榎田尤利さんのレビュー一覧

交渉人は黙らない 小説

榎田尤利  奈良千春 

小説にしても、これは王道でしょう!

ヤクザと、優等生の交渉人。
昔からの知り合いが、どちらも正反対の性格なのに、なぜだか憧れていた。
始まりの、芽吹の交渉中に現れた、おじいちゃん。
なぜか気になっていたら、なんとヤクザの組長う~ん、やられましたね、
それに、お相撲取りの、花吹雪ちょっとの登場なのに、なんかカワイイ。

そして、事務員のさゆりさん、とても興味深い、ぜひ奈良漬食べてみたい。
そして、謎の人、キヨなかなかに人…

4

普通のひと 小説

榎田尤利  木下けい子 

普通ってなんだろう・・・って考えさせられました。

普通とは・・・広く一般的に行われていること・・・と辞書に載っていましたが、広く一般的とは、どこからが広く一般なものになるんですかね?なんか辞書で調べても、よくわかりませんでした・・・。
やっぱり腐女子は一般的なものではないのでしょうか??うーん・・・

営業マン・的場宗憲(38)×編集者・花島光也(32)のリーマンものです。
おっさん同士の恋愛です。ノンケ同士の恋愛です。ていうかノンケ同士…

1

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

良すぎる(;_;)!!!!

なんか、「犬として厳しい躾される」って聞くとどうしても…セックスの一環でそういうプレイすんのかなって想像しちゃうんですけど、そうじゃなくて.

本当の本当に、「犬として」の躾なんですよね.

犬だから一切喋ってはいけない、手も使ってはいけない.
飼い主である轡田からの命令は全てcome、stay、downなんかで出される.

犬のユキとしてなら、もうこれ以上ない程に可愛がってくれる轡田ですが、時間...

9

交渉人は振り返る 小説

榎田尤利  奈良千春 

やっぱ面白いっ

交渉人シリーズにどっぷりハマっています……。
今回は芽吹の過去がらみで彼の葛藤や心の内の弱さなど、とても複雑なものでした…。
自問自答のループにハマってしまう芽吹を救ってくれるのはやっぱ兵頭なんですよね。
とんでもなく傲慢で独占欲が強くって「おいおい…」とか思ってしまう所も多々あるけれど、「今だってどうでもいい」なんて言えてしまう程に愛しちゃているんですから、すごいというか…恐ろしいとも言えると……

1

名前のない色 小説

榎田尤利  宮本佳野 

地味

イラストの人が苦手で、地味で暗いイメージしか残っていない。
あんまりヘビーな話は無理。

1

ギャルソンの躾け方 小説

榎田尤利  宮本佳野 

読んでるんですが

これは他の作家さんの書いたものだと思い込んでいました。
それくらい、個性が出てない話。
カフェ物、年の差物は好きなんですが、平凡でした。
この作家さんが書くんだったら、もっと作家さんらしさを見せてほしかった。

0

放蕩長屋の猫 小説

榎田尤利  紺野けい子 

ダメな子すぎ

受けがアホの子を通り越して、本気でダメな子だった。
無理。
攻めも当て馬も趣味が悪すぎる。

1

ゆっくり走ろう 小説

榎田尤利  やまかみ梨由 

すみません

読んでいるはずなんですが、このイラストの人は好きじゃないってことしか思い出せなかった。話はおもしろかったような気がするんですが。

0

ごめんなさいと言ってみろ 小説

榎田尤利  北上れん 

攻めが嫌い

受けはまだしも、攻めがまったく受けつけなかった。
イラストも気が抜けたソーダみたい。
作家さんの文章に合ってないと思う。

1

歯科医の憂鬱 小説

榎田尤利  高久尚子 

これはよい年下攻め

これは、よい年下攻めでした。受けも、ちょっとアホの子で可愛い。
楽しみました。

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