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8/10(合計:97件)
風祭おまる 古藤嗣己
しまじろー
ここまで機械感のあるアンドロイドとの話は始めてで面白かった。 ほとんど人間みたいなロボットの話は割と見るけど、本作のリアムは人体っぽさが皆無なので主に触覚に関する描写がとても新鮮で面白かった。大事なところはステンレス製なんですね。 戦闘用アンドロイド×おっさんメカニックの情報を見た時、同作者さんの前作がガッツリ戦争してたのを思い出してハラハラしたけど、今回は終戦後に居場所が無くなった2人が寄り…
海野幸 古藤嗣己
ちゅんちゅん
ネタバレ
中世風異世界の騎士二人、王宮騎士団第6部隊隊長のアルバート(攻め)と隊員のダリオ(受け)の最強で最恐夫婦の話。 冤罪が晴れ、王都追放の処罰を許されたダリオ。 帰ってきて早々恋焦がれていた隊長のアルバートからプロポーズされ(この国は信仰する神により身分性別全く問われず結婚が許されます)ダリオは喜んで受け入れます。 実は、アルバートが2年かけてダリオの冤罪を晴らしたおかげで王都復帰が…
夢乃咲実 古藤嗣己
テトくん
上手いですねぇ~! 大きな物語の伏線を余すところなく拾い上げ、誰もが納得出来るストーリーとして完結するなんて!! 凄いと思います。 読んで本当に良かった♡♡ ~夜に抱かれる少年~ ってのはちょっと要らないんじゃないかなぁ。 せっかくの物語を貶めてる気もしないでもない・・・とか。 また随所にちりばめられているイラストも素敵(。╯ᴗ╰)〜♡ 古代中国からモンゴルを思わせる様な世界…
はるのさくら
アルバートが珍しく体調を崩して寝こんじゃった日のこと。 これまでも、一晩寝て治してきたので、今回も大丈夫だと言うのに、ダリオはかいがいしく看病してくれて、くすぐったいような嬉しい気持ちのアルバート。 一晩しっかり寝て、朝起きたら、枕元でダリオは手を握ったまま寝ています。 扉の方で鳴き声がして見れば、コドラが不満げにこちらを見ていて、ダリオを独り占めされて、ふて腐れているようです。 …
プロポーズから1年たった頃のある日。 アルバートは家へ買える途中に悪友のエリックに捕まって、娼館に誘われてます。 本編でも、エリックから「美貌の悪魔」と揶揄されて、女泣かせ、とか言われてたのが、ちょっとむむーっと思っていたので、このSSで、アルバートが娼館に通っていた理由がわかってスッキリ。 なんだ、そうだったのか。寝に行ってたのか。 娼婦に腕を絡められているのをはずそうとしてて…
みざき
本編終了後、プロポーズから約1年ほど経ったアルバート視点のお話です。 アルバート視点で見るダリオが物凄く可愛らしくて、やはり攻め視点は良いなと… どれだけダリオを愛しく思っているかもお腹いっぱいに伝わって来ます。 勤務を終えて自宅へ帰る道すがら、エリックに偶然出会い「娼館の女の子たちがお前を待っているぞ」と一言。 「新婚なのに行くわけがない」 「ダリオが泣くか?」 「泣かないし怒り…
答えて姐さんでおすすめして頂いた褐色受け作品です。 戦場で次々と敵を斬り倒しまくる血湧き肉躍る系のお話なのかなと思っていたら、意外にも一途な純愛もので…! 互いへの信頼と愛情が最強な夫婦騎士物語でした! 舞台は中世ヨーロッパの雰囲気が漂う架空の世界。 城郭都市・王都アンテベルトの王宮騎士達のお話です。 国民は博愛の女神・エバスティアを信仰しているので、異性婚はもちろん同性同士の結婚も…
舞台は中世のヨーロッパ風。 貴族のぼっちゃんが連なる権力は強く、実力はない第一部隊から、権力は弱いけど実力№1な第六部隊まである騎士団の中で、第六部隊の隊長であるアルバートが今回の攻め様。 この騎士団は、第一>第六という分かりやすい絶対的な序列があり、それが歯痒くて悔しいことがいっぱいありましたー。くそー 受け様は姦計にはまって地方にとばされていたダリオ。 この僻地でドラゴン…
てんてん
本品は『最強の夫婦騎士物語』のコミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、エリックが新婚のアルバートをちょっかいをだすお話です。 アルバートは母の顔を覚えていませんが、甘い白粉の匂いを嗅ぐと安心 した事から恐らく娼館に勤めていただろうと思われます。 戦から戻るたびに娼館に向かったのは、女を抱く為と言うより眠る為で、 娼婦達からは上客として扱われ、逆指名されたり、ろくでもない…
本品は『最強の夫婦騎士物語』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、ダリオが王都に戻ってきてから1年後のお話です。 昨日、珍しく発熱したアルバートにダリオはひどくうろたえて甲斐甲斐し く看病してくれます。 1人暮らしの時もたっぷりの水と睡眠で対処していたアルバートなので、 翌朝にはスッキリと目覚めますが、ダリオは気になって夜通し様子を見て くれていたようで、アルバートの手を…