円陣闇丸さんのレビュー一覧

『パーフェクトαの溺愛プロポーズ大作戦』電子限定書き下ろしSS グッズ

ピクニック

本編終了後のお話。

陽向と一颯、2人の息子は一陽と名付けられ、ただいま2歳。
今日は一陽のピクニックデビューの日。
一陽のピクニックには、コッペパンを持っていきたい、と呟いていたものだから、両親から好きなだけ持っていけ、と用意してもらう。

かわいい孫のピクニックのお弁当になるのだもの。
そりゃーはりきりますよね(≧▽≦)

他にもいろんな美味しいものを準備して、初のピクニック…

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パーフェクトαの溺愛プロポーズ大作戦 小説

真船るのあ  円陣闇丸 

三度目の正直( *´艸`)

溺愛と聞いたら読みたくなるのですよ(*^^*)

受様はベータの陽向、攻様はアルファの一颯。
小学生のクラスメイトで、一颯が家族でアメリカへ帰った後も交友を続けてきた親友。

一颯が日本へ戻ってきて再会を喜んだ後、陽向は後天性オメガと診断されてしまう。

動揺し自分をオメガとして認められない陽向は、一颯から同居を提案される。
困っている親友の為の契約結婚だと思い込んだ陽向から笑顔で…

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12時の鐘が鳴る前に(新装版) 小説

ひちわゆか  円陣闇丸 

攻様がねぇ( #・᷄ὢ・᷅ )

久しぶりに読み返してます。
うん、何度読んでも攻様が気に入らない( #・᷄ὢ・᷅ )

受様は負けず嫌いの高校生、朋也。
知り合いから頼まれ、家事手伝いのバイトを引き受けることに。
訪れたのが、攻様である世をすねまくった医者の叶の家。

出会いから最低の態度の叶ですよ。
今じゃセクハラパワハラものです( º言º)
大人気ないったらありゃしない。
思い込みもいいところで、それこそ…

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墨と雪 2 下 小説

かわい有美子  円陣闇丸 

最近読んだ小説の中でダントツ好き。黒澤さんが最高

自分が読んだBL小説の中で、こんなにハマったのは本当に久しぶりでした。
ストーリーの展開、犯罪被害者の心理描写、過酷で緊張感のある仕事、男前の友情、仲間、登場人物も魅力的で、もう最高の一言です。
これでもう終わってしまうのが悲しい…

以下、大好きな黒澤さんに萌えた部分を記しています。
ぶっきらぼうで、口が悪い、俺様な黒澤だけど、包容力があって、篠口を溺愛していて、いつのまにか篠口に振り…

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墨と雪 2 上 小説

かわい有美子  円陣闇丸 

読み進めるごとに黒澤さんがどんどん好きになる

大好きな墨と雪の続編、本当に読めて嬉しいです。

監禁事件のその後が描かれています。
驚くのは、肉体的にも精神的にも、大きな傷を負った篠口の心理状態の描写です。
フラッシュバック、光への反応、1人でいることの恐怖、薬の服用、
精神的な疲弊、とにかく想像も及ばない苦しみを想像させる先生の描写が素晴らしい。

私は前巻から、黒澤さんがドストライク、大好きです。
今回黒澤さんの素顔が垣間…

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墨と雪 小説

かわい有美子  円陣闇丸 

ストーリーも好き、そして黒澤さん最高❤︎

作者様の作品、「喧騒を抱いて眠れ」が好きで、本作品も読んでみました。
結果、CPとしても好きですが、黒澤さんが好きで、とにかく最高でした。

今回は途中、緊迫感が漂うストーリー展開に、読んでいて心臓がバクバクし、
一気に読破しました。

以下ネタバレです。

篠口が拉致されてからの、黒澤の篠口に対する分析がすごい。
ドライな関係だったので、黒澤の執着を軽くみていましたが、そんなこ…

1

薔薇色じゃない 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

巧みな心理描写が素晴らしい

作者様買いです。
先生の作品は、発狂してしまうくらいの恋愛の苦しさ、揺れ、迷い、毎回読みながら、その心情の描写が素晴らしくて、大好きです。

以下、盛大なネタバレ含みます。


本作品、攻めの阿久津の別れ方があまりにもひどすぎて、最初はどうにも許せなかったのですが、そのひどい別れを告げられた時の水野の絶望感があまりにもリアルで、息が詰まるように苦しくて、ほんとに切なかった。
味覚がお…

2

薔薇色じゃない 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

タイミングが良いのか悪いのか

凪良ゆう先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
擦れ違い 4
不器用 3
エロ 1
な感じだと思います。

阿久津さん×水野さんのカプです。

20歳の時に出会った阿久津さんと水野さん。相性の良さから自然と惹かれ合い、同棲も始まり、2人の関係はずっと続くと思われたが…。

今作は新装版とのことですが、旧版の方は未読となりま…

3

薔薇色じゃない 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

余韻に浸ってます

新装版になった事を機に初めて読みました。
良かった。
良かった…
15年かかってたどり着く、阿久津と水野の恋愛のお話。
読みながら、過去の自分とリンクするところも合って苦しくなったりしましたが。

2人の二十代から四十代に至るまでの、生きていく思い、いろんな選択肢を決めなきゃならない辛さ。
私もまあまあな年頃になった今に、この作品に出会って良かったと思いました。
阿久津の心情にたび…

4

薔薇色じゃない 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

恋の成就はいつも簡単ではなくて

今回は大手食品会社の会社員とフードスタイリストのお話です。

大学在学中に出会て同棲から破局した2人が
紆余曲折を経て再び相手のものとなる顛末と番外編2話を収録。

受様が攻様と出会ったのは
大学2年で参加したゲイが多く集まるクラブイベントで
先に声をかけてきたのも攻様でした。

大学4年の初秋、
攻様は大手食品会社の内定をもらいますが
フードスタイリストを目指す受様は狙って…

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