座裏屋蘭丸さんのレビュー一覧

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

座裏屋さんの王道・甘々・胸キュンにメロメロ♥

座裏屋さんのド王道キターーー!!!
意識し合ってる幼なじみのジワジワ近づく距離感にめっちゃ萌えます( ´艸`) ♡
王道の胸キュンに終始ニヤニヤが止まりませんでしたw

今までの作品のイメージを覆します。
クールで硬質感のあるお話・切なくて冬の雨が似合うようなお話、
はたまたデビュー作のような濃いエロエロプレイ…etc
ーとは全く雰囲気が違い、とにかく甘くて可愛いが詰まってます。

23

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

攻めが極上すぎるっ!!

座裏屋さんの新作、しかも幼馴染ものと聞いて、絶対買う!!と楽しみにしてました。

アップされた表紙見て、期待度MAX!!!!
この無邪気な表情した金髪褐色が、後ろのちょいアンニュイいい男にあれやこれや愛されるとか、楽しみでしかないんだけどーーーー!!!と。
読む前から鼻血が出そうでした。

読んでみたら……やばい、ちょーー良かった!!!
座裏屋さん最高ーーーっ!!!!

ただ、ち…

29

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

可愛い。そして最高。

雑誌『リンクス』で何話か読んではいましたが、コミックス化されるのを楽しみに待っていました。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。




主人公はテオ。
酒屋さんを営む青年。
彼にはお向かいに住み、幼馴染でもあるカミロという親友がいます。
カミロは自分のことが好きなのかも…、と思ってはいましたが、ある日カミロに告白されて…。



褐色の肌を持つテオ。
男の色香にあふれ…

11

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

愛おしくて エロくて

幼馴染のタバコ屋のカミロ(攻)と酒屋のテオ(受)が、互いを意識しつつ、踏み出せない一歩の焦ったさを感じて私もモジモジ笑(〃ω〃)お互いに昔から分かっていた相手への"特別な"感情。大好きな両片想いのお話でした!

バイと公言するカミロですが、テオへの想いがあっても叶わぬ想いだから、"バイ"になったんだと思いました。テオはテオで、ストレートと言いつつ、&qu…

10

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

甘くて。酔いそう♡

わー♡
待ちに待った座裏屋先生の新作は…
甘くて、可愛くて。そしてもちろんエッチ♡
描きこまれた風景や人の名前、建物や石畳の階段。照り返すであろう陽の暑さ。空気感。そこここに私は痕跡を探してしまう。ここは、何処なの?
…今度はスペインかしら。ポルトガル?もしくは南米?
カミロのセクシーな感じ。長めの髪。テオの灼けた肌。何も付けて無くても良い匂いがしそう。
2人の醸す空気感は少しだけロイ…

7

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

美しきエロティシズム

エロさにもストーリーにもどちらにも偏る事無く、むしろ両方のいい所を極めるところまで極めた作品だと思います。
絵の美しさはもちろん物語の構成、題材も素晴らしい…なによりエロい……
エロいけどエロ本にはならないエロさ…

2

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

タイトル通り掌の檻

さすが宮緒葵先生の腹黒ヤンデレはすごい面白かったです。
座裏屋蘭丸先生のイラストも良かったです。
表紙の椅子に座る受けを、耳元で何か囁くようにして後ろから抱きしめる攻め。
お話を読んだ後に表紙を見ると、受けの虚ろな目に2人の関係性をみた気がしてゾクゾクしました。
前情報なしで読んだ方が絶対いい作品です。

2

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

とても美しい、ロードムービー。

「ペット契約」もそうでしたが、おそらくアメリカのどこか。明確には描かれていないけれど。
国道66号線だとか。もしくはメキシコへ向かうあの砂っぽい道のどこか。

セクソムニア(別名 sleep sex)をモチーフにした、ロマンティックな物語。

座裏屋先生のそれはいつも。映画の様に美しい。
私は「Flying Pickets」の「Only you」を頭の中で流す。天使の歌声。歌詞もぴった…

4

VOID コミック

座裏屋蘭丸 

映画的な。あまりにも映画的な。

美しい物語です。

過去に聞いた受け売りですが、優れた映画監督と言うのは、観客が次に見たいシーンや風景をきちんと観せることが出来るのだと。
観客が見たいところにカメラを向けるのだと。
座裏屋先生の演出、カット割にはニクいまでにそれを感じます。

物語自体はヒューマノイド(クローン)との恋という、極めてSF要素の強いファンタジーですが、何処か見覚えのある風景や建物の様子が、リアルに押し迫…

6

神の飼育―真白き神の恋― 小説

沙野風結子  座裏屋蘭丸 

まさしく『昇天』していましたよ

切なく麗しく格調高いお話なのに、今回もエロシーンでチャレンジをかましてくれる佐野さん。
ご本人があとがきで書いている様に『触手』がメインなのですが、私が感心しちゃったのは天人である桐羽が『感じると浮く』というくだり。一歩間違うとギャグになっちゃう様な話なのですがとてもロマンティック、かつ、震えがくるほど美しい!「このシーンを読めただけでも価値があったーっ」と夜空に向かって叫びたい様な気分です。

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