穂里  yoshi 

もう、ロックオンされちゃった受けはご愁傷様

「溺愛カフェとひつじくん」のスピンオフになります。

前作の主役カップルの子供(養い子)・羊介が攻め、そして劇団の看板役者で羊介憧れのお兄さん・凪原が受けとなります。

で、こちら、ざっくり言っちゃうと、超ほのぼのな17年愛って所でしょうか。
3歳と27歳で出会った二人の17年が丁寧に綴られ、大学生と40代で結ばれると言う。
前作を読んでいる読者にとっては、ひつじくん(羊介)の成長に「…

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『lie cry like』オリジナル番外編「long nights begin」 コミック

阿賀直己  yoshi 

自分を否定していた男が一番欲しかった言葉。

『lie cry like』その後の番外編。

ヘアメイクアーティスト・谷と、人気美形俳優・十和田が恋人になって、一緒に住むようになった、その後のお話。

十和田は愛人の子で、母から美貌を否定され、一人浮いてることを同級生に可哀想がられ、仕事を始めても使い捨てで可哀想だと言われる。
誰かが自分をかまってくれるのは ”可哀想” だから…


十和田が目覚めると、スリッパは揃えられ、服…

5

毒にもならないプロポーズ コミック

yoshi 

クセがなく、読みやすい短編集

『毒にもならないプロポーズ』
一ノ瀬くんがねちっこくてストーカーじみているところに、愛しさを覚えました。
大型犬みたいで、可愛いです(*´꒳`*)

『キミはずるいおひとよし』
メガネキャラが苦手なのですが……
邑晴くん(攻)が、大智くん(受)の気を引く為にわざと、どうしようもない自分を演じている……という設定にグッときました。
大変良かったです◎

『襲われプロポーズ』
こち…

3

溺愛カフェとひつじくん 小説

秀香穂里  yoshi 

満腹になってから読みましょう

序盤から美味しそうなハンバーグやらパフェやら出てきますので
空腹時の読書はおすすめできませんww
“ひつじカフェ”の店主・賢一郎さんがあまりにも素敵過ぎて隙がない!!
料理上手で愛情を出し惜しみせず年上の余裕があり…。
個人的にはもう少しヘタれたところとか
弱点があってくれた方が萌えます(すみません)
初対面から主人公の陽斗を甘やかしちゃってて
タイトルどおりの溺愛カフェでした。

1

運命のベータはアルファの溺愛に咲く 小説

葵居ゆゆ  yoshi 

not for me

表紙買いです。初めて読む作家さんでした。
オメガバースはさておき、天使? 天界? でも受けの名前は日本名? しかも花屋? 翼があるとかないとか人間界の恋愛小説??? あとがきに、いろいろ設定を考えたと書いてありましたが、考えただけで何も生かしていないのでは?
滑稽なほど荒唐無稽な設定。

攻めが受けに対して、どんくさい、と表現しますが、エリート天使が使う表現? さらに攻めの性器を「ごつい」…

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覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

ハッピーエンド

良かった!

受けが攻めに心開いてラブラブな感じで終わった。
それまでに、波乱万丈があったけど。
受が囚われのお姫様のままでいないのが健気で可愛い。
トラウマも克服できたし。
しかし、トラウマの元凶もしぶといw

攻めの原動力が全て受けの為って言うのはとても美味しい。

5

覇狼王の后 上 小説

宮緒葵  yoshi 

なかなか

最初は、突っ込みどころ満載だったw

攻めが受けに対して執着しまくり。
でも、受けの気持ちを慮ることはあまりしてない。
とりあえず、身体だけでも手に入れるって実行力は凄い。

イラストが綺麗。

3

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

孤高で美しい野生動物が心開いて、傷口をさらけ出す…

小説ありきのコミカライズではなく、小説家・阿賀直己先生の原作を、yoshi先生がマンガにしました。
”綺麗なもの”、”美しいこと” をネガティブなものだと思いこまされていた男達のお話。


ヘアメイクアーティストの谷は、男が人形や花を好きなことも ”ヘン” だと否定して、普通でいなきゃってプレッシャーが息苦しかった。
ゲイでも、男が綺麗なものを好きでも ”ヘン” ではないと、上京してやっ…

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