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77/128(合計:1278件)
英田サキ 高階佑
cryst
ネタバレ
前回どっちつかず?と思われた展開でしたが、ユウトの立ち位置も物語の芯もここではっきりしてきて、面白くなってまいりました。 やっぱりシリーズものは、全部読んでこそ面白いですね。 檻の外に出たユウトはディックとのつながりを求めてFBIに就職し、コルブスを追うことになります。敵は全米で爆破テロ起こしている相手ですしFBIですからユウトもあちこち飛び回ることに。ここからの展開が海外ドラマのFBIも…
あとがきで「刑務所モノに駄作なし」とありましたがまさにその通りで、様々な要素が最初からいやおうなく含まれる面白さがありました。 惜しむらくはこれがBL作品だったことで、そもそもの面白さの追求が中途半端になってしまったこと。同性のみの環境でゲイでなくともセックスをするというBLにもってこいの設定であるにもかかわらず、逆にBLと非常に相性が悪いというのが驚きでした。これが日本の刑務所だと違ってく…
英田サキ 山田ユギ
羅
「たかが恋だろ」のスピンオフ作品。 前作で登場した鏑木が主役のお話です。 せつなさやシリアスさなんかが前作よりも増しています。 個人的には鏑木のオヤジ受けも読みたかったなぁなんて思ったりもしていたのですが、これはこれで・・・。 彼の魅力が十分に発揮されていると思います。 作中では2人が刑務所で過ごしていた場面が描かれていますが、刑務所のお話ってほとんど読んだことがないのでなんとい…
英田サキ先生と山田ユギ先生のコラボ作品。 個人的には泉巳の性格が好きですね。 一生懸命子育てしてる姿が素敵です。 高津戸はなんだか分かりにくいというか・・・面倒くさい男だなぁとおもいました。 鏑木がこの物語にアクセントをつけてくれているような気がします。 アクセントというか、スパイス? このお話の登場人物の中で鏑木が一番好きだというひとも多いのではないでしょうか? あ…
脳内で山田ユギさんの絵で再生されてました。 「愛想尽かし」のその後のお話です。 椹木の愛し方がすごい。若造にはできないオヤジならではの包容力ですね。オヤジの良さに開眼しました。でも、こういうことができるのは椹木ならではでしょう。いい男はオヤジになったらもっといい男になるってことかな? 無口であまり表に出さないのに、椹木の愛情が濃くて甘くて、ほんっと大人。そっけないんじゃなく、ちょっとし…
「たかが恋だろ」のスピンオフということですが、続けて読むと雰囲気のあまりの違いに今一つ萌えず。 時間をおいてこれだけを読むと、すごく良かったです! 「たかが~」での椹木は正直自分勝手でちょっとカッコ悪かった。で、こっちの椹木は滅茶苦茶渋かっこいい。それに、あんな風に思いつめるほど義弟のことを思っていたはずなのに、情の深そうな人だと思ってたのに、もう柊也!?という感覚もあったのかも。 これ…
snowblack
円陣さんの美しい表紙の全サ小冊子。 お目当ては、 英田サキさんの『秘めたる願い』(ダブルバインド番外編) 松岡なつきさんの『夜会の華』(FLESH & BLOOD番外編) の二編。 どちらも、本編のファンにとっては満足度の高いSSだった。 『秘めたる願い』は、『ダブルバインド』の番外というよりは 葉鳥忍が主人公なので『アウトフェイス』の番外編というべきだろう。…
ニノミィ617
まずはSIMPLEX DEADLOCK外伝から ヨシュアの趣味。なんか、見せたくない物があるんだろうなって思ってましたが……フィギュアとは! 可愛いぬいぐるみとか想像してました(笑) 良いと思うよ!正義感溢れるヨシュアにぴったりなフィギュアじゃない! そして、ロブはやっぱり、スケベでした(笑) 次に不浄の回廊 番外編 アホの子、歩が淫乱過ぎて可愛い!びしょびしょとかヤバいんじゃ…
刑務所ではリベラと呼ばれているネト。 この番外編はネトが独房から、出てきた後のネトとトーニャのお話ですね。 DEADLOCK本編でユウトを抱き締めるシーンのネト視点も書かれています。 ネトを心配するトーニャ。 トーニャ姉さん、相変わらず美しい! 二人の再会話も書かれています。 番外編を読むと、お話の影の部分がわかるので物語の繋がって行く感じがとても良いです。 「遠い夜…
これは、DEADLOCKでユウトが熱を出した時のディック視点のお話。 ユウトにキスした時、ユウトを初めて見た時の心情とかが書かれています。 キスした時の心情を読むと…… ユウトの唇ってなんて美味しそうなんだ! それだけ、ちょっとエロいじゃないか! と思ってしまいました(笑) 本編とはまったく違うんですよ。 リベラに嫉妬するディックがここでも! ユウトはもうディックの…