total review:282868today:57
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/68(合計:676件)
遠野春日 円陣闇丸
kurinn
ネタバレ
こちらの作品は冒頭から既に不穏な感じがしてるんです。 そしてシリーズの中でも私的には1番の事件が起きてしまいます。 佳人の遙さんを思う気持ちが切なくて、もう何度もバラしちゃいなよ〜って思ってしまいました。 この時ばかりは遙さんの過去を恨みたくなってしまいました、、、。 本当は気が付いているくせに、この人って図々しくて嫌だなと思って、遙さんと佳人の関係はどうなるのとハラハラしながらペ…
今度は佳人がまだ香西に囲まれる前の同級生の赤坂が事件に巻き込まれてました。 この男が本当に嫌なヤツで、自分ならきっと見殺しにしただろうなと思うのです。www この赤坂という男は遙さんを空港に迎えに行った佳人と偶然出会い、佳人の実家の不幸を嘲笑い佳人が香西の好意で転校して大学まで卒業したと知ると嫉妬して、自らの職業を自慢するのです。 高潔な佳人は相手にしないのですが、後に香西の船で…
大好きなシリーズの二作目です。 ここから暫くは一冊毎に事件が起きて、その度に二人の愛情が深まって行きます。 こちらは遙さん受難の巻で、佳人の遙さんを思っての頑張りに胸熱でした。執行が初めて登場するのもこの巻です。 遙さんの置かれた状況を知り、囲われてた香西の元に行こうとした所を東原に拾われ執行の助けを借りる事になります。 執行の知識の深さと行動力も見事ならば、遙さんのどんなに痛めつ…
こちらの作品は暫くBLから離れた後に読み始めたシリーズでした。 私はダラダラ何ページもセックスシーンが続く作品が苦手なので、遠野先生の抑制の効いたエッチシーンにかなり萌えるんです。品が良いのにエロくて最高なのでお勧めです。 佳人の境遇はかなり不憫なんですが、どんな状況にも決して屈しないで自分の足で立とうとする彼に好感を持ちました。 そしてぶっきらぼうながら情愛深い遙さんの、佳人に…
毎回この時期になると、この小冊子を貰う為に何の本を購入するかで頭を悩ませます。 布教の為に所持してる本を購入しようかとも思いましたが、私には一冊でも違う本を読みたいという要求があるので、持って無い本を探すのも大変なんです。泣 でも大好きな作品の番外編を読む為には、フェアがある限り購入し続けたいと思います。 ネタバレしない程度に感想を書きます。 まず大好きな『暴君竜を飼いなら…
遠野春日 麻々原絵里依
165
ここまで見守れて幸せです。 このシリーズはBLにはまってすぐに買ったのに、冒頭が不穏な感じでなかなかちゃんと読む機会がありませんでした。何年も積んでごめんね。 庭師に恋をして恋人になって、澄人は新しいドアを開けて広い世界へ飛び出しましたね。 知らなかった感情に戸惑い悲しみ涙を流したり傷ついたり。澄人の悲しい顔は見るのが辛かったです。 澄人には他意はないんですよね。 全ての行動…
茅島澄人さまの魅力がたっぷりです。 庭師だけが彼を喜ばせ傷つけ悲しませ拗ねさせて。 意外とケンカ?してるみたいで。庭師もちょっと意地悪で傲慢ですしね。澄人の考え方が多少はわかってきたみたいではあるけれど。 なんだか一冊通して澄人が不安定そうで心配です。 英国旅行編 庭師が計画を立てて澄人に色んな景色を見せたいと張り切っていたのに…。 澄人は楽しんでるのかな?何か不安があ…
原作もコミックも何年も積んでてやっと読みました。 庭師(名前ないんだっけ?)と当主の恋。 駆け足気味に感じましたが、庭師と一緒の時のうっすら嬉しそうにする茅島氏がとっても可愛くて良かったです。 無気力無表情無関心な茅島氏がなぜ庭師を好きになったのか? 傲慢なのはどっちか? 茅島氏の素直さ気取らなさひたむきさがこの作品の大きな魅力なのではないかな。 ちゃんと気持ちを偽らず…
遠野春日 乃一ミクロ
ふばば
読み終わって結果的には私好みのお話だったんですが、あらすじとか当初の展開から段々変わってしまう印象。 あらすじから言うと、澄ました大学の准教授が傷痕などに執着する倒錯した性癖を暴かれて… …みたいな話として始まるんだけど。 読んでみると、美しきビッチが振り向かない男に恋焦がれて、というストーリーの方が主になってくる。 ビッチは、ヤクザ幹部の朝霞。 元々普通の学生だったのに陥れられて刑務所…
Sakura0904
茅島の可愛さが極まっていました。こんなに純真な人だったんだなぁ、と改めてその世間擦れしてないが故の言動に驚き。庭師の実家帰省にいてもたってもいられなくなって、1人で空港にまで着いてきてしまう突拍子のなさ。恐らく今までの人生でこんな風に行動したことなんてなかったでしょう。庭師には怒られてしまったけれど、それだけ熱烈に庭師を愛しているんだぁとよく分かるシーンでした。 かと思えば、今度は庭師を…