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円陣闇丸 吉原理恵子
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ネタバレ
小説の方はシリーズを何年も積読してましてコミックは1巻を読んだのが6年前でした。 シリアスすぎてなかなか手が出せず。だけど気になるところが多すぎて。 1冊まるまる円陣さんの絵で読めるってすごく贅沢ですよね! もしかして尚人だけ養子なの?違った? なぜ雅紀に尚人だけこんなに欲しがられるの? 尚人を傷つけたくないってキスから…。オナニーも許さないって…。 無責任な姉や弟にもヤレ…
凪良ゆう 円陣闇丸
あーちゃん2016
旧版読んでます。 前回は評価を中立としましたが、歳取って余裕出来たので、今回は神になりました。良かった。後半の幸せ部分が沁みますねえ。 やはり読む人のその時の状態で、まったく評価が変わる可能性のある本だと思います。だって凪良先生だもの、辛いところはほんと泣くので。 本編260Pほど(旧版のままだと思う)+フェア用に書かれた小編2編+あとがき。これも電子買って永久保存だな。フェア用の小編が、ほ…
みざき
気になる相手と出逢い、恋に落ち、気持ちを伝え合って結ばれる。 恋愛もののお話としては、もうここでハッピーエンドと言えるものでしょう。 ですが、その後は? めでたしめでたしのハッピーエンドのその後には、はたしてどんな未来が待っているのでしょうか? その先が明るい未来であるに越したことはありませんが、誰も彼もが必ずしも幸せなままだとは限らないと思うのです。 そんな、あまり商業BL小説で多…
ちろこ
2016年版の方は未読。こちらが初読みとなります。 円陣闇丸先生の美麗なイラストが素敵ですね!凪良先生とのタッグが最高でした。 いやー…しかし。読んでみてビックリ。なんてシンドイすれ違いなんだ。 ボタンの掛け違い、右と左の分岐点の選択ミス。非常に苦しい物語でした。 いっときの感情とその時の選ぶ道が違うだけでこんなにもお互いの距離が離れてしまうとは、なんともやるせない。 気心の知れ…
コオリ 円陣闇丸
スーパー小学生の星那くん12歳。早熟なドム。 グレア過敏症で苦しむ八雲23歳。早熟なサブ。 半分くらいまでは星那が小学生で可愛くて賢くて懐いてきてしっかり者で。 そんな星那に助けられプレイをするうちに、だんだん恋愛感情や性欲を覚え罪悪感を覚える八雲。 常にどうにもならない苦しさ辛さを抱えながらな主人公を読み続けるのが苦手なのですが、時間をかけても読んで良かったです。 ひたすら…
はーたんたんたんたん
3巻の発売日確認したら4巻出るまでに2年も空いてたなんて!w そりゃ内容の記憶がうすくなってたわけだ!ってことで1巻からようやく4巻まで一気見したわけだけどとりあえず一言。この一家の父親が想像以上のゲス野郎だったw 今までいろんな作品見てきたけれどBL関係なく。この父親は本当やばすぎる。そりゃあまーちゃんだって保護者同然になるし、ナオだけではなくゆうたのことも兄として家族愛があるのは伝わってく…
一、二巻に続いてどろどろした感じなのかと思っていたのだけれど(二度読みなので3巻がほぼ頭から消えてたw)ナオ側からちっとも悪くないのに父親側関係のところから恨みをかってしまい、巻数最後にナオが事故にあってしまう。 父親の不倫相手の妹が登場し、その彼氏が輩っぽかったのでまさかとは思ってたけれど、当然お兄ちゃんは激おこw 小説はあまり読まないタイプなのでこうやって人気作の小説を漫画化してくれるのは…
ガチの兄弟での絡み。こういうのが苦手な方はきっと受け付けられないのであろうなと思いながらの読み直し2巻目。 読み直し二度目なので少し忘れてる部分もあったのでまた展開がどう動くのか、楽しく読まさせてもらってます。 長男と次男とのセッを遂にラストで目撃してしまった三男。 こんな家の状況で上の二人がまさかこんなことしてるなんてって本当誰だって思いますよね、それに加えてナオの心が落ち着かないというの…
成瀬かの 円陣闇丸
井戸みず
10年以上前の作品ですが、特別古さを感じることなく楽しく拝読しました! とある事情で、壊れ気味だった聖明が、異世界から来た狼族の青年グレンを匿い、狼姿になった青年をもふったり異文化交流(?)したりで心の傷がゆっくり癒されていく。 近いうちに元の世界へ戻ってしまうグレンに抱いてしまった聖明の想いに切なさを感じつつ、要所要所にサスペンスなシーンがはさまれ、ふたりのやりとりに萌えたり切なくなったり、…
巻数あるものはどうしても前巻から時間経ってて読み直し一気読みじゃないと読めない( ; ; )というかこの作品は一巻から一気に読まないと途中巻からは頭が追いつかない。 それにしても、始まりでもあるこの一巻はやっぱりこの家族の壊れた原因というものが詰まっており、ここから長男の次男溺愛に発展してく。綺麗な溺愛というよりもどろどろとした重い愛。 コメディとは正反対のシリアス、複雑な設定なんだけれど、…