yoshiさんのレビュー一覧

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

スペクタクルファンタジーラブロマン

上下巻まとめての感想として。

半分もBLとして読めなかったというのが正直な感想です。
受けのアリーシャという名前からはじまり、女神と言われるその容貌、神官だから仕方ないところですが話し方、最初は男に拘っていましたが、下巻では女として行動してましたね。みんながアリーシャを女性として見ているので、アリーシャが男だと言わない限り、文面では男と認識できないレベルでした。
HシーンはもうTLを読ん…

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呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

愛を知るにはまだ早い!!

面白かったです~~~~

初作家さんだったのですが、この作品のレビューが気になって前作から読みました。

とっても読みやすい。
読みやす過ぎて2時間で読めちゃったのが、ちょっと残念。
物足りない!!もっと読みたいよ~~~で終えてしまったので。


そして、私的には前回を振り返って、みたいな自己紹介はいらなかったなぁ、と。


事件は前回よりも重く感じましたし舞台が団地。なん…

2

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

原作ありのコミック

絵がすごく綺麗で、原作はあると言ってもコミックにするのはまた大変だろうなあと思います。
でも背景の書き込みとかあまりなくてのっぺりしている印象で、線やバランスが流麗なだけに、自分の好みにははまらないのが残念。

まるで子どもな俳優、十和田と、実力はあるメーキャップアーティスト、谷。
十和田が余りに美しく、惹かれる谷。何かと世話を焼く谷に、次第に心を開く十和田。

谷が好感と共感を持てる…

1

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

美しい男

yoshiさんの美麗な絵によって十和田が"美しい男"である説得力が強い作品になっています。女性的でもなく、あくまでも男の体型も含めていいですね。全編通して絵がとても綺麗です。

問題のラストシーン。たしかにモノローグだけ見ると…ってところもあるのですが曖昧すぎてちょっと判断しかねます。ハッピーエンド好きとしてはそうではない解釈をしたい。どうやらその後のストーリーが同人誌で出…

1

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

胸が苦しい

ふたりが心を通わせる描写に無理がなく
少しずつ、穏やかに、大きな事件があるわけではないけれど
相手に惹かれ、相手にとっても自分が少し特別な存在なのだと自覚していく様が すごくリアルだと思いました。

こういった終わり方は全く予想していなかったので読み終わってしばらく呆然としてしまいました。

「自分が美しくなくても好きになったか」という十和田の質問に、しばらく経ってから谷が出した答え。…

2

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

2人のキャラクターが良い!

今月発売の2作目から読んでしまったのですが、これは受けと攻めの運命の出会いの1冊目。それは大学四年生の受けの就活の合同説明会の場で(笑)結果論で言えば他の人には攻めの姿は見えてなくて、攻めを見つけることが出来て且つ容姿も攻めの好みであったから合格。ある意味最強のスカウトです。

受けは内定していた会社が倒産し、社員が社長である攻めの他には自分一人きりという怪しすぎる霊感商法の会社に入社し、胡散…

1

呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

まだ"ラブラブ"には遠いです(=だから続きが読みたいです)

今回はコンサルタント会社社長の呪禁師と助手の社長秘書のお話です。

攻様に依頼案件が攻様の記憶と受様との関係に変化をもたらすまで

受様は大学卒業寸前に内定を受けた会社が倒産、またまた参加した合同就職
セミナーで攻様に声をかけてもらって、攻様の会社に就職します。

攻様は容姿端麗で爽やかなコンサルティング会社の社長です。神宮前に自社
ビルをもつ会社は登記上役員5名、従業員30名と…

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呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

夏に涼しいホラー・ラブコメ

小中さんのホラー物!とても怖くて楽しかったです。昔は夏になるとテレビで心霊特集とかやってたけど最近はさっぱりなので、もっぱらBL作品でホラーを楽しんでます。一石二鳥。

シリーズ物の2作目から読んでしまいましたが、2作目の方がラブラブとの事でよかった。でも受け攻め出会いの1作目も購入しました。楽しみ。飄々とした性格の30代の攻めと生真面目な性格で可愛い20代の受けカップル。2人共大人なのでエロ…

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呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

怖すぎないオカルト×恋愛要素の掛け算、最高です。

『呪禁師百鬼静の誘惑』の続編。前作未読でも問題なく読めますが、でも、前作ありきのお話と言える作品です。

なぜなら、主要CPの恋愛というベクトルの変化が、前作を読んでいてこそ楽しめる1冊だから。

前作で何とな~く胡散臭いキャラだった攻めさん・百鬼が、受けさんへの愛情を自覚するところが今作品の萌えどころと言っていいでしょう。そこを満喫するためには、前作は必須です。

内容はすでに書いて…

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呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

ありがとうございます

前作が大好きなので続きが出ると聞いたときは本当に嬉しかったです。

胡散臭い上司攻めとまじめな秘書受け、そこにオカルトが絡んだBLです。あまり怖くはないけど少しホラー。

前作を読んでなくても読める?のでしょうか。
とはいえ是非前作と併せて読んで欲しい一冊です。
今回、謎だらけの攻めの過去や生い立ちがおおまかに分かったり攻めと受けの仲が発展したり、読みたかったものが読めました。
攻め…

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