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30/57(合計:562件)
川琴ゆい華 スカーレット・ベリ子
fandesu
ネタバレ
とてもとてもポップな表紙にやられてしまって購入。 でも、この表紙から読む前の受けさんイメージは『恋する乙女』だったんですけれど、読んてみると晴流はもっと潔い感じで好感度UPです。 あたしは晴流くん、とっても男前に感じたんだけどな。 だって、素っ気ない態度を取られても拒絶されない限りはずっと久瀬の側にいて、20年後に「もうずっと一緒にいるしかないでしょ?」と追い詰める長期計画なんて、実に前…
のっふ
設定はすごく好みで、最初の方は面白かったんですけど、攻めが気持ちを自覚してからくっつくまでの過程がちょっと雑だった気が… 半分以降は甘々でした。甘々ラブラブターンよりもくっつくまでの過程が好きなので、そこはもうちょっと丁寧に書いてほしかったです。キャラも設定も良かっただけにちょっと残念!
スカーレット・ベリ子
Sakura0904
メイン2人のビジュアルがとっても素敵、と思っていたら自分の予想と攻め受けが逆だったので驚きましたが、そこはベリ子先生仕様ということですね。先生が今まで出した単行本の中では一番王道に近い作品なのではないかと思います。当て馬なども登場せず非常に読みやすい作品だったので、先生の作品を初めて読む方はおじさん受けが大丈夫であれば、これを最初に読んでみてもいいかもしれません。 受けの志田が、ツンデレ…
ジョン・C・ハウザー スカーレット・ベリ子
『小説ディアプラス2018年ハル号』掲載作品。 ご覧いただければ解る通り翻訳M/Mなのですけれど「こういうタッチの作品って日本にはないよなー」と思いました。何と言ったら良いのか……ドライ?。 なかなか不思議な読後感です。 電子専門でそれほどお高い買い物でもありませんし、毛色の変わったBLを読んでみたいという方はお試しいただければ、と思ったり。 何故かここの所続けて、発達に偏りがある…
ぴれーね
こちらですね~、ボケボケな主人公視点で、彼の世界に巻き起こる不可解過ぎる出来事を楽しむ作品になります。 彼にとって世の中や他人の反応と言うのは不可解過ぎるのですが、読者から見れば一目瞭然。 テリー、えらい相手に惚れちゃったねぇと、同情を禁じ得ないのですけど。 内容ですが、数字や分析は得意なのに、人の気持ちには超鈍い青年・ルーベンと、そんな彼を長年フォローし続ける上司・テリーによる、ドタバ…
あーちゃん2016
甘い。というか汁ダクというか。半分ぐらい色っぽいシーンだったのではと錯覚するぐらい絡みシーンが汁ってました(私比)。普段、表紙が滴ってる感じの本は買わないので、久しぶりに色っぽさ多めのお話読んで、楽しかったです。きゅううと切ない部分もあったので、それでお話が引き締まったように感じたのかも。「雑誌掲載分130Pほど+本編続き118Pほど+あとがき」でした。晴琉の前向き姿勢が好きだったので萌2よりの萌…
本編カプの共通の知り合いである高木有朔くんのお話。本編後日談。 大学時代の知り合いが久瀬と付き合っていた関係で、彼の粗塩対応を知っていた高木くんは、最初っから晴琉を応援していなかったのですが、ある日二人に新橋の居酒屋に呼び出され、衝撃の告白をw。 なんと「久瀬の家族に挨拶した」だの「こんど同棲する」だの・・・・ あの粗塩対応を目にしていた高木くんにしてみれば、ありえない9回ウラ2死満…
てんてん
本品は『ふれるだけじゃたりない』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、高木視点で 3人で飲み会をするお話です。 高木有朔は入社した会社で 大学に自分を可愛がってくれていた先輩の 元カレ・久世龍之介と再会します。 先輩から散々愚痴を聞かされた事も有り 以前と変わらず人を見下した感がある久瀬を 高木は嫌っていました。 どっちつかずな態度は不誠実な証拠 と…
今回はシステムグループサブチーフと フルフィルメントグループ社員のお話です。 受様よりで ノンケな攻様への恋心が実るまでと 攻様よりで 受様への恋心に戸惑う後日談を収録。 受様は衣料品のネッ販売の運営会社に就職、 新卒で有明の運営管理部に配属されますが 1年前に新橋の本社に異動になります。 所属初日に閉まりかけたエレベーターを 開けてくれた親切だがそっけない男性社員…
これね、最初がとてつもなく取っ付きにくいのです。私だけかもしれないけど。 だって、ストーカー一歩手前の暑苦し過ぎる愛情を向ける受けと、全然理解不能の宇宙人みたいな攻め。 受けはともかく、攻めにイラついて仕方ない。 お前は何様だよ的に。 が、とあるエピソードをキッカケに、ガラッと様相が変わるのです。 立場逆転みたいな! 攻めザマァみたいな!! ちょっと今回は合わなかったと思ってたの…