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名倉和希 黒田屑
あーちゃん2016
ネタバレ
先生買い。雑誌掲載時から楽しみにしてました、王道なお話なんですけど、攻めがなんとなく好きだったんです。ちょっぴり窮屈だなと感じているキラキラよいこイケメンが気になる方でしたらおススメです。 白銀の髪をもち麗しい騎士姿のシリル。20年前にランドールとアゼルのもとに連れてこられた竜人族です。オーウェン家の養子となり、なかば公人として成長し、ゆくゆくは第二王子と血の絆を結ぶことが決まっていて、ちょ…
茶々丸53
名倉先生の竜シリーズ3作目。恵まれた容姿で将来も約束されたシリルは気晴らしの散歩中に美しい歌声に惹かれ、不幸な生い立ちのレヴィに出会う。交流する内に惹かれ合い‥というお話。 レヴィの生い立ちが過酷、健気に頑張り両親を想う姿に感動。そんな所がシリルには魅力的だったのかな。淡々と、何なら無気力にも思えたシリルがレヴィの事になると目の色が変わる様子に愛を感じた。レヴィも悩んだけどが覚悟が決まって良かっ…
ぴれーね
竜と人間との深い絆と愛を綴った「竜人シリーズ」三作目で、作者さんがおっしゃられてる通りシリーズ集大成とも言える作品になります。 こちらですね、新カップルとなる表題作のお話も甘くてあたたかくて優しくてととても良かったんですけど、書き下ろしが更にめちゃくちゃ良かったですよ。 シリーズ全てのカップル登場とまさに集大成なんですけど、彼等の深い絆と愛に、思わずホロリと来たりして。 命をかけて愛…
中原一也 黒田屑
フランク
異世界に迷い込んでしまったヤクザが勇者となって、魔王を倒すことになり、魔導士、僧侶、王子達とパーティーを組むことになるんだけど……。 魔導士:ジンバブエまほ子という名前のゴツいオカマ 僧侶:ド音痴。 王子様:魔王様に骨抜きにされてしまい強引にくっついてきた。案外たくましいところがあるけど役には立たない。 パーティーのメンバーが、まるで闇鍋状態で笑えます。 10年前に失踪した若頭の…
久しぶりに読み返しましたが、やっぱりスピンオフ元の「竜は将軍に愛でられる」の方が好きだなというのが正直な感想です。 前作では、受けのアゼルが身内から見捨てられていて、唯一優しくしてくれたのは占い婆だけ……というのが、読んでて心痛んだ箇所だったんですね。 そしたら、このスピンオフの攻めのアランは、そのアゼルの叔父さんだというじゃないですか。 何だよ……アラン。 一人で孤立していた甥っ…
165
本編の後、雪の積もる冬のお話です。 アゼル、ヴィンス、ランドール、ルース各視点の短編です。 今もアゼルはランドールの屋敷に住み同じ寝室で休み仲睦まじく暮らしています。 というか仲睦まじすぎてヴィンスや特にルースが困惑し、いい加減にしろ!とツッコミが入るほどです。 アゼルの美しさに男女問わず見とれ、ランドールも視線からアゼルを隠すほどで。 皇太后がまだランドールを諦めきれず…
ふゆの仁子 黒田屑
碧雲
試し読み版読了後、本編を購入。一巻で完結していない 表紙絵が美麗。 本編のテーマは、異種間の恋愛。 長編シリーズが得意な作家だから、この1巻が中途半端な終わり方なのは、続編を出すことを前提に書いているからだと思う。 プロローグ編だから、書評の書き様がない。 リーマンものが多い作家で、ファンタジーは苦手なのかも。 イラストの絵師との力量の差というか、絵がうますぎ。 絵のよう…
ずっと寝かせていてやっと読めました。 やっぱり面白いです! 無骨な将軍ランドール、国と王族に身を捧げ生涯独身と決めていたのに…。 小さくて可愛いものが好きでほっておけない優しい人。 竜のアゼル。不遇な人生を送るもまっすぐ良い子に育って。成人できず占い婆の宣託と父の命令で王国へ行き25番目に出会う人を待つことに。 小さな美しい竜で人型では13歳くらいの超美少年。 さすが占い婆…
kurinn
タイトル通りにペーパーいっぱいに、ベッドでのフェンリルからランへの愛撫が書いてあります。 本編があのようにプロローグ的な内容で終わっているので、初版限定特典SS以上の内容は書けないのは当たり前だと思います。 でもですね、ふゆの仁子先生の良さが全然出ていませんでした。 内容は最後まで抱いて欲しいランと、本能に流される事なくランを大事に抱きたいフェンリルのベッドでの甘い攻防でした。一…
調べたら「変化、変身」という意味でした。 内容は殆ど濡れ場でした。 フェンリルによって心も身体も少しずつ変化して来ているようです。本能が目覚め始めているで終わっていました。 ということはやっぱり続編があると期待して良いですよね? だって初回限定特典なんですから! ホワイトハートさん、講談社さんお願いしますよ! 本編はプロローグと言っても過言でないような中途半端さだったので、…