芦原モカさんのレビュー一覧

狼殿下と黒猫愛妻の献身 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

ルビー文庫の救世主

「ルビー文庫の救世主」とは私が勝手に貫井ひつじ先生に付けている呼び名でして、私にとって一時期最低の印象だったルビー文庫の印象が覆ったキッカケが貫井ひつじ先生でした。

今作は大好きな「狼殿下と黒猫」シリーズの第3弾です。前作では三つ子の甥っ子たちがランフォードの匂いの被害にあってましたが、今作ではその下の双子の姪っ子たちにまで及んでいて、狼獣人の成長の過程を知ってニヤニヤが止まりませんでした。…

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『狼殿下と黒猫愛妻の献身』電子限定書き下ろしSS グッズ

すっかり勘違いするカークランドが可愛い

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カークランド視点のお話です。ある日父王に呼び出され、シェインが実はヴェルニルの末王子ではなく、自らの意思でこの国に来たわけでもないと明かされたカークランド。

詳細を省いた説明だったため、そこからカークランドが予測した今日に至るまでの顛末と、それに顔を顰めるランフォードとのやり取りが面白くて!

シェインを拉致してきたと勘違いするカ…

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狼殿下と黒猫愛妻の献身 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

パワーアップした溺愛に大満足

続巻楽しみにしてました!!最高でした!!

まず不憫受けで可哀想だった黒猫のシェインがランスや周りの人たちからの愛情をたくさん受け、強く、そしてより愛情深く成長していく様に感慨深くなります。声も出せないシェインがそれでも自分の意思を伝え大切な人たちを守ろうとする姿、本当に尊い…!

そしてもちろんランスからの溺愛もめちゃくちゃパワーアップしてます。でもランスからの愛と同じくらいシェインから…

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狼殿下と黒猫愛妻の献身 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

兄王夫婦にもってかれたかな?

溺愛妻家ランフォードとシェインの物語第3巻。

今回は隣国の双子の王子が留学にやってきます。とんでもないバカ兄王子としょうもない弟王子がやらかすやらかす。特に兄の方がもうどうしようもなくて。

復習してないのですがこれまでのシェインの印象が、ランフォードに抱かれてるか、ぷるぷる震えているかが強かったんですよ。
またそうだったらがっかりだなあと思っていたら。
今作では強くなりたい!ランフ…

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狼殿下と黒猫愛妻の献身 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

守られることに決して甘んじない、強くなった受け様に胸熱

大大大好きな「狼殿下と黒猫」シリーズ、第3弾!!
首をなが〜〜くして楽しみに待っていました◎

コミコミさんで紙本注文済みなんですが、届くのが待ちきれなくて電子で買い、今の今まで貪り読んでました。

もう、巻を追うごとに強くなるランスとシェインの絆…!(+狼獣人ランスの溺愛❤︎)
個人的第一位の萌えポイントである、狼獣人の「匂いづけ」も今回さらにさらにパワーアップしてた…!!!
いや…

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狼殿下と黒猫愛妻の献身 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

最高で最強の溺愛、ここにあり

このシリーズも第3作目。ランフォードとシェインの歴史がまた1つ、BL界に刻まれることになりました。
優しくて健気なシェインと、シェインを底なしに愛するランフォードの物語が、一年の時を経てまた読めるなんてとっても嬉しいです♪( ´▽`)


今作も期待通り…いや。期待以上のてんこ盛り溺愛が大炸裂!!!
ランフォードの狂ったシェイン愛はもはやネタと化した勢い。すごすぎて笑っちゃうレベルです。…

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狼殿下と黒猫新妻の蜜月 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

溺愛マシマシ

前作から溺愛がパワーアップしてます。
攻めが周りを見えなくなるほど受けに骨抜きで、二人の関係になんの支障もないよう思えますが…

今回は狐獣人の国の使者なるものが、二人の周りをかき乱していきます。
前作の冒頭にちょこっと書いてありましたが、狐獣人の軍が猫獣人の国に乗り込んできて、それを救ったがランフォードを筆頭とする狼獣人の国でしたね。

前回は本物の猫国の王子がとことんヒールでしたが…

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狼殿下と黒猫新妻の蜜月 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

もっとこの世界観に浸りたい

「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」の続編になります。
前作を読まれてからのほうがより楽しめると思います。

死者の魂が帰ってくるロルヘルディでシェインが母親の夢を見てうなされたり、アンデロから来た使者のカテリーナが火のないところに煙を立てまくったりしますが、最後は全て丸く収まるので楽しく読めました!
悪いことをした人たちにはちゃんと制裁が下されるので清々しかったです!

シェインへの溺愛ぶ…

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狼殿下と身代わりの黒猫恋妻 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

シンデレラストーリー

おすすめして頂いた本です。
すっごく良かった…!
ケモミミファンタジーで、狼獣人の国と猫獣人の国に住む獣人が登場人物です。

受けの猫獣人のシェインは声の出ない黒猫。
シェインは母親に捨てられて倒れていたところ、公爵の管財人であるマクガレンに拾われて公爵家の下働きになります。
公爵家の使用人の人たち(みんないい人)は、健気で一生懸命なシェインを優しく受け入れて「うちの末王子」というあだ…

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