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茶柱一号 古藤嗣己
あーちゃん2016
ネタバレ
なんとなく手にとってみたものの、甘くない。軽やかじゃない。攻め受けとも好きになるポイントがなくって、中立です。来月続きが出るらしいので、それを読んで印象変わるといいなと思ってます。理不尽にも召喚された者が手ひどい目に遭わされるという感じの1冊、本編280Pほど。 親友を失い傷心で酒を飲んでいたところ、神聖王国ロマネーシャへ召喚されてしまったコウキ。勝手に救国の聖女と呼ばれ、ありとあらゆる手段…
kurinn
茶柱一号先生の『愛を与える獣たち』シリーズが好きな方なら嵌るんではないでしょうか? 今回も受けのコウキが異世界の最初の召喚先で酷い目に遭ってました。ただコウキの一人称でサラッと語られてるので、そういう事があったと分かる程度なので、そんなにキツい印象はありませんでした。 ただ「豊穣の御子」としてバルデュロイ王のエドガーに出会った時は酷い目に遭ってしまう描写があります。 どうしてエドガー…
本編とは関係なく、二人仲良く一緒にお風呂に入る、ふわふわ幸せ話。本編で甘さがいまいち足りない気がすると勝手に感じていたので、こちらの小冊子で補えてよかったです。可愛く感じられたの、エドガー様が。 ++ 内容は他愛もないもの、お風呂に一緒に入るというもの。リコリスに介助を受けながら入浴しようとしたら、その日は色々果実風呂。(リンゴ風呂とかゆず風呂とかじゃなく色々mixしているらしい!ええ…
ちろこ
コウキがバルデュロイでの生活に慣れ、エドガーとの甘いラブラブ期の日常を切り取ったひとコマでしょうか。エドガーとコウキのほのぼの日常です。 エドガーにプレゼントされたピアノをコウキが弾いてるときに、エドガーがやってきます。 コウキの弾くピアノの音色が好きなエドガーに一緒に弾こうと提案し、エドガーの手の上から自分の手を添えて曲を奏でます。昔エドガーの母親が歌っていた子守唄をピアノで演奏…
izumix
まず最初に。 こちらは2022年8月4日に出る『白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う』の元のお話になります。 続きモノになりますので、一気に読みたい方は来月まで待ったほうが良いと思います。 綺麗に一旦終わるならいいんですけど、 うわぁ…!どうなっちゃうの!?ってところで終わっちゃうので 待つのがしんどい方にはしんどいかと…。 私は待てない人間なのですが、いけるだろ!と思って読んで無…
最後の最後の、これまた最後まで、それはもう気持ちよーく読んでいました。幸せに包まれたほのぼのと甘い雰囲気に満たされて。 ふふふ……良いね、良いねぇ〜♪ってニヤついて読んでいたのに、最後突き落とされました。 8月に2弾が刊行されると帯に書いてあって疑問に思ってましたが、なるほどこのためね、と。 えぇー…酷すぎませんか…。 なかなかページ数ありましたよ。 最後まで良い気分で読んでまし…
音緒が風邪をひいた時のお話でした。樹が甲斐甲斐しくお世話する様子が微笑ましいです。 考えてみれば魂の番を亡くしているので、樹が音緒を過剰に心配するのは当たり前なんですよね。魂の番は本能から恋に落ちたけど、こんなにも樹の心を捉えて揺さぶったのは音緒が初めてなんです。 樹の誕生会でアコギを弾く樹と音緒の姿に、華枝(母親w)が思わず「楽しそう」と言ったり、高城家の使用人が樹の変化を嬉しく思う…
幸崎ぱれす 古藤嗣己
幸崎先生の初めての書籍だそうです。おめでとうございました。 幸崎ぱれす先生は小説Dear+ Vol.82 2021ナツ号の「会社の後輩が甘やかしてきます」がとても面白くて気になっていたんです。 小説b-Boy (ビーボーイ) 2021年 秋号の「ヤモリの神様に愛されています」も面白かったんですが、受けがあまり好みじゃなかったんですよね。 こちらの作品はビーボーイ小説新人大賞の投稿作の…
てんてん
本品は『アンブレラ~堅物アルファと強がりオメガ~』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、音緒が風邪を引くお話です。 音緒が風邪を引き 咳こみながらふらふらする姿に 樹のほうが血の気が引いて倒れそうになります。 ネットで調べながらおかゆを作ってもっていくと ベットで起き上がった音緒は 薬が効いたのかだいぶ顔色が良くなっていました。 音緒は樹を心配性だと言い…
今回はオメガ新薬開発中の研究者と 新薬被験者となる青年のお話です。 被験の為にに同居した2人が恋人になるまでと 2人が家族になるまでの続編を収録。 この世界には男女の性の他にアルファ、ベータ、 オメガという第二の性が存在します。 オメガは発情期があり、男女ともに妊娠可能で 一昔前まで生殖と愛玩の為存在として社会から虐げられ、 法が改定されたも古い価値観の人間には オ…