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英田サキ ヨネダコウ
hinahina
暗いという意味ではない「重み」があるお話で なかなかに読み応えがありました。 こんな作品、好きですねぇ~。 お話の進みは、実は短い時間のお話・・・だったんだけど 読んでいると長い時間が経っているような気がして 最初は時間間隔がうまくつかめなかったのです。 でもとても面白い作品なので、 最初にサラッと読んでおいて、 新たにじっくり読み返しガッツリ楽しむ・・・なぁんてのも …
英田サキ 北畠あけ乃
まるごと全部ひとつのストーリーですが 探偵の攻め様が、色んな依頼を解決しつつ 進んでいく感じで、その依頼ごとに区切りがあるような そんな感じでお話が進みます。 世の中のコミックでも小説でも どんなお話にも似たストーリーって言うのは、 どうしてもしょうがなく有ったりするもので、 「王道」という言葉があるように 王道を行けば話も似通ってくるのは当然で。 でも。 ある作家さん…
英田サキ 山田ユギ
まるごと一冊全部がひとつのストーリー。 中学を卒業する時に暴言を吐かれたのに、 再開して交わした言葉に気分が上向いたり 機嫌が悪くなったり。 うんうん、わかるわかる~と思いながら読みましたw そして「愛」と「誠」の2人がカワイイ!!! この子供達がものすごーく癒してくれます^^ お話の中には、切なさも笑いも悲しみも・・・ いっぱい詰まっていて、さすが英田さんだな~と …
英田サキ 麻生海
M
ネタバレ
男との恋愛経験も豊富な成瀬聡の現在の片思いの相手は高校からの付き合いで、二つ年下の苅谷志郎。 苅谷は、見た目はいいのに恋愛に関してはとことんダメ。 おまけに、隣に引っ越してきてからというものの毎日、夕飯を食べに来る甘えたがりのワンコ。 ところがある日苅谷に、好きな男ができたから、男同士のHの仕方を教えてくれと迫られる。 成瀬は、胸の痛みを覚えながらも、必死な彼の頼みを聞き入れ、初…
ぴえぴえ3号
「たかが恋だろ」で存在感を放ちまくっていた椹木さんがメインのストーリー! 前作での事件で服役中に同じ舎房だった柊也と出所後に再会して…。 酸いも甘いも噛み分けた、オトナの魅力あふれる椹木さん。 若いのに、つらい生い立ちからか気怠さと諦め感のただよう柊也。 椹木さんになつく柊也にほだされる感じで、ふたりのキョリは近づいていきます! 猫を拾うエピソードでの「一度だけの優しさだけでも、優し…
たまゆまま
前作『さよならを言う気はない』よりすごい好きでした。 何が良かったって、まずは陣内。 私、イマイチ陣内に響かず、このくたびれたオヤジの話はもういいよと長いことタンスの肥やし状態での今作、読後に何とも言えない余韻を残してくれたのです。 天海の弟の問題のカタをつけるための条件は、天海自身の体を差し出すことでもなく彼の指を詰めることでもない。 天海の嫌がること、陣内を痛めつけてその屈辱的…
英田サキ サクラサクヤ
寝る前、あまり時間がないんだけど…。 読後、すっきり寝たい…。 面白いものが読みたいけど今日はとても疲れてるの…。 そんな方にとてもおススメです。 最近、私は王道な展開や登場人物がよくあるような発言をしたりという、そんなお話のものは途中で読み捨てるか、予め手に取らないようにするかのどちらかでした。 この話も英田さんではなかったら途中で読み巣捨てていたと思いますが、何と言いましょう…
英田サキ 奈良千春
はなとうめ
ミステリー部分は、ほぼ予想出来てしまう内容です。 人間関係や今後のラブの行方がきりなるので、自作に期待してます。
再会愛なんですが、再会にはとある事情が・・・。 英田さん原作だけあって893さんな裏社会が絡みますが、そこまでハードボイルドじゃないので、激しすぎる893ものはやや苦手な私にもとっかかりやすかったです。 ユギさんの作画も素晴らしかった。個人的にユギさんの描く高津戸みたいなタイプの攻が大好きです。目に色気を感じます・・・! 椹木さんに嫉妬しまくる高津戸がかわいかったw 椹木さんがオト…
英田サキ 海老原由里
2つの関連するお話が入ってました。 メインストーリーの、湊と加持の2人。 不器用過ぎ・・・。 そんなところもカッコイイんだけども。 加持はなかなかのヘタレっぷり。 と、ところどころ思いながら読んでいましたが、 ヘタレだったら、いくら殺されるつっても 人を撃ちに行ったりできないよなぁ。 でも選択肢がなければそうなっちゃうのかな? なんだかんだ言いながら、2人の間には …