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遠野春日 円陣闇丸
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 『砂楼の花嫁』の、シリーズ4作目です。今シリーズはタイトルに数字が振られているので順番が分かって親切だなとか思いつつ。 あとがきで遠野先生も書かれていらっしゃいますが、シリーズ1作目の『砂楼の花嫁』が刊行されたのは2008年。長きにわたり続編が書かれている人気シリーズで、私もすごく好きな作品なのですが。 個人的な好みで申し訳ないのですが、前作でハミードに恋人(って言って良…
凪良ゆう 円陣闇丸
星形のハゲ
凪良ゆう様の作者様買いです。 2012年の本でしたが昔っぽさもなく、作者様の特徴でもある救いようも無いのでは? という流れでも救いがある、割とそこら辺は薄暗くなりすぎない作品です。 ネタバレしちゃうとこれから読む方に読む楽しみを奪ってしまうと思いますので控えます。言いたいけど。。笑。 笑える作品ではありません。なんだかちょっと弱った時に笑いたい時に読む感じではありませんが、笑いたいではなく…
ぴんか
長いシリーズものです。 初めはぎこちなかった二人は、 長い年月の間にここまで来ましたv いきなりここから読んでも分からないと思うので、 出来たら初めての方は最初から 読んでいただけるといいと思います。 長いですが、 読み始めればここまでは一気かと。 長いこのシリーズ、 魅力はやはり主人公佳人さんと遙さんの魅力だと思います。 が、脇のキャラも魅力ですv 特に今回は冬彦君…
渋茶
2016年刊。 もうじきこの物語の4巻が発売されるのでこの機会にと3巻も入手した。 それにしても『砂楼の花嫁』がシリーズ化するとは意外だったな。 結婚したその後も読める花嫁ものってのは貴重なのだが、主人公・秋成が抱えている性の秘密設定って大衆受けするものではないのでは?と感じていたので… 外見を切り替えると男性的にも女性的にも心情が切り替わる主人公ってのは興味深いが、いくら受けキャラの…
あーちゃん2016
「まばたきを三回」の番外編読みたくて入手。どうにもこうにもこのタイプのお話には弱くって泣いてしまったので2と合わせて評価を神にしました。以下読んだもののみコメント。 1.夏の残響 凪良ゆう先生 「まばたきを三回」番外編 一佳と一緒に暮らし始めて3年。村で絵を描いていた令が、学生帽に 白い開襟シャツを着た不思議な印象の青年に出会います。 青年は市川史郎と名乗りましたが、どうや…
円陣闇丸 吉原理恵子
Sakura0904
雅紀が一旦我に返ることで、尚人と距離を置いたりする展開になるのかなと思っていましたが、むしろ今までよりも優しく緻密に計算して尚人を外堀からじわじわ追い込んでいくというスタイルで、執着攻めが好きな読者にはたまらない展開でした。末っ子の裕太のことも上手く使いながら、尚人が自ら自分の手を取るように誘導する。鬼畜としか言いようがない兄ですね。 雅紀と尚人の関係性はかなり特殊ですが、裕太の尚人への…
ひちわゆか 円陣闇丸
ぷれぱーる
攻めが好きでした! さりげない優しさに心を掴まれました。 勘違いしながらすれ違っていく叶と朋也。 お互いに大切に思い始めながらも、なかなか素直になれないのもそのせい。 それを三上はニヤニヤしながら眺めてたんじゃないかと思うと、全ては三上の掌の上の出来事のように思えました。 ストーリー的には運命の出会いと再会……と、いうお伽話のような展開。 少しチープに感じてしまう部分もありつつ…
hepo
1巻を読んで「おっと、無理か」と思ったものの、番外編で「イケる!」と思ってしまって、とうとう購入しました、2巻。 レビューを読んで、どうしても美しい雅紀が拝みたくて。 1巻で合わなかったら2巻に行かないという選択をする方がふつうなのかもしれません。 でもわたしみたいに、かさぶたはついむしってしまうタイプの方もいるかもしれない。 そんな方のためにレビューを残したいと思います。 これ…
ひろ@
原作は知ってたものの巻数の多さに手が出せずにいたので読みやすいコミカライズ版を出して頂いて嬉しいです。 しかも円陣先生の美麗絵で! 2巻まで読んで雅紀のかっこよさにうっとり。 やってることはエグいけど顔が良いから許されてしまう。。 ナオを手に入れるためにはどんなことでも惜しまない執着溺愛ぶりが最高! いくとこまでいっちゃってますがこれぞ王道のスパダリって感じで萌え! どこか中性的で…
英田サキ 円陣闇丸
2013年刊。 目の前で急逝した攻めがいきなり蘇生し、今まで何の接点もなかった受けにつきまとう… 序盤からして突拍子ない展開で戸惑ったものの、蓋を開けてみれば嬉しい事に『トンデモ展開で攻めの正体がなかなか掴めない』といった自分の大好きな類の話だった。 英田さんの小説を読むのはこれでやっと2冊目ってのもあり、作家に対しての先入観がなかったのも逆に良かった気がする。 作中では攻めキャラ達の…