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榎田尤利 志水ゆき
みざき
ネタバレ
猫が棲まう古い屋敷で、1人の孤独な老人が死んだという。 PetLoversシリーズの3作目の動物は猫。 それぞれ独立したお話となっていますので、こちらの作品からでも楽しめます。個人的にはシリーズ未読の方にはこの3作目からをおすすめしたいです。 スレンダーからふっくらとした子まで、愛らしい猫ちゃんが登場しますよ。猫好きの方もぜひ。 どの作品も素敵なのですが、猫→犬orライオン→蛇の順番で…
「犬ほど素敵な商売はない」に続く、完全会員制の高級クラブ・PetLoversシリーズの2作目となりますが、それぞれ独立したお話なのでこちらだけでも読めるかと思います。 やっぱりこのシリーズはいつ読んでも面白いですね。 とんでもない上にろくでもない下衆…もといどクズが登場したり、前作の犬編と比べると大分ヒリヒリ成分が強いライオン編。 というのも、主人公である千昭の義兄による所業の数々が胸糞…
榎田尤利 丹地陽子
どうしても深く愛しすぎてしまう人と、愛された経験がなく、愛を知らない人の出逢いは運命だと思うのです。 大洋図書版は既読です。何年振りの再読でしょうか。 角川版が出ていると知り久しぶりに読みましたが、微妙に表現やセリフが変更されている部分もありつつ、ストーリーそのものは相変わらず心奪われるものでした。 発売からしばらく経つけれど、今でも記憶に残る大好きなシリーズです。 榎田先生は昔か…
榎田尤利 湖水きよ
しなちくちく
とうとう最終巻の4巻。 4冊とも最高に面白くて、夢中になって読み耽りました!読了して寂しい気持ちに包まれています…。 特に4巻は前知識なしで読んだ方が楽しめると思います。少々ネタバレありレビューします。 まず冒頭。3巻で千里への気持ちを自覚した鷹目の、優しいキスにキュンとします。スパダリ感♡ CASのクライアントが誘拐される。千里は敵の《鳥》に呼び出され、単独でモズの森学園へ向…
シリーズ3巻目。 始まりはこれまでと同じように、冒頭から千里と鷹目の漫才みたいな掛け合いで始まります。と思ったら職場エッチに突入したので、嬉しい驚き!w と始まりはコミカルな雰囲気でしたが… CASの仕事で新たな依頼に対応するうちに、千里の様子が徐々におかしくなっていったり、ニャンが謎の人物に襲われたり… 物語は段々とサスペンスっぽい不穏な雰囲気になっていきます。 どうやら、2巻で匂…
雨宮ろく
2作目!読みました〜! 鷹目がニャンとベトナム料理店で会話してるところ、良かった〜! 鷹目の潔癖具合を再確認できると同時に、千里ちゃんの時はそんな事なかったのに〜〜!!!ラブ〜〜!!って滾りました 攻めが受けちゃんだから特別って描写に弱い。最高。 ニャンと鷹目のキスした時の千里ちゃんの反応の対比がいい... ニャン当て馬としてめちゃくちゃいい仕事してる お互い嫉妬し合っ…
1巻が大変面白くて、あっという間に読了したのですが、2巻はそれを上回るような面白さで、またまたすぐに読み終わりました! 2巻もコミカルなシーンがたくさんで、思わず声を上げて笑ってしまうことが何度もありましたw 相変わらず色々と正反対の凸凹な二人が、バディを組んで仕事をします。二人の掛け合いや言い争いが、まるで漫才みたいで本当に楽しいです。 本作も交渉人シリーズと同様、脇役が魅力的なの…
ずーっと積読してた作品やっとシリーズ1作目読みました。 いやー面白かったー! 中々BLらしい展開にならずに、あれー?って思ったけど色っぽい口絵を信じて読み進めました。 堅物、潔癖、神経質な元公安の鷹目 × 女好き(性に奔放という意味ではない)でだらしがなくて、異常な嗅覚を持つ男千里 ケンカップルのテンポの良い会話が読んでて気持ちが良い 一作目ではまだ体の関係だけで、今後どう発展…
先生の作品は交渉人シリーズ、「犬ほど素敵な商売はない」が既読で好きな作品。 こちらは以前あらすじを読んで「絶対面白い!いつか読もう!」と思っていた作品。やっと読みました。 交渉人シリーズと似ていて、コミカルな作風。読みやすいし、初めからすごく面白くて、どんどん読み進みました! 潔癖で神経質で空気の読めない鷹目と、女好きでだらしがなくてお調子者の千里(ちり)。全く正反対な二人の凸凹コンビ…
榎田尤利 文善やよひ
ぱるりろん
大好きな「賢者とマドレーヌ」の続編を、こんなに早く読めるとはまったく思っていなくて、小躍りするように予約して慎重に読み進めました。 前作を読んだときに頭の中に広がった世界観がそのままに、新たな人物や場所の登場も嬉しく、ページをめくるのがとても楽しかったです。 ただ、私が望んでいた前作の続きは、まだこれからの展開のようで、本作はその前哨戦のような位置づけだと感じました。 その分評価を前作よりも…