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遠野春日 円陣闇丸
渋茶
ネタバレ
2016年刊。 もうじきこの物語の4巻が発売されるのでこの機会にと3巻も入手した。 それにしても『砂楼の花嫁』がシリーズ化するとは意外だったな。 結婚したその後も読める花嫁ものってのは貴重なのだが、主人公・秋成が抱えている性の秘密設定って大衆受けするものではないのでは?と感じていたので… 外見を切り替えると男性的にも女性的にも心情が切り替わる主人公ってのは興味深いが、いくら受けキャラの…
あーちゃん2016
「まばたきを三回」の番外編読みたくて入手。どうにもこうにもこのタイプのお話には弱くって泣いてしまったので2と合わせて評価を神にしました。以下読んだもののみコメント。 1.夏の残響 凪良ゆう先生 「まばたきを三回」番外編 一佳と一緒に暮らし始めて3年。村で絵を描いていた令が、学生帽に 白い開襟シャツを着た不思議な印象の青年に出会います。 青年は市川史郎と名乗りましたが、どうや…
円陣闇丸 吉原理恵子
Sakura0904
雅紀が一旦我に返ることで、尚人と距離を置いたりする展開になるのかなと思っていましたが、むしろ今までよりも優しく緻密に計算して尚人を外堀からじわじわ追い込んでいくというスタイルで、執着攻めが好きな読者にはたまらない展開でした。末っ子の裕太のことも上手く使いながら、尚人が自ら自分の手を取るように誘導する。鬼畜としか言いようがない兄ですね。 雅紀と尚人の関係性はかなり特殊ですが、裕太の尚人への…
ひちわゆか 円陣闇丸
ぷれぱーる
攻めが好きでした! さりげない優しさに心を掴まれました。 勘違いしながらすれ違っていく叶と朋也。 お互いに大切に思い始めながらも、なかなか素直になれないのもそのせい。 それを三上はニヤニヤしながら眺めてたんじゃないかと思うと、全ては三上の掌の上の出来事のように思えました。 ストーリー的には運命の出会いと再会……と、いうお伽話のような展開。 少しチープに感じてしまう部分もありつつ…
hepo
1巻を読んで「おっと、無理か」と思ったものの、番外編で「イケる!」と思ってしまって、とうとう購入しました、2巻。 レビューを読んで、どうしても美しい雅紀が拝みたくて。 1巻で合わなかったら2巻に行かないという選択をする方がふつうなのかもしれません。 でもわたしみたいに、かさぶたはついむしってしまうタイプの方もいるかもしれない。 そんな方のためにレビューを残したいと思います。 これ…
ひろ@
原作は知ってたものの巻数の多さに手が出せずにいたので読みやすいコミカライズ版を出して頂いて嬉しいです。 しかも円陣先生の美麗絵で! 2巻まで読んで雅紀のかっこよさにうっとり。 やってることはエグいけど顔が良いから許されてしまう。。 ナオを手に入れるためにはどんなことでも惜しまない執着溺愛ぶりが最高! いくとこまでいっちゃってますがこれぞ王道のスパダリって感じで萌え! どこか中性的で…
英田サキ 円陣闇丸
2013年刊。 目の前で急逝した攻めがいきなり蘇生し、今まで何の接点もなかった受けにつきまとう… 序盤からして突拍子ない展開で戸惑ったものの、蓋を開けてみれば嬉しい事に『トンデモ展開で攻めの正体がなかなか掴めない』といった自分の大好きな類の話だった。 英田さんの小説を読むのはこれでやっと2冊目ってのもあり、作家に対しての先入観がなかったのも逆に良かった気がする。 作中では攻めキャラ達の…
碧雲
表紙は、男性的に描かれているけれど、この小説は珍しい両性具有が主人公。 1巻から3巻まで読みました。2月には4巻目も出るみたい、楽しみです。 あとがきに著者も書いていますが、両性具有の主人公の扱い方に工夫があって面白味を上げています。 BLでなければ・・・アラブの皇太子に一目ぼれされて、ひと悶着が解決した後、相愛になってプロポーズ、国王の条件は、宗教上の理由で女性になったら結婚を許すという流…
彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
2016年の記念展の図録。円陣先生の絵目当てでGET。A4サイズで見開きの作品もあり、本当に美麗です、入手できてラッキーでした。 どの絵も大体見ているのですが、表紙等の文字がなく、A4サイズで大きいということだけで、くらくらする迫力です。そんなにファンではない先生の絵でも見開きでババ―ン★とくると、本当に先生の技が素敵すぎて。 気になる先生の絵があるのであれば、一度手にしていただいてもよい…
カレル
待ちに待った新刊! 1巻より雅紀の色気が増していると思うのは自分だけだろうか。 とにかく雅紀がため息が出るほど美しかった。 仕事モードの雅紀が描かれた扉絵も普段と違う表情が見られて大満足。 両思いなのに素直になれない尚人がいじらしくて可愛かった。 外では優等生で清潔なイメージのナオが、家では兄をまーちゃんと呼んだり泣いたり恥じらったりするのがたまらない。 次巻がいつになるかは分から…