yoshiさんのレビュー一覧

毒にもならないプロポーズ コミック

yoshi 

セリフバレが有ります

◾︎表題
◾︎ 一ノ瀬(結婚詐欺にあった新郎)×逢沢(挙式プランナー)
「俺がお前のこと、好きだったら嬉しいの?」ってセリフがじわじわきました。これを笑顔で言ってるところが、小さいコマなんですけど好き。描き下ろしの2人が可愛い。

◾︎ キミはずるいおひとよし
◾︎和泉(ふわふわ髪メガネ)×片桐(世話焼き) 高校からの付き合い
"そこそこの年齢で簡単に騙されちゃう人"…

1

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

(注)オカルトファンタジーではありません

2017年刊。
オカルトファンタジーかと思っていたのに読み始めから速攻で攻めのインチキだと知ってしまい、期待していた気持ちがちょこっと萎んでしまった。
まぁ表紙やタイトルに惹かれた自己責任ですがね…
話全体は一冊通してテンポ良く読めたし、多少オカルト物をかじっている人ならばニヤリとできて楽しいところもある。

それにこの表紙のコスプレ男こと、コンサルタント会社経営社長で呪禁師を自称する百…

1

呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

百鬼の記憶の蓋が開きつつあるような……続編希望!

前作『呪禁師百鬼静の誘惑』では「愛するってどういう事か解らないから愛しているとは言えない」なんてことを嘯いていた百鬼に対して「それでも好き」と思っていた鳴海くんにかなり絆されてしまっていた私ですが、いや、今作でも鳴海くん可愛いよ!
だらしない百鬼に小言を撒きつつもしっかり世話をしちゃう『おばちゃん気質』のくせに、仕事は出しゃばらずきちんとこなす『出来る奴』。そんでもって、百鬼を助けるためなら自分…

4

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

スペクタクルファンタジーラブロマン

上下巻まとめての感想として。

半分もBLとして読めなかったというのが正直な感想です。
受けのアリーシャという名前からはじまり、女神と言われるその容貌、神官だから仕方ないところですが話し方、最初は男に拘っていましたが、下巻では女として行動してましたね。みんながアリーシャを女性として見ているので、アリーシャが男だと言わない限り、文面では男と認識できないレベルでした。
HシーンはもうTLを読ん…

6

呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

愛を知るにはまだ早い!!

面白かったです~~~~

初作家さんだったのですが、この作品のレビューが気になって前作から読みました。

とっても読みやすい。
読みやす過ぎて2時間で読めちゃったのが、ちょっと残念。
物足りない!!もっと読みたいよ~~~で終えてしまったので。


そして、私的には前回を振り返って、みたいな自己紹介はいらなかったなぁ、と。


事件は前回よりも重く感じましたし舞台が団地。なん…

2

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

原作ありのコミック

絵がすごく綺麗で、原作はあると言ってもコミックにするのはまた大変だろうなあと思います。
でも背景の書き込みとかあまりなくてのっぺりしている印象で、線やバランスが流麗なだけに、自分の好みにははまらないのが残念。

まるで子どもな俳優、十和田と、実力はあるメーキャップアーティスト、谷。
十和田が余りに美しく、惹かれる谷。何かと世話を焼く谷に、次第に心を開く十和田。

谷が好感と共感を持てる…

1

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

美しい男

yoshiさんの美麗な絵によって十和田が"美しい男"である説得力が強い作品になっています。女性的でもなく、あくまでも男の体型も含めていいですね。全編通して絵がとても綺麗です。

問題のラストシーン。たしかにモノローグだけ見ると…ってところもあるのですが曖昧すぎてちょっと判断しかねます。ハッピーエンド好きとしてはそうではない解釈をしたい。どうやらその後のストーリーが同人誌で出…

1

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

胸が苦しい

ふたりが心を通わせる描写に無理がなく
少しずつ、穏やかに、大きな事件があるわけではないけれど
相手に惹かれ、相手にとっても自分が少し特別な存在なのだと自覚していく様が すごくリアルだと思いました。

こういった終わり方は全く予想していなかったので読み終わってしばらく呆然としてしまいました。

「自分が美しくなくても好きになったか」という十和田の質問に、しばらく経ってから谷が出した答え。…

2

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

2人のキャラクターが良い!

今月発売の2作目から読んでしまったのですが、これは受けと攻めの運命の出会いの1冊目。それは大学四年生の受けの就活の合同説明会の場で(笑)結果論で言えば他の人には攻めの姿は見えてなくて、攻めを見つけることが出来て且つ容姿も攻めの好みであったから合格。ある意味最強のスカウトです。

受けは内定していた会社が倒産し、社員が社長である攻めの他には自分一人きりという怪しすぎる霊感商法の会社に入社し、胡散…

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呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

まだ"ラブラブ"には遠いです(=だから続きが読みたいです)

今回はコンサルタント会社社長の呪禁師と助手の社長秘書のお話です。

攻様に依頼案件が攻様の記憶と受様との関係に変化をもたらすまで

受様は大学卒業寸前に内定を受けた会社が倒産、またまた参加した合同就職
セミナーで攻様に声をかけてもらって、攻様の会社に就職します。

攻様は容姿端麗で爽やかなコンサルティング会社の社長です。神宮前に自社
ビルをもつ会社は登記上役員5名、従業員30名と…

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