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榎田尤利 湖水きよ
東雲月虹
ネタバレ
とんでも嗅覚の持ち主・千里と 陰険で人間味が薄い理論的な鷹目の バランス悪そうでがっちり歯車噛みあうコンビ、第三弾!!! 個人的に、新書でシリーズものってやっぱり気構えてしまう傾向にありますが そこは榎田さんですもの……一気に読ませていただきました!! 二冊目の『Sweet Smell』で不穏な影がまた徐々に広がって 千里のぼやけた幼少期の記憶が 千里自身が見てしまう夢と、美…
ドドイツ
待ちに待ったnez(ネ)の続編です! 本当に待ち過ぎて前2作品を何度読み返したことか・・・ 今作、とにかく千里が健気で可愛かったです。 千里の過去に関係する「モズの森学園」ですが、今作の一番重要な要素となっています。 記憶が曖昧ながらも不吉なシーンや洗脳教育と思しき場面が散りばめられ、千里は悪夢にうなされる様に。 そして何とあの超嗅覚にまで異常が及んでいくため、物語は一気に不穏な空気…
榎田尤利 佐々木久美子
ニノミィ617
漫画家シリーズらしいですが、繋がってないみたいなので そして、佐々木久美子先生のイラストが好きなのでこちらを購入しました。 吸血鬼コメディ! 表紙からコメディ感が現れてる気がします。 吸血鬼ならシリアス物とか恋愛物が良いな。 トワイライトとかフライトナイトとかね(*^^*) 読みやすくて、面白さもあるのだけれど…… 私には漫画家の黒田と担当の藍に恋愛要素を見いだせなかったです…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
cryst
ほんとに超豪華ゲストでした。 描き下ろし短編は、いつもの4人で温泉旅行編。氷見と玄間がラブラブなのはもちろん、隆成の思いやりは空回り?w玄間の溺愛はとどまるところを知らず、それに包まれてほどける氷見がほんとに素敵でした。 ゲスト陣のお話では、小説は雷蔵×紺を扱ったものが多い中、木原音瀬さんのものが印象的でした。氷見を引き取ったのは誰だったんだろう? 漫画では、ちび氷見のと、言霊様幼稚…
榎田尤利 国枝彩香
ピピン
(いきなり、あらすじから始まります。ご注意!) 設備会社で、顔はいいが能力主義で大変厳しい課長が大阪から東京本社へ赴任してきた。トップ営業マンの健輔は、早々にぶつかり合う。 明けて休日。健輔の父親が長いやもめ暮らしにピリオドを打ち、物腰柔らかな京美人と結婚することになったのだ。引っ越しの日、一緒にやってきた彼女の息子は、かの上司・秋(しゅう)だった。28歳の同い年でいきなり義兄弟、しかも家…
榎田尤利 峰島なわこ
キリヱ
表題作だけはアンソロで読んでいました。 これが唯一、「泣けるBL」で泣けるような内容だったような。 どの話もじんわり来るお話で、大体BLで短編集は尺の所為か物足りない事が多いのですがこれはそんな事なかったです。 原作の方も、作画の方も初読みだったのですが、どれもしっかり描かれていて、読み応えありました。 キャラ的には人生貧乏くじな「海と王子様」の眼鏡さんが好きですが、怖くないオカルトが…
榎田尤利 高階佑
snowblack
2001年発行の「Blue Rose」と続編「Sleeping Rose」に 書き下ろし「Weeds」を加えた新装版。 看板すら出ていない青山のバーFILAMENTでは、酒だけではなく「花」も売っている。 それぞれの花の名前で呼ばれる、高級娼婦だ。 その中でも最も高価な「青薔薇」こと百瀬青は男娼、 彼は1週間、客の望むものを与える。 性的な関係も含まれるが、彼が与えるのは身体だけじ…
榎田尤利 茶屋町勝呂
魚住くんたちのその後が知りたくて購入しました。 遠距離恋愛を選んだ魚住くんたちに、らしいと思いましたが、やっぱりファンとしては幸せな姿が見たくて。離れても、近くにいた時と変わらない距離感のメールにじんとしました。 魚住の久留米あてのメールがよかったです。 ヒューストンに旅立った魚住と仲間たちのメールのやりとり、カラーコミック、山田ユギさんや宮本佳野さんの寄稿、Q&A、イラスト入りダイジェ…
榎田尤利 草間さかえ
かりんしゅ
SMモノとしてはビギナー向きとの事で、榎田センセだし、、と思ってスタート。 導入に違和感なくスムーズに進めました。 どうしても先入観で怖いモノ痛いモノって括りで終わってしまいがちですが SMたるもの、その片鱗をちょっとだけ理解できたように思います。 信頼なくして成り立たない関係は、愛よりも強い。 すばらしい。 読んでいくうちに「Sは究極のMなのでは?」とか考えたりもして。 ま…
榎田尤利 奈良千春
本当に、殺す気か?って勢いでおもしろい。 冒頭は、誰の一人称ですか?って思うんですけど、彼のモノローグに現れる 新人ホスト、アッキー。 もう、このあたりから「くるぞ、くるぞ」って期待感満々に盛り上がります。 笑いでハートを掴まれた後はハラハラどきどき。 けっこうハードに巻き込まれながら、兵頭の過去と向き合い 受け止めていく芽吹章はむちゃ格好良い。惚れる、ってか、もう惚れてる。 後…