英田サキさんのレビュー一覧

アーリー・アフタヌーン ダーティ・ダンス書き下ろしショートストーリー グッズ

甘いです

A4サイズに両面印刷のショートストーリーペーパー。

深弦をまもってしにかけた鼎がようやく退院し、あの、海辺の別荘で療養生活を送ることに。
そこへ泊まりに来た深弦。
2日のリビングへと上がっていくと、鼎はソファーで眠っていて…

という、ちゃんとしたエンディングを迎えた作品にふさわしい、甘ーいおはなしです。
これからも二人、対等な男として、そして、対等な恋人同士として、いつまでも二人…

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ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

書き下ろしがあればこそ

前半、雑誌掲載分は、せっかくのヤクザ物なのに、
正直言って、アレな方の英田さんかなぁ…
な、雰囲気が濃厚だったのですが、
後半、書き下ろし部分になって俄然おもしろくなった。

枚数的に限りがあって、そこへちゃんとエチまで持っていかないとイケナイ縛りのある雑誌に掲載となると、エチのための展開とか設定が優先になるのはやむを得ないので、既にあるお話の番外編とか、続編じゃない、新規のお話は展開が…

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Chara collection EXTRA 2007 グッズ

松岡なつき FLESH&BLOOD 幸福

宮廷道化師として宮廷で過ごすカイトの宿舎を一人で尋ねたナイジェル。カイトとふたりでいろんな話をして、カイトが今足りなく思っているものを差し入れることに。

翌日それを持ってカイトの元を訪ねたナイジェルは、カイトがジェフリーと外出してることを知らされ、ショックを受ける。

きっと今頃 カイトはジェフリーから欲しいものを買ってもらっているだろう。自分の買ったものなんて不要に違いない。

ジ…

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Chara collection EXTRA 2010 グッズ

松岡なつき FLESH&BLOOD 疑惑

カイトに思いを寄せる不届き者がいるらしい・・・とマーシーから報告を受けたジェフリーとナイジェル。

それが誰なのか。

船長と航海長直々に 犯人(不届き者)を探し出すことに。

この時船員が話す内容は 同人誌FLESH&BLOOD EXTRA 5 にちょこっと出ています。両方読んでるとより楽しいですが、片方だけでも問題ないです。

カワイイカイトを狙う奴は誰だ・・・

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Chara collection EXTRA 2008 グッズ

松岡なつき FLESH&BLOOD 目指(まなざし)

宮廷で古典的ないじめを受けるカイト。
ピッポに頭から残飯を掛けられ、衣装を汚してしまったカイトは、ジェフリーの助けで女王から王室衣装局から衣装を持ち出す許可をとりつける。
たくさんの衣装の陰で、職員の目を盗み ジェフリーとつかのまのイチャイチャ。

固いボタンを一つ留めるのに、ご褒美にキスひとつ。

甘い試着のお話です。

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夜が蘇る 小説

英田サキ  山田ユギ 

893

極道だったかつての恋人を亡くし、うつろな毎日を送る元警視の探偵、秋津。
だからヤクザは大嫌い、そのはずなのに彼の事務所には毎日のようにヤクザの若頭、久我が出入りしている。
迷惑な久我を追い出そと奮闘する秋津を口説いてくる久我だったが……

ヤクザ×元警察官の探偵。
秋津が昔の男(やっぱりヤクザで故人)を引きずっているという設定の割にはその過去エピソードがあまり描かれていないので、久我に惹…

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ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

寡黙な男の未練愛

英田さんのシリアスヤクザものv
ちょっとここんとこリブレ系の作品今一つ感だったので、久々のヤクザに期待大。
表題の意味、読んでいくとわかりますww
エヘヘヘ、、、「オレの上で腰振って踊れよ」みたいなwww
そういえば、先日中原作品のオヤジが言っていたな~と思いつつ、この作品は7年の雑誌掲載に続編を付けて一冊にしたもの。
実のところ、表題だけ読むといかにも雑誌掲載の1編と言う感じの一部分の…

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ライク・ファーザー・ライク・サン 小説

英田サキ  ヤマダサクラコ 

さくさく読める。

攻←受度:★★★☆☆
糖度  :★★☆☆☆
コメディ:★☆☆☆☆
切なさ :★★★☆☆
◇感想:文章自体はキレイで読みやすいです。しかし設定やセリフに所々「ん?」な箇所がありその度現実に戻されました。
私的に最も「ん?」だったのは、攻めのお母さんのすべてです。

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バカな犬ほど可愛くて 小説

英田サキ  麻生海 

英田先生の可愛いワンコストーリー

読んでて「英田先生??」と思いました。
セオリー通りの甘ストーリーと、ネタバレの早さ(和巳と苅谷の作戦、和巳と宇藤の仲とか早くから想像できました)に、英田先生っぽくないなぁ~って。
英田作品の自分の勝手なイメージが~生傷に塩を擦り込む~なので、そう思うのは仕方ないですよね?

でも、他の作家さんにあまり見ない面、英田テンプレがちゃんとありました!
それは、男の先輩後輩のいつまで経っても揺…

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ダブル・バインド 小説

英田サキ  葛西リカコ 

やっと読みました。

ようやく読みました。
やっぱりというかなんというか面白かったです。

個人的には瀬名が非常に好きなタイプで。
ツンデレ万歳!
好意はあっても挑発して自ら牽制しちゃうようなところとか。
それでいて、何かと絡んでいくようにも見えるんですが。
それでも、どこかで自分の中で一線を引いているように見えるところとかとにかく全てがタイプでした。
最後の方で弱って甘えてるのも意表を突かれたようでツ…

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