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106/128(合計:1278件)
英田サキ ヤマダサクラコ
しの
ネタバレ
なんだこの駄目親子!可愛いじゃないかっ! 受けがとにかく健気で一生懸命なんですが、それにちゃっかり乗っかって癒されて家事までさせて、ゴーイングマイウェイな駄目親子。 親子の共通点は受けのことが好きすぎる点。 可愛くて大事で仕方ないんですよね~。 受けは…なぜそこで親に!? 20歳の歳の差は、私的には萌え許容範囲だし親友の父親に惚れるってのもアリなんだけど、息子同然に思っていた息子の親…
Goma2
交渉人シリーズ、デコイのファンなら読んで損はありません。 そして奈良さんの漫画が2ページずつあるしで、すごく幸せになれます。 漫画には兵頭×芽吹とキヨ×智紀、加賀谷×那岐と火野×安見が登場します。 漫画も小説も、本編ではあまりないほのぼのした日常のとある風景を覗いているような内容です。 個人的にはキヨ×智紀のめちゃくちゃ可愛いやり取りと火野の本編ではありえないような一面に、買って良かったあ…
英田サキ 小山田あみ
さくら☆
読み返しました。レビューの皆さまも英田先生ご自身も、地味と言われることの多い作品ですが、恋する心情をメインと考えると、とてもドラマティックに感じました。 恋の病は心の内に内に入っていくものだと思うので。 ある意味外の世界を遮断する? 乗っ取られる感覚とでも言いましょうかw この作品はBLなんですが、BLの域を超えたお話でもあると思います。 恋だと自覚するまで、棚橋が長く葛藤する。 …
英田サキ 海老原由里
表題作は再会もの。 もう、攻めのヤクザがとんでもなく不器用で、読んでいてもどかしかったです。 口では酷いことばっかり言っても、行動はすべて受けを守るためなんですよね。 受けが攻めのことを許せないと憎み続けてきた過去の出来事だって、実は攻めが受けの心と思い出を守るために長い間抱え続けてきた秘密がありました。 ほんと、どこまでも不器用! ただ、終盤の攻めの壊れ方は、私にはすごく違和感があ…
英田サキ 高橋悠
雀影
基本的には、年の差近親ラブというか、血の繋がらない親子の家庭内恋愛物。 好きだった男の忘れ形見を育てているうちに…って、BLとしては非常にオーソドックスな、王道のネタなんですが、、、 展開としても、主人公は、あくまでも「息子」として愛情を注いでいたはずの子どもが、男と付き合っているのに動揺して、それでも自分の気持ちをちゃんと見つめられなくって…って、基本的には王道な展開なんですが、、、 お話…
英田サキ サクラサクヤ
英田先生大好きなんですが、文頭から違和感? 著者名伏せてあったら、英田先生だと気付けないかもと思いました。 全部網羅してるわけではないので、大きなことは言えませんが、 エスシリーズとDEADシリーズが好きな私には、まったく毛色の違う雰囲気にびっくりしました。他のレビューの方に共感。 逆に、英田先生らしさを出さずに描ける英田先生がすごいのかも!? いろんな術を会得している先生に乾杯w …
久江羽
図らずも、車のお供で「ハピネス」(原作:崎谷はるひ)のドラマCDを聴いている途中で読み始めました。 困った、どうにも被る部分が多すぎて・・・ 仕方が無いですよね、ラブかライクかは別としても、好きな人の遺児を引き取り育てた挙句、その子に惚れられちゃって戸惑う受、っていう設定がほぼ同じなので・・・ まぁ、それ以外の背景はまるっきり違うのですが、つい比べてしまう私・・・一聡は平川ボイスでしゃべるし…
茶鬼
大好きだった男の忘れ形見を引き取り、育て、その子に愛される保護者の主人公。 結構、ドロっとした設定であるはずなのに、主人公のせいか、その周りの人々のせいか、どんどんと軽くなっていって、コメディ的な展開に? 重軽いと言ったらいいのだろうか、重い設定だけにライトになったので読みやすいと言ったらいいのだろうか? 摩訶不思議な作品でした。 主人公・一聡がこれまたちょっと女入っている性格かもしれ…
あれれれ……。 萌えはする。キュンともする。切なくなるし幸せな気分も味わえる。 1冊を読むなかでめまぐるしく色んな感情を引き出されて、すごくお得なお話なんですが……。 なんだろ?この途中であっちに行っちゃった感は? 作品の良し悪しとかじゃなく、多分好みの問題です。 昔とても大好きで一方的に追いかけて、愛されていないのは承知のうえで抱いてもらっていた優しい男が亡くなって、その息子を…
英田サキ 奈良千春
「囮鳥」に続きこっちはヤクザ組の2人が大変美味しいです!!!特に那岐の活躍というか、行動が。モラルは置いといて、苦しみつつ過去から目をそらさず、自分の為すべきことをやるという信念を貫いて動いているのがとても格好良かったです。支える加賀谷が「迷鳥」からより一層人間くさい面を晒してくれ、本当に良い男でした。「迷鳥」ではこの2人のお話に救われました。一方の火野×安見はなかなか救いどころが難しいところで、…