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遠野春日 笠井あゆみ
雲絶間姫
ネタバレ
フツーの男子なら「出るっ!」といえばあの白い液体がせいぜいでしょうが、本作の受けサガン君はもっとすごいものが出せます。たおやかな白い背中に、濡れ濡れと輝く漆黒の翼。なんとも麗しく、かつエロティックではありませんか。 もともと、人体の中で一番好きなパーツはと問われれば、迷わず背中と答える私。とりわけ好きなんです、肩胛骨。あの形ってそもそも小さい翼みたいですよね。攻めのラグエルも翼持ちで、その2…
遠野春日 タカツキノボル
ココナッツ
遠野さんとは相性がイマイチなのでは…と最近思っているのですが、それでも飽きられめきれないわたしはまた懲りもせず手を出してみました。 そして、撃沈… ただ、こちらの作品は十年以上前のものですので、今の遠野さんの作品とは違うのかもしれませんね。 ******************** 攻めの直哉は探偵歴八年の32歳。 いわゆるハンサムと言われる容姿で、双子の弟は現職刑事。 受けは…
遠野春日 麻々原絵里依
azusaaaaaaa
個人的には攻めが権力をふりかざし、 受けを良いように扱うお話が好みなんですが この話は両親が資産家で、その両親がなくなってしまって 莫大なお金を相続された受けがスローライフを楽しみながら 庭師である攻めのハートをゲットするために苦悩する話です。 家の使用人などに愛されている受けが可愛いです。 感情表現が乏しくて、きれいな顔に表情を乗せることは あまりないんですが、ふとした瞬間に見…
hinahina
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 最後には飼い犬であるラフマニノフ目線の番外小説も入ってます♪ 番外の小説には、執事の波多野さんのお話が入ってます。 この巻は、実家への帰省話と有末さん絡み話とクリスマスのお話。 有末さんのお話の時には、一体何があったのか!?と 庭師の彼と一緒に悩んでしましましたが・・・(笑)それもこれも やっぱり澄人さんは庭師の彼の事を一番に考え 行動を取ってい…
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 秘書兼友人の小泉さんの番外小説も入ってます。 こちらは、冬至家でのお話とイギリス旅行のお話。 相変わらずかわいい茅島澄人さんですが、 ちょっぴりだけど庭師の彼に対してのワガママを出すようになってますね。 ちょっとした不機嫌さとか。 付き合い始めな時って、気を使ったりして そういう気持ち・気分を表に出さず心の中に隠してますよねー。 なので、そういう…
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 最後には飼い犬であるラフマニノフ目線の番外小説も入ってます♪ この作品は、小説の最初の部分からイギリスへ旅立つところまで で、一冊になっていました。 小説同様、澄人さんのかわいさが溢れていますね~。 でも、元々表情を顔に出さない人・・・っていう設定ですから 描くのも難しかったんじゃ!?とか思ってしまいましたw でも、ちゃーんと澄人さんの表情も楽…
遠野春日 日高ショーコ
1冊全部ひとつのストーリー。 だけど、メインカップル2人ではなく、澄人さんと病院の先生という ストーリーも短いのが入ってます。 原作である小説の方の3巻目。 実家に3日間だけ帰省する庭師の彼に 勝手に着いてってしまった澄人さん。 庭師の彼の怒りっぷりはすごかったね~。 読んでいても、ドキドキしてしまいましたワw そりゃぁまあ、普通怒るわね。 けれど結局のところ、許しちゃうん…
1冊全部ひとつのストーリー。 原作である小説の方の2巻目。 ただし、庭師の彼が昔遊んだ男・・・との 短いストーリーなんかも入っています。 この巻では、澄人さんとの結婚を策略するオジサン(笑)のせいで その娘である女性が出て来て、少々澄人さんと絡みます。 が、もちろん何の問題もなく。 「BLでメインカップルと絡む女性」がまーまーニガテな私でも 全く問題なく読める内容で、安心して読…
1冊全部ひとつのストーリー。 コミックも出てますが、原作の小説。 まぁ!みなさんの仰るように何てかわいいのでしょう、茅島澄人さん。 最初に読み始めた時の印象と、読めば読むほど どんどん澄人さんの印象が変わって行きます。 最初はひたすらワガママさん・・・だと思っていたけど そのワガママが、澄人さんの生活ぶりや 今までの人生を知ると、変わってくるんですね~。 それに”庭…
遠野春日 乃一ミクロ
とほこ
フランス文学専門の准教授、葛元。 すぐ色目を使い、人を誑し込む朝霞。 正反対でありながら、どこかで深く繋がっている2人。 しかし朝霞は普通の世界にはいなくて… 「自由」を選んだ時、2人はどんな選択をするのでしょう。 まず何より、どこより真珠って、そこか…! そこか! 勝手にアクセサリーか何かかと… けど正直嫌いではない、むしろ好き。 私も葛元と同じものが好きなのかもしれませ…