total review:279163today:5
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
76/135(合計:1341件)
かわい有美子 円陣闇丸
Hinana
ネタバレ
甘い水シリーズと繋がっている作品と知らずに読み始め、聞いたことがある名字が出てきて、遅ればせながら気付きました。 好きな作品だったのでなんだかとても懐かしい気がしました。 ただ、今作は萌え要素が少なく、痛いシーンを想像してゾゾっとなりました。 痛々しくて後半は読むのが辛くなってしまいました。。 元々一筋縄ではいかないできる男たちの掛け合いが面白いシリーズですが、受けが可哀想でした。。 文…
Krovopizza
SITシリーズの新作は、既刊にもさりげなく登場していたミステリアスな二人。 続編があるとのことで恋愛面ではまだ前章といった印象ですが(絡みも前半に少しだけ)、一筋縄ではいかない大人同士の関係の進展に大いに期待できそうな一冊です。 SIT所属の篠口(受け・36歳)は、『甘い水』の遠藤の先輩。 6年前の通り魔事件で殉職した同期に遠藤を重ねており、その同期や遠藤への想いを心のどこかで引きずって…
メグタン
かわい先生の特殊捜査班(SIT)のシリーズ。 『甘い水』にて遠藤にからんできた篠口が主役ですが、この1冊だけで読み始めても問題なしです。 私自身も、この篠口というキャラクターが好きだったよなぁ、程度にぼんやりとしか覚えておらず、それでも楽しく読めました。 受けの篠口は、「優等生のようでいて厭世的」。 人当たりもよく仕事も付き合いもこなしていくけれど、どこかで一線ひいた立ち位置をとる孤独…
M+M
カレンダーイラスト、番外編SSなどが載っています。豪華で盛り沢山の内容でした。 ・12ヶ月カレンダーのイラスト 1月「幾久しくお願いします。」小説:夢乃咲実 イラスト:みなみ遥 2月「マフィアの真摯な熔愛」小説:桂生青依 イラスト:明神翼 3月「発情」小説:岩本薫 イラスト:如月弘鷹 4月「マハラジャの愛妻」小説:加納巴 イラスト:桜城やや 5月「ファインダー」シリーズ イラスト:…
円陣闇丸
綾瀬あやせ
ついに完結です。 アフトの元飼い主のおじいちゃんとうさぎとフラッピーの立て続けな霊現象に混乱する振一郎。 成澤さんとアフトの出会いのお話もありました。アフトかわいい。 イチャイチャ成分は、・・・うふ。二人で振一郎の後ろ慣らしにイチャイチャしております。流石円陣先生、シーンの視覚情報だけでエロイ・・・・! そしてラストにも・・・・!よかったね、二人とも・・・!! 本編のラストの風景、前…
榎田尤利 円陣闇丸
muccu
漫画家のルコちゃんは自分のことが何もできない困ったちゃん。 子供がそのまま大人になった感じです。 可愛いんだけどとにかくヘタレ(笑) そのルコちゃんを世話する、幼馴染の東海林。 ルコちゃんとは正反対にいつもスースをバリッと決めて仕事もできちゃう男前。 この対照的な二人がお互いに依存しまくってます。 甘ったれのルコちゃんもさることながら、東海林の甘やかしっぷりも尋常じゃありません…
すみれ0401
「ヴァンパイアは食わず嫌い」シリーズと「砂楼の花嫁」シリーズ目的で全プレ応募しました。 他の作品はシリーズを読んではいないものの、この冊子きっかけで興味を持った作品もあり、それらは今度本編を読んでみようと思っています。 ・・・という訳で、本編が分かる「ヴァンパイア~」と「砂楼~」のみのレビューとなります。 「ヴァンパイアは食わず嫌い」は、「ヴァンパイアの意外な弱点」というお話になって…
砂原糖子 円陣闇丸
薄雲
大好物の年の差もの。そして年下攻め。 砂原さんのデビュー作だそうですが、面白かったです。 特に目新しい感じもなく、些細な日常をひたすら繰り返すという手法ですが、それゆえに緻密な心理描写に作品世界に惹き込まれる。 同じありがち設定でも、心の揺れ動きで差が出るというか、個性が出るもんだなぁ……と。 年の差にぐるぐる悩んだり、諦め癖がついてる受の懊悩もいいですが、対照的な攻の底抜けな明るさも…
これは手に入れて良かった! 「美女の憂慮」(法医学者と刑事の相性 番外編)愁堂れな こちらはちょっとした推理モノのお話から、冬城がちょっと嫉妬的なラブ的濡れ場有り。 「エゴマのゴマはゴマじゃない」(毎日晴天! 番外編)菅野彰 あーかわいい。世の主婦の方は感じるであろう金銭感覚の相違のお話。 秀が怒って、明信は秀の気持ちが心底わかる。 でも大河と龍はまったくわからない。 龍はしかし…
小林典雅 円陣闇丸
ポッチ
典雅さん作品で「花丸文庫black」!? とまずそこで衝撃を受けまして(爆)。表紙も円陣さんの麗しい表紙。おお、どんなストーリーなのかな~、と手に取ってみました。 時代もの、にカテゴリーされると思うのですが、これは歴史ものがお好きな方にはちょっと納得がいかないところが多いんじゃないのかな、とかいろいろ思いながら読みました。個人的には時代ものには詳しくないのであまり気にせず読めましたが。 …