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茶鬼
ネタバレ
本編4ではどちらかというと主役の上條と瀬名と事件解決がメインで、進藤と忍は控えめであり、特に忍が退院した時のエピソードは入ってなかったので、このお話は貴重だと思います! 何で本編にはいってないんだよーーと思った方も大勢いるのでは? これがあって、初めて2カプのダブル・バインドは完結になるんじゃないか?って思いました。 エロはないですが、甘くて甘くて、キスだけで幸せになれるお話でした。 …
英田サキ 葛西リカコ
完結しました!ダブル・バインド。 ラノベのBLという域を超えて、本当に読み応えのある事件性と人間関係で、本当、面白かったです。 今回の表紙は上條と瀬名に戻りましたが、口絵カラーが萌え萌えしちゃいまして♪ 裏面なんか、進藤と忍と葉菜ちゃんの3ショット・・・この意味がラスト付近でわかったときに、うう~ん、、してやられたか!!と、参ったのであります。 3巻のラスト、いよいよ真相に迫った忍と上…
英田サキ 奈良千春
もこ
ドラマCDを聴いていてもたっても居られず買いに走った原作本。 だったのですが、恐ろしい期間の放置プレイに自分でも笑うしかない(笑 買ったら満足してしまう性分が恐ろしい。 とはいえ、ドラマCDで話の流れは大体把握しているので、サラっと楽しく読ませていただきました。 前のエスだった安藤との関係、展開。 CDを聴いてて解かりにくかったシーンがやっぱり文章の方がわかりやすいなという雑感。あの…
英田サキ
fiona0109
英田サキさんの「エス 咬痕」に出てきた、メインカプとは別のカップル、永倉と小鳥遊のお話です。 時間軸的には、永倉が「当分は同僚に連絡係を頼むつもりだ」と作中で言っているので、本編の始まりの頃だと思われます。 お話は、ホテルで永倉と永倉のエスである小鳥遊、永倉が追っている組の組員の田原が組長が海外旅行に行っている間に会う予定だったのですが、田原が急な用事で来れなくなった、という設定で始まりま…
雀影
キャラ文庫は英田先生のシリーズ物の小冊子を次々と出してくれるので、嬉しいような、恨めしいような、、、 今回の全員サービス小冊子は、ダブルバインドとDEADLOCKの2本立て。 ダブルバインド編は、進藤と忍のなれそめ話を忍視点で。 この二人の出会い、薬漬けにされていた忍が、進藤に殺して欲しいと頼むところから始まります。 忍が、何故あそこまで進藤の役に立ちたいと思っているのか、忍の理由…
英田サキ 北上れん
エレニ
英田先生のヤクザものです。下剋上+敬語攻め。組長×組長という珍しい組み合わせですね。あえてカップルという言葉は使いませんwお互いに惚れてるんだけど、鼎が頑固で不器用すぎて、恋人関係にはなりえないので…。なのでBL的に見てハッピーエンドかどうかは判断が分かれるところかなあと思います。 父親の跡を継ぎ、組長となった深弦の前にかつて自分と組を裏切った鼎が組長として自らの組を率いて現れます。深弦は、…
一連の猟奇殺人事件を軸に、ヤクザと愛人、学生時代の先輩と後輩、二組の男達それぞれの関係が、縒り合わさるように描かれてきたお話も、とうとう真犯人らしき姿をとらえた第3巻。 もしかして、真犯人って! だとしたら、○○さんは! そして、刺されちゃった葉月は! さらに、祥はどうなるの! 実は、前の本が出てから間が開いちゃうと、結構ザックリ設定を忘れちゃったりしてるのだが、この1冊だけでも…
橘盾
3巻め、すっごく面白くなってきたーっ! 実は、英田先生って硬質な文章だなぁと思っていたんです。 文章で“萌え”させるのはなくて、キャラを動かしてのタイプだと。 だから、こういう話はスッゴク合う! もう乾杯!ってくらい楽しめています♪ 登場人物が本当に魅力的! 刑事・上條のヘタレワンコにはツンデレ瀬名でしょー? ヤクザ・新藤には滅私愛の葉鳥だし! 多重人格の祥に、友達の赤松くん^…
いよいよ3巻に入って佳境に入ってきました! 暴走族の線から独自の調査を進める葉月と、レイプ事件から女性の線で調査を進める上條と。 そこに関係する人間に新たな人物の登場を見せて、この二つの調査が重なった時、事件は解決するのか? 事件自体はそんな動きを見せながら、主人公達にも大きな動きが! こんなにイッパイテンコ盛りなのに、散漫にならずに見事にその枝葉の回収を見せて一つの大きな木になって行こう…
英田サキ 北畠あけ乃
satoki
父親が亡くなり一人になった静一の元に、ずっと離れて暮らしていた弟の亮介が帰ってきた。 記憶の中ではまだ幼い少年だった弟は、すっかり大人の男に成長していた。 しかし一緒に過ごすうちに、穏やかな距離感と優しさに惹かれる自分を止められなくなる静一だったが…… 英田さんのデビュー二冊目の本。 一冊目とのテンションの違いにびっくりしましたが、私はこういうしっとりした話の方が好きです。 義兄…