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榎田尤利 杜山まこ
東雲月虹
ネタバレ
インパクトのあるタイトルですねw しかし、まったく嫌味を感じさせないのが榎田さんです!! 美人なカリスマ美容師の若葉はゲイで しかも好みのタイプときたら うだつが上がらないような、人が好さそうな男。 いくら顔が良くてもガタイが良くても 店長の自覚がまるで無し、お客様第一の心も持ち合わせていない、 女ったらしなのに女が嫌い、おまけにホモフォビアが強すぎる真壁なんて どう転んでも好…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
羅
ドラマCD付きで、志水先生の描き下ろし漫画もバッチリ収録されています。 描き下ろし漫画では玄間×氷見カップルと守夜×隆成カップルが同じ温泉宿で遭遇・・・!?という展開になっております。 例の如く氷見と接触して、これまた例の如く玄間の怒りを買う隆成。 彼は本当に懲りないですね(笑) ゲストの作家陣が書かれた漫画や小説もそれぞれの個性がでていて読みごたえがあります。 二次創作のアンソロジ…
榎田尤利 峰島なわこ
roseーlily
3つの海と人のお話で。 ふんわりした、でも奥のほうでズシンとくるようなお話ばかりでした。 読後、頭の中に「…」が続く感じです。 榎田先生の本は漫画の原作か、数冊しか読んだことがなくて。 長編はなかなか手が出せないまま。 なので、本当の意味で魅力がわかりきっていないまま、この本を読んだのかもしれない。 『海とヘビースモーカー』 これは、泣くBLで読みました。 二十年も前に別…
榎田尤利 石原理
眠る探偵シリーズ4冊目・完結、 読後は長い溜息が出てしまいました…。 槇に唆されて殺人を犯してしまったある男の供述から始まるのですが その様子がありありと浮かんでくるような描写で 背筋がぞくぞくしてきそうです。 すぐ場面は変わり、笑子がおにぎりとカレーが好きだからと どうにか具にしたいと駄々をこねる真音という微笑ましいシーンに。 でも、笑子が連雀の知人がいるアメリカの地方都市…
眠る探偵シリーズ3冊目、 今回は真音の娘・笑子が活躍(?)します。 唯一仲良くしているティナという 父親は日本人、母親はフィリピン人のハーフの女の子が また前向きでカラッとしていて笑子との会話が楽しい! 笑子は友達を極力つくらないようにしていたのですが 誰にでも優しくて怒ったところなんて見た事も無い儚げな同級生・静に 「友達になってほしい」と言われ…。 そこがもう既に槇絡みなん…
今回も、一体どんな出来事が!?と思わせられるような出だしで めくるページが止められませんw 個人的に、登場人物を把握出来ていたので 1冊目よりスムーズに読めましたww 真音の変人っぷりにもあまり驚かないし 隆の人情肌なところもやっぱり嬉しいし! やっぱり笑子は年齢にそぐわない冷静さが魅力だけど しっかり父親を愛しているんだとわかります。 刑事の萱野(ガヤさん)と東のコンビが…
絶対面白いってわかっているのに、 シリーズものってなかなか手を付けづらいところがあるので 購入していてしばらく積ませていただいてまして…。 私がバカでした。(いや、自覚はとっくにしておりましたが) 登場人物が多いと把握できなくなってしまう為 冒頭の人物紹介のイラストはすごく助かりました!!w 何度も確認して読み続けましたw 夕日に染まった更地に立ち尽くす男の子と 優しそうな…
snowblack
海が題材になっている、榎田先生原作の短編集。 それぞれの話は王道。 男性同士という部分を女に変えれば、ありふれたドラマにありそうな感じで、 好みとしてはもう少し捻りや深みが欲しいけれど、 海辺という舞台もあって、漂うノスタルジックな淡く透明な雰囲気がいい。 話は3つ。 ガンを煩いやさぐれたヘビースモーカーの中年と、今は亡き昔の恋人。 王子(膝を故障したダンサー)と、田舎に左遷…
雀影
表題作だけは、別のアンソロで読んだことあったけど、他の作品は初読み。 原作付だと、ストーリーが一回咀嚼された上でマンガ作品となるので、大抵の場合とてもわかりやすいハイレベルな作品に仕上がる。 ましてや、この本は、原作が榎田先生で、コミカライズ担当の峰島さんも画力がおありになるしで、実にハイレベルな作品だ。 作品タイトルにはみんな「海」がついていて、お話の舞台も「海」。 そしてキーワードは約…
榎田尤利 草間さかえ
個人的に痛さが快感に繋がるというのは理解出来ませんが そういう方々もいらっしゃるのはわかります。 ですので、利害一致しているならアリな世界だとは思っております。 彼女いない歴=年齢(20歳)の、デカい図体で小心者の栄田は 社会学概論を受けることとなり、 “殿下”と呼ばれる准教授の宮に一目惚れしてしまいます。 緊張のあまり質問にとんちんかんな事を口走ってしまったものの 宮に「いい答…