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榎田尤利 木下けい子
えすむら
こういう作品大好きです。なかなかボリューミーですが、テンポよく読ませてくれるので、あっという間に読んでしまいます。そして、読み終わって、”はぁ~~よかった♪”としみじみし、内容が血となり肉となり身体中をめぐってくれそうな滋味深い作品でした。 BLなので、もちろんLOVEメインなのですが、それだけではなく、お仕事ものとしても楽しいですし、出会いを通しての成長だったり、出会ったからこその新しい価…
榎田尤利 石原理
ゆのまゆ
さすが榎田尤利先生。キャラクターが全ていい! 主人公は美形の兄弟。 ヤクザも一目置く存在っていうのがたまらん。 子供を巡っての事件を追っていく中で、それぞれのキャラの性格や立ち位置が明らかに表現されるところが素晴らしい。 今後、このキャラ達がどんな風に絡まり、そして進んでいくのか。続きがとても気になります。 核さんに幸せになってもらいたいなぁ。
ぷれぱーる
ネタバレ
いやー、面白かった。 すごいボリュームなのに全然飽きずに読めました。 男同士であることの苦悩はもちろんのこと、付き合いだした後のごちゃごちゃがリアル。 誤解からのすれ違いは焦ったいのですが、恋人同士って綺麗なばっかりじゃないじゃないですか。 ハッピーエンドのその先をしっかり描き切っているのが良かったです。 それにしても、的場はちょっと子どもですよね。 花島への優しさが空回りしていた…
榎田尤利 志水ゆき
「ちるちる不朽の名作BL小説100選ときめく恋」に選ばれた1冊。志水ゆき先生も大好きなので挿絵でもドキドキした。 ユキ視点で進むから轡田が何を考えてるのか分からず、ユキと一緒に不安だった。 最後まで読んでようやく深く激しく愛していたんだなとわかりました。 轡田の犬になることで、今まで受けたことのない愛情を感じたシーン。すごく心に刺さったな。 恋人になった後の2人の話も読みたいな。
はるうまれ
さみしくてさみしくて気が狂いそうだったので、犬を飼うことにした。 扉ページに書かれている攻め轡田(くつわだ)の独白です。 読了後、もう一度ここを読み返してみました。 日本語って素晴らしい!”さみしい”がひらがな表記なことで、一見隙のない完璧人間にも見える轡田の根底にある幼さや人間臭さを表している...と勝手に解釈してます笑(ヲタクあるある深読み癖) そ し て!2021年始まっ…
榎田尤利 奈良千春
相変わらずの兵頭と芽吹。喧嘩も多くて、せっかく沖縄なのにそんなことくらいで喧嘩しなくても、と思ってしまう。 あと旅行中なのに仕事しなくても、と。 一見簡単そうな依頼でも大変になっちゃうのは芽吹が引き寄せちゃうのかな? 芽吹はもう少し素直になって兵頭に甘えたり甘えさせたりしてくれてもいいんだよー。 今回は七五三野が所々で笑わせてくれて楽しかったです。
鵜沢組、行く末心配してたけど、やっぱりこうなりましたか。 高校時代、兵頭と鵜沢はつるんでいて(仲良くはなかったかもしれないけど)同じ人を抱きたいと思ってたくらい似たところがある2人だったのに、いつからこんなに向かう先が大きく離れたんだろう。 マリオの中に良心があると信じたい。 終盤、兵頭が芽吹をかばった時、芽吹が腹立たしかったし兵頭の愛の強さに涙出そうになった。 こんなに真っ直ぐに…
1巻で見た時は生意気な子供で周りにいる舎弟みたいな高校生とは何かトラブルあればすぐに関係が切れるような薄いモンなんだろうな。と思ってた。 この巻まで進むまでに智紀は良い奴になったなと思ってたけど、ボディガードしてるツルとカメがすごく良い!大好き。 トモとツルとカメ、この3人の絆を舐めてたなぁ。 無口なキヨの事がいろいろ明らかになったけど、私は智紀がすごく成長したところが1番魅力的だったな…
信じてたけど!信じてたけど良かった! ハピエンバンザイ。 でも兵頭も兵頭の舎弟さん達も辛い毎日だったと思う。 兵頭は好きでもない、それどころかイライラさせる環の言うことを聞かなきゃいけなかったんだから、本当に辛かったと思う。 周防興産事務所の皆、姐さん(?)帰ってきて良かったね。 今回の「嵌められる」「諦めない」で、私は兵頭ファンだということがわかりました。 最後の大型わんこ(狼)…
どうしよう涙出そう。 生きてる兵頭と死んだ親友どっちが大切か。 兵頭を選んで欲しい。でもそうならないのが芽吹なんだろうな。 兵頭の辛い気持ちが伝わって、本当にしんどい。 もう芽吹のこと嫌いになりそう。 ・゚・(。>д<。)・゚・