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遠野春日 円陣闇丸
あーちゃん2016
ネタバレ
大大大好きなシリーズ、5冊目です。感無量。ちょっとだけ珍しい属性の受けなので、地雷多い方はご注意下さい。1巻の表紙と2巻の表紙のイメージ両方ある方です。すごくすごくすごく幸せな終わり方だったので神にしました。本編240頁ほど+あとがき。先生、ほんとに有難うございました♡ 中東の国シャティーラの王子イズディハールと結婚して2年ほどたったある日、秋成の祖父母が暮らす東欧のザヴィア共和国で、ユーセ…
kurinn
まずは完結おめでとうございます。完結は寂しくはありますが、物語の最後を知ることが出来るのは読者にとってはこれ以上ないほどの幸せだと常々思っております。 そして最終巻で気になっていたハミードの件もスッキリと解決していました。この形を望んでいたファンも多かったのではないでしょうか?実を言うと私がそうでした。 更に秋成がイズディハールと結ばれることになったあの事件がやっと明らかになって、秋成…
和泉桂 円陣闇丸
たちばなあみ
人間味あふれる大正ロマン調教物 繊細な内面を傲慢さで隠し、男を手玉にとることで、自分自身を保ってる和貴(受け)と、冷静にみえて必死に和貴を手に入れようとしてる深沢(攻め)の人間味あふれる調教物でした。 はじめて、深沢に執着し、好きという自分自身の感情に気付けないまま、自分で自分を追い込んでいく面倒くさい(褒めてる)和貴。追い込まれた和貴を更に追い込み、自分のことを好きだと認識させていく…
愁堂れな 円陣闇丸
ぱるりろん
一度見た顔を忘れないという特殊能力を買われ、警視庁の捜査一課に配属になった新人の警察官のお話。 続きがたくさん刊行されているので人気のシリーズのようですね。 配属になったチームは二人だけ。並外れた記憶力で、見当たり捜査で犯人を挙げる。主人公の友だちにミステリー作家(志望)がいる。ページをめくればめくるほど、他作家の別の作品に似ているようで、とにかくそれが気になりました。 一度似ていると思って…
高尾理一 円陣闇丸
碧雲
100前の悲恋。 宮子が隠した手紙を見つけた凛。 ルーツに興味を持ち、訪れたハウスウッドで、凛は遺言騒動に巻き込まれる。 先読み簡単な伏線仕込みで、小さな山があっても、萌は平坦。 サウス ウッド・ハウス: ウィンベリー 伯爵所有の館 コッツウォルズの北 ウィリアム・マーカス:五代目 1906年仕事で来日 日本で宮子に恋 母国に単身帰国 生涯独身、遺言「宮子の子孫に…
ギノ
プライドの高い受けが快楽で堕とされるシチュエーションと、モブに襲われるシチュエーションが大好物な自分にとっては、BL作品の中でダントツで一番好きな作品です!!!!!!! BLCDから入ったのですが、ハマり過ぎて原作小説と、和泉桂先生自ら執筆なさっている同人誌も片っ端から集め始めてしまう程、お気に入りの作品になりました!!✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 調教されて、従順になっていく和貴くんの様子も…
pappa
新書版が2003年、文庫版が2015年発売とのことで、文庫版ですら発売から8年経っている2023年にレビューさせていただきます! 電子版は新書の内容なので、加筆修正や書き下ろしSSを堪能したい方はこちらの文庫版がお勧めになります(2023年7月現在、通販や和泉先生が出店されている共同書店でサイン入りの書籍も購入できる状態です ※いつまで継続されるか不明のため、作者さまの公式サイト等をご確認く…
深沢×和貴の一作目『夜ごと蜜が滴りて』から短編を挟んでのメイン長編巻!! 伏見×冬貴も一作目『罪の褥も濡れる夜』からの書き下ろし長編収録!! 加えて第一部完結の上巻ということもあり、三兄弟の曽祖父(実は祖父)にあたる貴久と彼を支える嵯峨野のプロローグまで入ったとても豪華な一冊です。 現在書籍版の入手は難しく、挿絵のない電子版だけが正規の購入手段というのがとても苦しい状態なので、どうか文庫…
櫛野ゆい 円陣闇丸
茶々丸53
冥府って聞き慣れなくて、その世界観を理解するのに時間がかかりました。 そして冥府の王であるルイが何を考えてるか解らない。伊月と同じように神隠しの謎を追ってましたが、ルイの心情が見えてくると、ルイの想いが切なくて愛しくて。 そんなルイの想いを知り、真実を知った伊月と同じように、どこにお話が向かうのかドキドキでした。 悩んで迷ってたどり着いた2人の恋に感涙でした。 ルイの執着愛と懐深い伊月にき…
可南さらさ 円陣闇丸
hiyoko546
攻めと受けが再会して学生時代(恋人になって別れるまで)を回想しつつ互いの誤解が解け、復縁するまでが前半。 復縁し恋人になるも、受けの母の症状が一時的に悪化したり、父が家族を捨てていったトラウマで、妹が長野の病院へ移る攻めに着いて行こうとする受けと衝突し、和解するまでが後半。 前半は、攻めと受けの視点が交互に描かれてたので、どちらの心情にも共感できて切なさでいっぱいで、キュンキュンしましたし…