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凪良ゆう 円陣闇丸
chimml
ネタバレ
九年前の同著の新装版だそうです。 凪良先生の貴重なBL新刊。 大好きな復縁モノときたら放ってはおけぬ…。 ふたりの年齢と視点から綴られる展開が絶妙。 しかし! 二人の世界にどっぷり浸っていたら 突然の別れ、女と結婚!? 頭をぶん殴られたような衝撃。た、たまげた⋯。 そこから取捨選択、紆余曲折、山あり谷あり 二人それぞれの時を過ごしていき、 お互いの恋人が変わるのも色んな…
はねまこ
読んで、ほんとに恋愛は単なる薔薇色じゃないんだ!!!って…叫びそうでした。 運命の相手だと疑うことのなかった、阿久津と水野。結構序盤で人生の分岐点を迎え、そこから辿る長くて濃いストーリー。これ以上ないくらいフィーリングが合って付き合い出して、好きで好きで…って時期を過ぎ、お互いのいいところも悪いところも理解したら、分かるからこそ笑って許せなくなってしまう。 これはBLに限ったことではな…
榎田尤利 円陣闇丸
こずまる
タイトルが読了後にしっくりくるねぇ。前作で恋人になった2人だったけど、あまりにも依存している二木と東海林に降りかかる災難2作目でやっぱり2人はお互いがお互いでなくちゃ……切ない場面もたくさんありました。 今回は東海林がね……まさか東海林がそんなふうになるなんてという事態がありましたねぇ。私も中盤大変なショックを受けました.そして茜さんやっぱり大好きだよ。茜さんのお話をください今作はシリーズの…
FFさんが東海林好みだと思うって言ってくれてたんですけど読んでみたらまさに……☺️この愛想がいいわけでもない男が甲斐甲斐しく二木の面倒見てるのがたまんない!二木が生活力なさすぎてほんとに心配になるわよね。 榎田先生の汚部屋描写が素晴らしすぎて私も( ᷄ᾥ ᷅ )←こんな顔して読んでたwお互いがお互いのために生まれてきたんじゃないんですかそれはもう最初から面白かった〜!茜さん好きだった…
夏乃穂足 円陣闇丸
しょしょまる
マイナスに感じた点を先にお伝えすると、最後の方に出てくる攻の不思議な能力っていうんですかね?それがない方が良かったんじゃないかなと思いました。でもまぁストーリーにおかしいところはないし、その能力があったからっていう伏線回収にもなっていたので重要だったのかなと思います。けどやっぱり違和感はありました。それが明かされた時、物語のテイストがちょっと変わってしまったように感じたんですね。 良かった点…
はるのさくら
本編終了後のお話。 陽向と一颯、2人の息子は一陽と名付けられ、ただいま2歳。 今日は一陽のピクニックデビューの日。 一陽のピクニックには、コッペパンを持っていきたい、と呟いていたものだから、両親から好きなだけ持っていけ、と用意してもらう。 かわいい孫のピクニックのお弁当になるのだもの。 そりゃーはりきりますよね(≧▽≦) 他にもいろんな美味しいものを準備して、初のピクニック…
真船るのあ 円陣闇丸
溺愛と聞いたら読みたくなるのですよ(*^^*) 受様はベータの陽向、攻様はアルファの一颯。 小学生のクラスメイトで、一颯が家族でアメリカへ帰った後も交友を続けてきた親友。 一颯が日本へ戻ってきて再会を喜んだ後、陽向は後天性オメガと診断されてしまう。 動揺し自分をオメガとして認められない陽向は、一颯から同居を提案される。 困っている親友の為の契約結婚だと思い込んだ陽向から笑顔で…
ひちわゆか 円陣闇丸
久しぶりに読み返してます。 うん、何度読んでも攻様が気に入らない( #・᷄ὢ・᷅ ) 受様は負けず嫌いの高校生、朋也。 知り合いから頼まれ、家事手伝いのバイトを引き受けることに。 訪れたのが、攻様である世をすねまくった医者の叶の家。 出会いから最低の態度の叶ですよ。 今じゃセクハラパワハラものです( º言º) 大人気ないったらありゃしない。 思い込みもいいところで、それこそ…
かわい有美子 円陣闇丸
yumyumyum
自分が読んだBL小説の中で、こんなにハマったのは本当に久しぶりでした。 ストーリーの展開、犯罪被害者の心理描写、過酷で緊張感のある仕事、男前の友情、仲間、登場人物も魅力的で、もう最高の一言です。 これでもう終わってしまうのが悲しい… 以下、大好きな黒澤さんに萌えた部分を記しています。 ぶっきらぼうで、口が悪い、俺様な黒澤だけど、包容力があって、篠口を溺愛していて、いつのまにか篠口に振り…
大好きな墨と雪の続編、本当に読めて嬉しいです。 監禁事件のその後が描かれています。 驚くのは、肉体的にも精神的にも、大きな傷を負った篠口の心理状態の描写です。 フラッシュバック、光への反応、1人でいることの恐怖、薬の服用、 精神的な疲弊、とにかく想像も及ばない苦しみを想像させる先生の描写が素晴らしい。 私は前巻から、黒澤さんがドストライク、大好きです。 今回黒澤さんの素顔が垣間…